世界初※1、3層式/4層式ブルーレイディスクの録画・再生に対応 従来比約2倍/2.5倍※2の長時間録画を実現「BDXLTM ※3対応ディスクドライブ」を AQUOSブルーレイに搭載
シャープは、ブルーレイディスク(BD)の新規格「BDXLTM」に対応したディスクドライブを搭載し、世界で初めて※13層式/4層式BDの録画・再生を実現したBDレコーダー「AQUOSブルーレイ」<BD-HDW700><BD-HDW70>を、7月30日から発売します。 「BDXLTM」は、従来BDでは2層(50GB)までだったデータ記録層を3層/4層構造へ多層化し、BD1枚あたりの記録容量を拡張(3層式:100GB、4層式:128GB)する規格です。 この「BDXLTM」規格に対応した録画・再生用ディスクドライブを、シャープとパイオニア株式会社の光ディスク事業に関する合弁会社「パイオニアデジタルデザインアンドマニュファクチャリング株式会社※4(神奈川県川崎市、以下PDDM)」が、世界で初めて開発しました。これは、両社が長年培ってきた光ピックアップ技術やディスクドライブ技術をはじめとした、光ディスク技術の融合と進化により実現したものです。 当社は、今後もPDDMの光ディスク関連の要素技術を最大限に活用し、「BDXLTM」対応のBDレコーダーとBDメディア製品を通じて、「高画質」「長時間」の映像録画を実現する“超大容量ストレージ時代”の幕開けをリードしてまいります。 ※1 2010年7月16日現在。BDXLTM規格に対応したブルーレイディスクレコーダーとして。 ※2 2層式BD(50GB)での録画と、同じ条件で録画を行った場合の3層式BD(100GB)/4層式BD(128GB)での録画時間の比較の目安です。録画する映像の内容などによって録画時間は異なる場合があります。 ※3 ブルーレイディスクアソシエーション(BDA)により決定された、大容量BDに関する規格。 ※4 | 会社名 | : | パイオニアデジタルデザインアンドマニュファクチャリング株式会社 | 設立 | : | 2009年6月29日(合弁開始:2009年11月11日) | 所在地 | : | 神奈川県川崎市幸区新小倉(パイオニア川崎事業所内) | 資本金 | : | 1億円(株主:パイオニア 66%、シャープ 34%) | 代表者 | : | 代表取締役社長 栗原 俊彦、副社長 小田 守 | 従業員 | : | 約390名 | 事業内容 | : | 光ディスク関連製品および部品の開発・設計・製造・販売 |
<7月16日現在> BDXLTM対応BDドライブを搭載したAQUOSブルーレイ(BD-HDW700/70)については、 こちらをご覧ください。 |
<「BDXL(TM)対応ディスクドライブ」搭載AQUOSレコーダー発表会レポート> http://www.sharp.co.jp/corporate/report/bdxl/index.html

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