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ニュースリリース 2011年11月17日
特 長

1.  停電発生時、瞬時に蓄電池から自動的に電力を供給

バックアップ電源システムが停電を感知すると、瞬時に蓄電池からの電力供給に自動で切り替わります。また、瞬間的な停電や電圧低下などの電力系統のトラブルが発生した場合も、接続した電気機器は停止することなく、運転を継続することができます。例えば、パソコンなどの瞬間的な停電に弱い電気機器も、バックアップ電源システムに接続しておけば安心です。
平常時は商用電力から蓄電池の補充電を行いつつ、接続した電気機器へ電力供給を行います。

2.  1.4kWの大容量出力で、複数の電気機器を同時に使用可能

定格消費電力の合計が1.4kW以内であれば、複数の電気機器を同時に接続し、使用することができます。例えば、停電時でもパソコンやPOSシステム、テレビ、照明機器などの電気機器を同時に使用できます※6。また、エアコンや冷蔵庫などの消費電力の大きい電気機器※7を運転させることもできます。
バックアップ電源システムには配線用の出力端子台に加え、100Vサービスコンセントを2つ設けており、携帯電話などポータブル機器の充電器を本体に接続することもできます。

※6 電源100V、消費電力1.4kW以内。

※7 起動時に大電流が流れる電気機器は使用できない場合があります。

3.  太陽光発電システムの自立運転と組み合わせ、電気機器へ電力を供給するとともに、蓄電池の充電も可能

商用電力と、太陽光発電システム自立運転からの2つの電源入力端子を設け、平常時は商用電力、停電時は太陽光発電システム自立運転からの発電電力を電気機器へ供給できます※8
太陽光発電システムの自立運転の発電電力が消費電力
※9より大きい場合、蓄電池に充電しつつ、接続した電気機器へ電力供給を行うことができます。曇天時など日照条件が悪く、自立運転の発電電力が消費電力より小さい場合、蓄電池から接続した電気機器へ電力供給を行います。
太陽光発電システムの自立運転の出力は天候により変動しますが、バックアップ電源システムを接続することで、日射量が不足する場合でも安定した電力供給を行うことができます。

※8 太陽光発電システムを手動で自立運転モードに切り替える必要があります。

※9 蓄電池への充電に必要な電力と電気機器の消費電力の合計。

< 太陽光発電システム自立運転について「自立運転モード」>
停電時でも、パワーコンディショナを「自立運転モード」に切り替えることで、最大1.5kW※10(AC 100V、最大15A)の電力をご利用になれます。(昼間の太陽電池モジュール発電時に限ります。)
自立運転モードについては、以下のサイト<http://www.sharp.co.jp/sunvista/first/emergency/>をご覧ください。
※10太陽光発電システム自立運転の最大出力は、パワーコンディショナの機種毎に異なります。詳細については、以下のサイト<http://www.sharp.co.jp/sunvista/product/power_conditioner/#spec>をご参照ください。

仕 様

形名

JH-AB01

蓄電容量

2.7kWh(実効値:約1.4kWh)

定格出力電力

1.4kW(2.0kVA)

入力

定格電圧

AC100V

定格周波数

50/60Hz

入力回路数

2入力(商用電源・太陽光自立運転)

出力

定格電圧

AC100V

定格周波数

50/60Hz

出力口数

端子台×1、コンセント×2

蓄電池種類

小型制御弁式鉛蓄電池

充電時間

約50時間(90%充電 約28時間)

設置場所

屋内

動作温度/湿度

0~40℃/20~90%(結露しないこと)

質量

約136kg

外形寸法

幅440×奥行706×高さ538 mm

 


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