■ 主な特長
1. | デバイスの小型化により、手のひらに収まるコンパクトサイズを実現。プラズマクラスターを持ち運べる
高濃度プラズマクラスターの効果はそのままに、高密度実装技術によりデバイスを小型化。これにより、“手のひらサイズ”のコンパクトボディを実現しました。手軽に持ち運べ、オフィスや外出先で使用できます。

コンパクト設計ながら、吹出口から前方約80cmの地点まで高濃度プラズマクラスターイオン(濃度25,000個/cm3)を放出。設置場所に応じてスタンドの角度を切り替えて、自分の周りにしっかりイオンを届けることができ、部屋の広さにかかわらず使用できます。

※3 | | スタンドを開いて運転したときに、空中に吹き出されるイオン個数が25,000個/cm3測定できる距離の目安です。スタンドを閉じて運転した場合は、約30cmとなります。 |
● | それぞれの実際のイオン個数や効果は、お使いになる環境(エアコン・換気などの使用の有無、風の流れ、商品の設置場所など)や使い方(イオンの吹き出し方向、スタンドの開閉など)によって異なります。
また、季節・周囲環境(温度・湿度)、使用時間、個人によって効果は異なります。 |
|
2. | 「高濃度プラズマクラスター25000」で、自分の周りの空気を浄化するとともに、美肌効果を実現
本機は、「高濃度プラズマクラスター25000」により、自分の周りの空気のニオイやカビ菌など有害物質を抑制します。
加えて、イオンを取り囲む水分子がお肌の表面に付着して、角質層から水分が蒸散するのを抑制する「水分子コーティング機能」により、「(1)お肌にツヤを与える(2)お肌にハリを与える(3)お肌のキメを整える」という美肌効果を実現。
1) | 美肌効果
●試験機関:(株)総合医科学研究所 ●試験空間:6畳相当
●被験者:13名(20~60歳女性) ●温度:約28℃、湿度約40%
●イオン濃度:約25,000個/cm3 ●評価方法:プラズマクラスターイオンを発生させた場合と発生させない場合において肌水分変化率を測定。■試験結果:運転60分以降の肌水分変化率が、イオンあり/なしで統計的有意差が見られ、肌にツヤを与える効果が確認された※4。
※お部屋を加湿するわけではありません。
| |
●試験機関:(株)総合医科学研究所 ●被験者:24名(30~65歳女性) ●イオン濃度:約25,000個/cm3
●試験方法:6~8畳相当の実空間でプラズマクラスターイオン発生装置を設置し、28日間、毎日就寝時にイオン発生装置を使用。プラズマクラスターイオンを発生させた場合と発生させない場合において、頬の肌の弾力性を測定。
■試験結果:使用28日後の肌弾力変化率が、イオンあり/なしで統計的有意差が見られ、肌にハリを与える効果が確認された※4。
|
●試験機関:(株)総合医科学研究所 ●被験者:24名(30~65歳女性) ●イオン濃度:約25,000個/cm3
●試験方法:6~8畳相当の実空間でプラズマクラスターイオン発生装置を設置し、28日間、毎日就寝時にイオン発生装置を使用。目尻下の肌を倍率30倍のマイクロスコープで観察。■試験結果:使用前と比較し、使用後28日の方が肌のキメが整う効果が確認された※4。
※4 | | これら3つの効果は、実験用イオン発生装置での結果です。当商品でも同様の効果が得られると考えられます。 |
|
2) | プラズマクラスターイオンによる空気浄化効果・効能
「高濃度プラズマクラスター25000」は、浮遊カビ菌※5・浮遊アレル物質(ダニのふん・死がいなど)※6を分解・除去し、浮遊ウイルス※7・浮遊菌※8の作用を抑えます。また、付着したタバコのニオイ※9を脱臭、静電気※10も除去します。さらに、イオンを集中的に吹きつけることにより、衣類に付着した汗のニオイ※11を除去し、付着したカビ菌※12の増殖も抑制します。
※5 | | 浮遊カビ菌を分解・除去
●試験機関: | (財)石川県予防医学協会 |
●試験方法: |
8畳相当の実験室にプラズマクラスターイオンを放出し、浮遊カビ菌をエアーサンプラーにて測定。(プラズマクラスターイオン濃度:3,000個/cm3) |
●試験結果: | 約195分で除去率99%。 | |
※6 | | 浮遊アレル物質(ダニのふん・死がい)を分解・除去
●試験機関: | 広島大学大学院 先端物質科学研究科 |
●試験方法: |
掃除をしない実際の居住空間(約8畳)での浮遊ダニのアレル物質の作用をELISA法で測定。(プラズマクラスターイオン濃度:3,000個/cm3) |
●試験結果: | 4週間後にダニのアレル物質を抑制。 | |
※7 | | 浮遊ウイルスの作用を抑える(1m3の密閉容器での試験による10分後の効果であり、実使用空間での実証効果ではありません。)
●試験機関: | イギリス レトロスクリーン・バイロロジー社 |
●試験方法: | 1m3試験ボックスにウイルスを浮遊させ、プラズマクラスターイオンを放出し、ウイルス除去率を測定。 |
●試験結果: | プラズマクラスターイオン濃度:7,000個/cm3の場合、約10分で除去率99%。 プラズマクラスターイオン濃度:50,000個/cm3の場合(この商品においては、スタンドを開いた状態で、本体吹出口から約80cmの地点と、その地点を中心に、上方向に20cm・下方向に10cm・左方向に10cm・右方向に10cmで測定したときのイオン濃度)、約10分で除去率99.9%。 |
|
※8 | | 浮遊菌の作用を抑える(約10畳の実験空間で実証)
●試験機関: | 米国 ハーバード大学公衆衛生大学院 名誉教授メルビン・ファースト博士 |
●試験方法: |
約10畳の実験空間に菌を浮遊させ、その後実験空間内の菌を回収し、空気中の菌除去率を測定。(プラズマクラスターイオン濃度:4,700個/cm3) |
●試験結果: | 約38分で除去率99%。 | |
※9 | | 付着臭を分解・除去
●試験機関: | (財)日本紡績検査協会 |
●試験方法: | タバコのニオイ成分を染み込ませた布片の脱臭効果を6段階臭気強度表示法にて評価。
(プラズマクラスターイオン濃度:20,000個/cm3) |
●試験結果: | 約60分で気にならないレベルまで低減。 | |
※10 | | 静電気を除去
●試験機関: | 当社調べ
| ●試験方法: | 1m3の密閉容器内に約4.0kVに帯電させたアクリル板を置き、プラズマクラスターイオンを放出させたときの静電気量を測定。(プラズマクラスターイオン濃度:25,000個/cm3) |
●試験結果: | 約7.5分で初期電位4.0kVが1.0kVまで減衰。 | |
※11 | | 衣類に付着した汗のニオイを脱臭(スポット脱臭)
●試験機関: | 当社調べ |
●試験方法: | 汗のニオイ成分を染み込ませた布片の脱臭効果を6段階臭気強度表示法にて評価。(プラズマクラスターイオン濃度:250,000個/cm3。この商品においては、スタンドを開いた状態で、本体吹出口から約30cmの地点と、その地点を中心に、上方向に10cm・下方向に5cm・左方向に10cm・右方向に10cmで測定したときのイオン濃度。) |
●試験結果: | 約4時間で気にならないレベルまで脱臭。 |
● | ニオイの種類・強さ・衣類の素材によって、ニオイ除去の程度に差が出ます。吹き出し風の当たらない部分のニオイは取れません。 | |
※12 | | 付着カビ菌の増殖を抑制
●試験依頼先:(財)日本食品分析センター
●試験方法: | 2.6m3空間にイオンを発生させ、塩ビ板上で5日間カビを増殖させたサンプルを試験依頼。JISZ2911を参考にしてカビ発育面積を比較。(プラズマクラスターイオン濃度:25,000個/cm3) |
●試験結果: | 5日後に付着カビ菌の増殖を抑制。 | |
| |
3) | プラズマクラスターイオンの安全性について
プラズマクラスターイオンは、自然界に存在するイオンと同じ種類であり、作用メカニズムも解明されています。もちろん、安全性も確認されたイオンです。
(1) | | イオン種の同定
プラズマクラスターイオンは、自然界に存在するイオンと同じ種類であることを確認しています。 |
(2) | | 作用メカニズムの解明
プラズマクラスターイオンは、浮遊菌やウイルスの表面のタンパク質と反応し、内部の細胞質などに影響を及ぼさないことを確認しています。(ドイツ アーヘン応用科学大学 アートマン教授) |
(3) | | 安全性の確認
GLP※13(優良試験所基準)に適合した試験施設で、信頼性の高い安全性のデータを取得しています。 |
 |
|
※13 | | GLP(優良試験所基準)とは、化学物質などの安全性評価試験の信頼性を確保するため、試験施設および、試験操作の手順書などについて定められた基準です。 | |
|
3. | 充電池搭載で連続8時間運転。USB/AC電源に接続が可能
リチウムイオン充電池を搭載し、いつでも使いたい場所で自分の周りに「高濃度プラズマクラスター25000」の空間を作ります。満充電時には、最長約8時間の連続運転が可能です。また、満充電時にかかる電気代は約0.2円※14と非常に経済的です。パソコンのUSB/一般のAC電源に接続でき、コンセントが取りづらいオフィスのデスクトップでも、自分のパソコンにつないで充電しながら使えます。
※14 | | 運転オフ状態で充電池を空の状態から満充電するまでにかかる消費電力量約9.3Whから算出。電気料金22円/kWh(税込)で計算。 |
○リチウムイオン充電池で使う(使用シーンの例)
○パソコンにつないで使う
| | ○AC電源につないで使う
|
|
● | 当商品には浮遊ウイルスの作用を抑え、ダニのふん・死がいのアレル物質などを分解・除去する機能はありますが、これによって無菌状態がつくられるものではなく、感染予防を保証するものではありません。 | |

■ 仕 様
形名 |
IG-CM1 |
電源 |
リチウムイオン充電池
ACアダプター(USB接続可能) |
消費電力 |
ACアダプター使用時3.3W(最大)
(USBコネクター接続時450mA)(最大) |
運転音 |
29dB※15 |
外形寸法 |
幅57mm×高さ124mm×厚み27.5mm(突起部除く) |
質量 |
約150g(付属品を除く) |
付属品 |
ACアダプター、充電コード(USBケーブル) |
● | 当商品は、安定して高濃度プラズマクラスターイオンを放出するために、定期的にプラズマクラスターイオン発生ユニットの交換が必要です。総運転時間約17,500時間(1日24時間連続して運転した場合、約2年)経過すると、プラズマクラスターイオンランプが点滅し交換時期をお知らせします。約19,000時間(約2年2ヶ月)経過すると全ての運転が停止します。 |
● | 交換用プラズマクラスターイオン発生ユニット 形名:IZ-CCM1 *2010年10月発売予定 |
|