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ニュースリリース 2011年10月21日

「小学校環境教育」の全国展開が評価され

平成23年度「リデュース・リユース・リサイクル推進功労者等表彰※1 
において「文部科学大臣賞」を受賞

シャープとNPO法人気象キャスターネットワーク※2の協働により、2006年10月から実施している「小学校環境教育」が、平成23年度「リデュース・リユース・リサイクル推進功労者等表彰」において、「文部科学大臣賞」を受賞しました。

受賞した「小学校環境教育」は、気象キャスターと当社社員が全国の小学校を訪問して行う出前授業です。気象キャスターは“地球温暖化”、当社社員は“リサイクル”と“新エネルギー(太陽光発電)”など、それぞれの専門分野で環境に関する講義や実験を行います。未来を担う子どもたちに環境問題や3Rの重要性を分かりやすく伝え、地球環境を思いやる心を育み、環境を意識した生活習慣へ結びつけることを狙いとしています。これまでに延べ約2,300校、14万5,000人を超える児童(2011年9月末時点)に実施しました。

今回の受賞は、独創的で、質・量共にレベルの高い授業を全国の小学校(毎年約500校)で行い、循環型社会の実現に貢献している点、さらに、2010年度からは聴覚支援学校での環境教育へ発展させている点が評価されたものです。

また、今回同時に、当社三重事業所が「廃液排出物の削減取り組み」、福山事業所が「半導体工場における生産使用薬品の削減取り組み」のテーマで、それぞれ「リデュース・リユース・リサイクル推進協議会会長賞」を受賞しています。

当社は今後も、企業ビジョン「エコ・ポジティブ カンパニー」に相応しい社会貢献活動として、「小学校環境教育」をさらに積極的に展開してまいります。

なお、表彰式は10月25日(火)14時~16時、KKRホテル東京(千代田区大手町1-4-1)で開催される予定です。

※1 循環型社会の形成に向け、3R(リデュース・リユース・リサイクル)に率先して取り組み、継続的な活動を通じて実績を挙げている団体を顕彰する制度として1992年に創設。主催:リデュース・リユース・リサイクル推進協議会。後援:環境省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、財務省。

※2 2004年2月に設立。代表は藤森涼子氏。テレビやラジオなどの気象報道番組で活躍する気象キャスターが、気象・環境・防災教育を共同で行い、地球環境問題の解決に努める非営利団体。

シャープ教育支援活動関連サイトはこちら
http://www.sharp.co.jp/corporate/eco/kyoiku/index.html をご覧ください。

(注)ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日時点の情報です。ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。

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