■ 特長
1. | 水まわりのヌメリ・ニオイの原因菌を除菌※4し、よりキレイな水で加湿できる「Ag+イオンカートリッジ」を搭載
給水タンクに装着された「Ag+イオンカートリッジ」からAg+イオンが溶出し、給水タンクや加湿トレーのヌメリやニオイの原因となる菌を除菌※4することで、よりキレイな水で加湿できます。およそ1年に1回カートリッジを交換※10することで、水まわりを清潔に保ちます。また、抗菌※11・防カビ※12加湿フィルターと、加湿しない時はフィルターが水につからない位置で停止する加湿ローター方式を採用していますので、清潔にお使いいただけます。
別売品:交換用Ag+イオンカートリッジ FZ-AG01K1(9月下旬発売予定) |
※10 | | 1日平均2.5Lの水を使用した場合(総使用量900Lが交換の目安です)。水質、使用環境によっては交換時期が早くなることがあります。 |
※11 | | <試験機関>(財)日本紡績検査協会<試験方法>統一試験方法JIS Z2801<抗菌方法>フィルターに抗菌剤を含浸<試験結果>99%以上抗菌。 |
※12 | | <試験機関>(財)日本紡績検査協会<試験方法>JIS Z2911カビ抵抗性試験<防カビ方法>フィルターに防カビ剤を含浸<試験結果>菌糸の発育が認められない。 |
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2. | 運転停止時のホコリの侵入を防ぐ「オート開閉ルーバー」と、脱臭効果が持続する「10年間お手入れ不要※5脱臭フィルター」で、お手入れの負担を軽減(KC-B70/B50)
運転停止時に本体内部へのホコリの侵入を防ぐ「オート開閉ルーバー」を搭載し、清潔な風での空気清浄を実現しました(KC-B40は手動開閉ルーバーを搭載)。
このほか、0.3μmのハウスダストを99.97%※13以上集じんする「HEPAフィルター」、500μm以上の大きなホコリを集じんする「後ろパネル(ミクロンメッシュフィルター)」に加え、「10年間お手入れ不要※5脱臭フィルター」を新たに採用しました(KC-B70/B50)。従来の活性炭に新たに吸着剤を加えることで脱臭効果が持続するので、お手入れの負担を軽減できます。また、「集じんHEPAフィルター」「加湿フィルター」は10年間交換不要※14、さらに「後ろパネル(ミクロンメッシュフィルター)」は交換不要と経済的です。
※13 | | フィルターの除去性能です。部屋全体への除去性能とは異なります。 |
※14 | | 集じんHEPAフィルターの交換の目安は、1日にタバコ5本吸った場合。日本電機工業会規格(JEM1467)試験による。
(KC-B40は集じん・脱臭一体型フィルターを採用、交換の目安は約5年です。) 加湿フィルターの交換の目安は、定格加湿能力に対し、加湿能力が50%に落ちるまでの時間。1日8時間、加湿空気清浄運転をした場合。使用状況や洗い方によっては寿命が短くなることがあります。加湿フィルターは定期的なお手入れが必要です。 |
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3. | ウイルスが生存しやすい湿度・温度※7をセンサーで検知して、運転を自動制御する業界初※6「乾燥・低温みはり」機能を搭載(KC-B70/B50)
ウイルスが生存しやすい乾燥・低温の環境※7になると「乾燥・低温みはりモニター」の色でお知らせし、加湿運転とプラズマクラスター運転を強化します。
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4. | 高い空気浄化・加湿性能に加え、1日の電気代はわずか約3.6円※8(KC-B70)の低消費電力を実現
送風経路の空気抵抗を抑え吹き出し風速を高めた新・ロングノズルにより、お部屋全体の空気を素早く循環させる当社独自の循環気流をつくり、ハウスダストや花粉を側面・底面から素早く集め、背面全面から一気に吸い込み、3つのフィルターでしっかりキャッチします。また、室内を60分間、約1.5倍※15の高濃度プラズマクラスターイオンで満たす「プラズマクラスターシャワー運転」を搭載しており、高い空気浄化性能を実現しています。
加えて、節電志向に配慮して、低消費電力を追求しました。吸水・放水性に優れた加湿フィルターと、湿度や温度の変化に応じてきめ細かな湿度コントロールを自動で行う高効率の加湿ローター方式の採用により、ムダを抑えながら高い加湿性能を実現しました。また、お部屋の空気の状態に応じて送風効率の良い風量を自動制御します。これらを組み合わせた「自動エコ運転」の搭載により、1日24時間あたりの電気代は約3.6円※8(KC-B70)と経済的です。
※15 | | 高濃度プラズマクラスター7000適用床面積で、加湿空気清浄/空気清浄「中」運転時のイオン濃度7,000個/cm3と比較。 |
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■ プラズマクラスター空気清浄機の効果
・ | 浮遊ウイルスの作用を抑える
(約6畳(約25m3)の試験空間での試験による約18分後の効果であり、実使用空間での実証効果ではありません。)
●試験機関 | : | ホーチミン・パスツール研究所 |
●試験方法 | : | 約6畳(約25m3)の試験空間で、日本電機工業会 自主基準(HD-124)の性能評価試験にて実施。 |
●試験対象 | : | 浮遊した1種類のウイルス。 |
■試験結果 | : | 約18分で99%以上抑制。 |
● | 上記試験は、空気清浄機FU-A30*のプラズマクラスター「入」と風量「強」(3.0m3/分)運転(フィルター集じん)で実施。 |
* | 2012年7月版、加湿空気清浄機/空気清浄機の総合カタログとKC-B70/B50/B40新製品カタログに記載されている、全ての商品の浮遊ウイルスの抑制効果を確保するために、最も性能の低い機種で試験を実施しています。浮遊ウイルスの作用を抑える効果はありますが、これにより無菌状態が作られるわけではなく、感染予防を保証するものではありません。また、試験結果は、実空間で同様の結果を保証するものではありません。 | |
■ プラズマクラスター技術で実証している効果
・ | これらの効果は、プラズマクラスター技術での試験結果によるものです。当商品で同様の効果を保証するものではありません。 |
・ | 洗濯物の生乾き臭の元となる浮遊「ニオイ原因菌」を除菌
●試験機関 | : | (株)食環境衛生研究所 |
●試験方法 | : | 約6畳(約25m3)の試験空間に、ある1種の洗濯物の生乾き臭のニオイ原因菌を浮遊させ、プラズマクラスターイオンを放出し、その後、試験空間内の菌を回収し、空気中の菌除去率を算出。(プラズマクラスターイオン濃度:25,000個/cm3 *) |
■試験結果 | : | 約180分で除去率99%。 |
* | 空気清浄風量「強」運転時に高濃度プラズマクラスター7000適用床面積(目安)の約半分相当の部屋で測定した平均イオン濃度。 |
* | 約6畳(約25m3)の試験空間での約180分後の効果であり、実使用空間での実証結果ではありません。 | |
・ | 浮遊カビ菌を除菌
●試験機関 | : | (財)石川県予防医学協会 |
●試験方法 | : | 8畳相当の実験室にプラズマクラスターイオンを放出し、浮遊カビ菌をエアーサンプラーにて測定。
(プラズマクラスターイオン濃度:3,000個/cm3)
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■試験結果 | : | 約195分で除去率99%。 |
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・ | 付着カビ菌の増殖を抑える
●試験依頼先 | : | (財)日本食品分析センター |
●試験成績書 | : | 2009/10/27 第09010744001-01号 |
●試験方法 | : | 当社にて2.6m3空間にカビ菌を付着させた塩ビ板を置き、プラズマクラスターイオンを放出し、カビ菌を5日間増殖させたものを試験依頼。JIS Z2911を参考にしてカビ発育面積を比較。
(プラズマクラスターイオン濃度:25,000個/cm3 *)
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■試験結果 | : | 5日後に付着カビ菌の増殖を抑制。 |
* | 空気清浄風量「強」運転時に高濃度プラズマクラスター7000適用床面積(目安)の約半分相当の部屋で測定した平均イオン濃度。 | |
・ | 浮遊アレル物質(ダニのふん・死がい)の作用を抑える
●試験機関 | : | 広島大学大学院 先端物質科学研究科 |
●試験方法 | : | 掃除をしない実際の居住空間(約8畳)での浮遊ダニのアレル物質の作用をELISA法で測定。その増加率を算出。
(プラズマクラスターイオン濃度:3,000個/cm3)
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■試験結果 | : | 4週間後にダニのアレル物質の作用を抑制。 |
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・ | 浮遊菌の作用を抑える
(約10畳(約40m3)の試験空間での約38分後の効果であり、実使用空間での実証結果ではありません。)
●試験機関 | : | 米国 ハーバード大学公衆衛生大学院 名誉教授メルビン・ファースト博士 |
●試験方法 | : | 約10畳の試験空間に、ある1種の菌を浮遊させ、プラズマクラスターイオンを放出し、その後、試験空間内の菌を回収し、空気中の菌除去率を測定。(プラズマクラスターイオン濃度:4,700個/cm3) |
■試験結果 | : | 約38分で99%抑制。 |
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・ | 付着臭を分解・除去
●試験機関 | : | (財)日本紡績検査協会 |
●試験方法 | : | タバコのニオイ成分を染み込ませた布片の脱臭効果を6段階臭気強度表示法にて評価。
(プラズマクラスターイオン濃度:10,000個/cm3 *)
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■試験結果 | : | 約80分で気にならないレベルまで脱臭*。 |
* | 加湿空気清浄風量「強」運転時に、高濃度プラズマクラスター7000適用床面積(目安)の部屋の壁際で測定したイオン濃度。
ニオイの種類・強さ・対象物の素材などによって、ニオイ除去効果は異なります。
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・ | 衣類に付着した汗のニオイを脱臭(スポット脱臭)
●試験機関 | : | 当社調べ |
●試験方法 | : | 汗のニオイ成分を染み込ませた布片(10cm角、厚さ0.43mmのポリエステル)の脱臭効果を6段階臭気強度表示法にて評価。(プラズマクラスターイオン濃度:100,000個/cm3 *) |
■試験結果 | : | 約6時間で気にならないレベルまで脱臭。
(付着しているニオイの種類・強さ・衣類の素材などによって、ニオイ除去効果は異なります。吹き出す風の当たらない部分のニオイは取れません。)
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* | 加湿空気清浄/空気清浄風量「強」運転時に、吹き出す風が当たる位置に吊るした衣類近傍で測定したイオン濃度。 | |
・ | 静電気の発生を抑える
●試験機関 | : | 当社調べ |
●試験方法 | : | 1m3の密閉容器内に約4.0kVに帯電させたアクリル板を置き、プラズマクラスターイオンを放出させたときの静電気量を測定。(プラズマクラスターイオン濃度:7,000個/cm3) |
■試験結果 | : | 約13分で初期電位4.0kVが1.0kVまで減衰。 |
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● | プラズマクラスター技術には、浮遊ウイルスや、ダニのふん・死がいのアレル物質などの作用を抑える効果はありますが、これにより無菌状態が作られるものではなく、感染予防を保証するものではありません。 |
● | それぞれ実際のイオン個数や除菌・脱臭効果は、設置空間の状況(広さ・形状・換気・エアコンなどの使用の有無、商品の設置場所など)や使い方(イオンの吹き出し方向・運転モードなど)によって異なります。 |
■ 仕様
形名 |
KC-B70 |
KC-B50 |
KC-B40 |
高濃度プラズマクラスター7000
適用床面積の目安 ※16 |
17畳(28m2) |
13畳(21m2) |
11畳(18m2) |
加
湿
空
気
清
浄 |
清浄時間 ※17 |
8畳を約12分 |
8畳を約19分 |
8畳を約20分 |
加湿適用床面積の目安※18
(上段:プレハブ洋室、
下段:木造和室) |
~17畳(28m2)
~10畳(17m2) |
~13畳(21m2)
~ 8畳(13m2) |
~11畳(18m2)
~ 7畳(11m2) |
消費電力 ※19 |
4.5(4.0)~34W |
3.8(3.3)~15W |
3.5~12W |
運転音 |
20~46dB |
20~39dB |
19~36dB |
最大加湿量 |
600mL/h |
450mL/h |
400mL/h |
加湿方式 |
ローター気化方式 |
ローター気化方式 |
ローター気化方式 |
水タンク容量 |
約3.6L |
約3.0L |
約3.0L |
空
気
清
浄 |
最大風量 |
6.8m3/分 |
5.1m3/分 |
4.0m3/分 |
清浄時間 ※17 |
8畳を約9分 |
8畳を約12分 |
8畳を約15分 |
空気清浄適用床面積の目安 ※18 |
31畳(51m2) |
23畳(38m2) |
18畳(30m2) |
消費電力 ※19 |
4.0(3.5)~74W |
3.3(2.8)~54W |
2.5~27W |
運転音 |
20~53dB |
20~51dB |
19~47dB |
外形寸法
幅×奥行×高さ(突起部含む) |
399×278×607mm |
382×247×574mm |
382×246×571mm |
質量 |
約9.4kg |
約8.1kg |
約7.6kg |
● | 加湿フィルターは約10年※14で交換が必要です。 |
● | 集じん(HEPA)フィルター※14、脱臭フィルターは約10年※5で交換が必要です(KC-B40は約5年※14)。 |
※16 | | 商品を壁際に置いて、加湿空気清浄/空気清浄「中」運転時に部屋の中央付近(床上から高さ1.2m)で、空中に吹き出されるイオン個数が7,000個/cm3測定できる部屋の広さです。 |
※17 | | 日本電機工業会規格(JEM1467)による。 |
※18 | | 日本電機工業会規格(JEM1426)による。 |
※19 | | ( )内は前面モニターランプ切時。 |
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