『日本APEC2010』主会場に シャープのマルチディスプレイシステムが採用
シャープのマルチディスプレイシステムが、日本や米国、中国、ロシアほか世界の主要参加国・地域の首脳が集まる「日本APEC2010」(11月10日~14日までパシフィコ横浜ほかで開催)の主会場に採用されました。マルチディスプレイシステムが、国際的な重要会議に本格的に採用されるのは、これが初めてとなります。 マルチディスプレイシステムには、日本の四季や世界遺産などをNHKのスーパーハイビジョン映像で映し出し、世界に向けて日本の美しさと技術力を訴求します。 今回導入されるマルチディスプレイシステムは、当社の液晶技術力により大幅な狭額縁化を図った60V型液晶ディスプレイ<PN-V601>を採用しています。隣接するディスプレイ間のフレーム幅が6.5mmであるため、フレーム間のつなぎ目が目立たず、1台の大画面ディスプレイとして活用でき、従来にない新たな空間を創出します。 <設置台数と設置場所> ( 合計 106台 ) (1)首脳会議場(ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル 3階ボールルーム) 12面マルチディスプレイ(PN-V601×12台) (2)晩餐会場(パシフィコ横浜 会議センター) 30面マルチディスプレイ(PN-V601×30台) 8面マルチディスプレイ8ヶ所(PN-V601×64台) 
(注) | ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日時点の情報です。ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。 |
|