舞台背景演出用に60V型液晶ディスプレイを活用
「なんばグランド花月」に、大型マルチディスプレイシステムを納入


シャープは、60V型液晶ディスプレイを複数用いた大型マルチディスプレイシステムを、吉本興業株式会社(本店:大阪市中央区、代表取締役社長:大﨑洋、以下吉本興業)が運営する劇場「なんばグランド花月」に納入しました。
本システムは、フレーム間のつなぎ目が目立たない狭額縁・高輝度タイプの60V型液晶ディスプレイ25台で構成。複数のディスプレイを繋ぎ合わせて設置することで、300V型相当の大画面を実現しています。
このたび、吉本興業が創業100周年を機に「なんばグランド花月」の全面リニューアルを実施するにあたり、該社の100周年事業“地域活性化プロジェクト”とエリア販促活動で連携している当社より、本システムを納入しました。ディスプレイは劇場ステージ正面に設置、映像配信システムによってコントロールされ、明るく高精細な映像コンテンツが表示できるので、従来にない舞台演出が可能となります。
また、今回のリニューアルに合わせ、チケット売り場・物産販売コーナーのサイネージ用にも当社製ディスプレイが複数採用されています。
■ 「なんばグランド花月」向け大型マルチディスプレイシステム
納入システム | 60V型液晶ディスプレイ(高輝度タイプ) <PN-V602×25台> |
運用開始 | 2012年4月 |

(注) | ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日時点の情報です。ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。 |
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