(1) | 外光や他の照明器具の光を検知して、自動で余分な明るさを抑える「エコセンサー」 |
| 天気のよい日中に室内に太陽光が射し込むと、「エコセンサー」で部屋の明るさを検知し、自動で余分な明るさを抑えます。これにより、エコセンサーオフ時と比較して、最大約63%※5と大幅な省エネを実現。
※5 | | 当社にて消費電力を測定。測定期間:2011年7月22日~7月27日、測定(点灯)時間:7時~23時、測定場所:大阪市阿倍野区のマンション。南向き8畳相当のリビングルーム。調色1・調光10で点灯時の「エコセンサー」オン/オフの比較。立地、気象条件などにより、省エネ率は異なります。 |
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(2) | 目の順応特性を考慮し、ゆるやかに明るさを抑えることで省エネを実現する当社独自の「エコ調光」 |
| 点灯後、時間の経過とともにゆるやかに明るさを抑えることで、明るさ感を損なわないようにしながらも、エコ調光オフ時と比較して、約20%※6の省エネを実現します。
※6 | | 当社測定値。調光10(全灯)/調色1(最寒色)の設定で1時間以上点灯した場合。「エコ調光」オン/オフの比較。 |
奈良女子大学 井上教授のコメント:目の順応特性を考慮して、ゆるやかに明るさを抑え、省エネとなります。点灯後、ゆるやかに調光している間、ほとんどの人が変化していることには気づきませんでした。また、調光後に明るさの変化に気づいた人も、その変化を「許容できない」「不快」と答えた人はいませんでした。
【井上容子教授プロフィール】
奈良女子大学 生活環境学部 住環境学科。工学博士。
日本照明委員会、日本建築学会、日本家政学会、日本人間工学会、日本色彩学会員。照明学会論文賞、照明学会関西支部賞などを受賞。
順応や視力などの視覚特性、心理的評価、採光・照明・色彩計画、安全な歩行空間、視覚的弱者のための視環境計画などの研究と教育に従事。
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