大型液晶パネル及び液晶モジュール製造・販売事業の 合弁に関する契約の修正のお知らせ
シャープ株式会社(以下、シャープ)とソニー株式会社(以下、ソニー)は、本日、2009年7月に締結した大型液晶パネル及び液晶モジュールの製造・販売事業に関する合弁契約を修正する覚書を締結しましたので、お知らせします。 合弁契約では、両社の合弁会社であるシャープディスプレイプロダクト株式会社(以下、SDP)に対し、合弁契約の条件に従い、2011年4月末までにソニーが最大で34%まで段階的に出資することが合意されていました。両社は、今回の覚書により、出資を留保すべくこの合意を修正し、ソニーによるSDPへの今後の出資につき、2012年3月末まで引き続き協議を行ってまいります。 SDPは、シャープが大阪府堺市に建設した液晶パネル工場を2009年7月1日に承継し、同年12月29日に実施した第三者割当増資でソニーから100億円(出資比率:7.04%)の出資を受け、同日付けでシャープとソニーの合弁会社となりました。 なお、本日時点において、ソニーからSDPへの追加の出資は行われておりません。 <シャープ(SDP親会社)における連結業績への影響> 本件によるシャープの2012年3月期以降の連結業績に対する影響は軽微です。 <ソニーにおける連結業績への影響> 本件によるソニーの2012年3月期以降の連結業績に与える影響については、現在精査中です。なお、2011年3月期の連結業績見通しに与える影響は軽微です。 以 上 
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