シャープタイ工場(SATL)冷蔵庫の累計生産1,000万台を達成

シャープがタイで家電製品を生産・販売するシャープ・アプライアンシズ・(タイランド)・リミテッド(以下、SATL)において、本年2月末に冷蔵庫の生産台数が累計1,000万台を達成しました。
SATLは1988年5月に、タイ市場向けに冷蔵庫の生産を年間3万台規模でスタート。その後、アセアン地域を中心とした新興国や中近東、オセアニア、欧州、米州、中国、日本などへ供給先を広げています。現在では、約100カ国へ輸出する当社冷蔵庫の一大生産拠点として、年間150万台規模の生産体制を構築しています。
生産する冷蔵庫は、直冷方式の1ドア小型タイプからファン式の4ドア超大型タイプまで豊富なラインアップを揃えています。また、今回の累計生産1,000万台達成を記念し、当社の特長技術である“左右両開きドア”を採用した2ドアボトムフリーザー冷蔵庫を、アセアン向けに初めて製品化。3月より市場投入します。
今後、SATLでは、家電製品の需要拡大が見込まれるアセアン市場をはじめ、グローバル市場に向けた安定した供給体制を構築するとともに、供給先である各地域のライフスタイルに合わせたモノづくりを推進してまいります。
■ SATLの概要
・名称 | : | シャープ・アプライアンシズ・(タイランド)・リミテッド (英文名:Sharp Appliances (Thailand) Ltd.) |
・所在地 | : | タイ チャチャンサオ県バンバコン郡 |
・代表者 | : | 社長 鈴木 隆 |
・設立 | : | 1987年1月 |
・資本金 | : | 948,650,000タイバーツ |
・株主構成 | : | シャープ株式会社100% |
・従業員数 | : | 約2,300名 |
・生産品目 | : | 冷蔵庫・エアコン・洗濯機・電子レンジ・ジャー炊飯器・空気清浄機・イオン発生機、等 |

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