KDDI株式会社向け＜AQUOS PHONE IS11SH＞の製品化について

　シャープは、利用シーンに応じてテンキー入力とタッチ操作を使い分けできるスライド型スマートフォン＜AQUOS PHONE IS11SH＞を、KDDI株式会社、沖縄セルラー電話株式会社向けに製品化します。

　本機は、スマートフォンの特長であるタッチ操作に加え、慣れ親しんだテンキーでも文字入力が行える、快適なデュアルオペレーションを実現しています。

　また、3D表示対応の約3.7インチの高精細QHD(540×960ドット)液晶を搭載し、ハイビジョン動画などが視聴できます。撮影した動画や静止画を3Dに変換して楽しめるほか、多彩な3D動画も収録しています。さらに、本機で撮影した動画や静止画を液晶テレビAQUOSで視聴したり、AQUOSブルーレイで録画した番組を転送して寝室などで楽しめる「スマートファミリンク」機能にも対応しています。

　カラフルな4色のカラーバリエーションの本体に、スライドしてキーボードを開くだけでアプリケーションをすばやく起動できる「スライド連携メニュー」、ワンタッチで簡単にデコレーション絵文字の挿入が可能な「速デコ」など、従来の携帯電話で好評な機能を搭載しています。被写体の動きに連動し、音符やハートなどの効果(エフェクト)をリアルタイムで合成するAR(拡張現実)カメラ「モシモカメラ」など、多彩なカメラ機能も充実しています。