収納庫用組込型
プラズマクラスターイオン発生モジュールを発売

シャープは、「高濃度プラズマクラスター25000^※2」を搭載した収納庫用組込型プラズマクラスターイオン発生モジュールを、住宅設備関連会社およびオフィス家具メーカー向けに発売します。

近年、クローゼットやキッチン収納、食品保管庫など、さまざまな収納庫内を清潔に保ちたいといったニーズが高まっています。

本機は、収納庫天面に組み込む^※3ことで得られるダウンフロー効果^※4で「高濃度プラズマクラスター25000^※2」を効率良く庫内全体に拡散させることが可能です。これにより、庫内の浮遊カビ菌の除菌^※5、衣類などへの付着カビ菌の増殖抑制^※6、汗臭やタバコの付着臭の脱臭^※7などの効果が得られ、収納物を清潔に保つことができます。

また、低消費電力^※8で経済的(標準運転：約480円/年、フルパワー運転：約730円/年)ですので、年間通してお使いいただけます。さらに、高さ39mmの薄型設計で収納庫天面にスッキリ設置できるとともに、本体と操作部分離設計で、収納庫の外から操作および動作確認が可能です。

当社は今後も、プラズマクラスター技術搭載商品の拡大を図り、キレイで快適な空間づくりをサポートしてまいります。

■ 主な特長

1.  「高濃度プラズマクラスター25000^※2」により、収納庫内の浮遊カビ菌の除菌^※5や付着臭の脱臭^※7に効果

2.  低消費電力^※8と、高さ39mmの薄型設計・収納庫の外からの操作および動作確認が可能な操作部分離設計

※1 プラズマクラスターマーク(図形)およびプラズマクラスター、Plasmaclusterは、シャープ株式会社の商標です。

※2 当技術マークの数字は、当商品を適用空間の規定の取付け位置に設置して、空間の中央付近(床上から1.0m)の地点で、標準運転時に空中に吹き出される1cm³当たりのイオン個数の目安です。

※3 住宅設備関連会社やオフィス家具メーカーなどによる、先付け取付け工事が必要。また収納庫の構造などにより導入できない場合があります。浴室などの湿気が高い空間には設置できません。

※4 天井面から床面に向かって吹き出す気流により、収納空間全体にプラズマクラスターイオンが降り注ぐ効果。

※5 試験機関：(財)石川県予防医学協会  試験方法：8畳相当の実験室にプラズマクラスターイオンを放出し、浮遊カビ菌をエアーサンプラーにて測定(プラズマクラスターイオン濃度：3,000個/cm³)。約195分で除去率99.0％。

※6 試験依頼先：(財)日本食品分析センター  試験成績書：2009/10/27 第09010744001-01号  試験方法：当社にて、2.6m³空間にカビ菌を付着させた塩ビ板を置き、プラズマクラスターイオンを放出し、カビ菌を5日間増殖させたものを試験依頼。JISZ2911を参考にしてカビ発育面積を比較(プラズマクラスターイオン濃度：25,000個/cm³)。5日後に付着カビ菌の増殖を抑制。

※7 試験機関：(財)日本紡績検査協会  試験方法：タバコのニオイ成分を染み込ませた布片の脱臭効果を6段階臭気強度表示法にて評価(プラズマクラスターイオン濃度：20,000個/cm³)。約60分で気にならないレベルまで脱臭^＊
  　＊ニオイの種類・強さ・対象物の素材によって、ニオイ除去効果は異なります。

※8 標準運転では、消費電力：2.5W、電気代：約480円/年。フルパワー運転では、消費電力：3.8W、電気代：約730円/年。
(1日24時間運転時、電力量料金単価22円/kWh(税込)で算出。)

※9 本体を規定の取付け位置に設置し、中央付近(床上から1.0m)の地点で、標準運転時に空中に吹き出されるイオン濃度が25,000個/cm³測定できる空間の目安です。測定は、適用空間寸法の収納庫内が空の状態でおこなっており、内部の状況や使いかたによってイオン濃度は異なります。

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