■ 主な特長
1. ゆっくりと食材を押しつぶす「低速圧縮絞り方式」を採用。「高速遠心分離方式」に比べて、「ペクチン※1」は約2倍、「葉酸※2」は約17%、残存量が多くなることを実証※3
スクリューが低速回転(32回転/分)しながら、ゆっくりと食材を押しつぶす「低速圧縮絞り方式」では、高速で食材をかき混ぜる「高速遠心分離方式」と比較して、整腸作用やコレステロール低下作用がある「ペクチン※1」は約2倍、貧血予防効果がある「葉酸※2」は約17%、残存量が多くなることを実証※3しました。
また、「ポリフェノール」は約32%、「ビタミンC」は約21%、残存量が多くなることも実証※4しており、栄養価の高いジュースを手軽に作ることが可能です。
<神戸大学大学院農学研究科 金沢和樹名誉教授のコメント>
ビタミンCやポリフェノールは食材を細かく切り刻むと空気に触れてほとんどが壊れてしまいますが、ヘルシオジュースプレッソの低速圧縮絞りでは空気に触れにくいのであまり壊れません。葉酸とペクチンは低速圧縮絞りでゆっくりとジュースにすると、十分に溶け出して多くがジュースに含まれます。 |
2. 幅広いメニューに対応。組み立てやお手入れの手間を低減する「フィルター 一体型スクリュー」を採用
石臼のようにゆっくりと食材を押しつぶし、ジュースと残った繊維を分離して外に出すため、食材の飛び跳ねや詰まりを抑えることができ、さまざまな食材を用いることができます。
濃厚な味わいでおいしいジュースはもちろん、「高速遠心分離方式」のジューサーが苦手とする大豆の水煮など小さい粒状の食材や、生姜など繊維が多く硬い食材を用いた健康への効果が高い「豆乳」「生姜汁」まで、幅広いメニューが手軽に作れます。
また、搾汁後に残った繊維は、「カレー」や「にんじんケーキ」などの料理やお菓子作りにも活用いただけます。 従来機※5の搾汁部は3つのパーツ(フィルター、スクリュー、タンククリーナー)で構成されていましたが、本機ではこれらを一体化した「フィルター 一体型スクリュー」を採用。組み立てやお手入れがより一層簡単になりました。
金属刃を使わない安全設計に加えて、耐熱性に優れた素材を採用。食器洗い乾燥機にも対応する他、搾汁後に排出口からジュースが垂れるのを防ぐシリコン製ジュースキャップを採用するなど、使い勝手やお手入れの負担低減にも配慮しました。
※5 2012年発売<EJ-CP10A>
■ その他の特長
・スクリューの軸を直接回転させる「ダイレクトドライブ構造」を採用することで、底面積を抑えたコンパクトでスリムなデザインを実現しました。
・運転音を従来機比約8dB※6(オレンジ搾汁時)抑え、静音性が求められる早朝などでも使いやすくなりました。
・高効率なDCモーターにより、家族4人がりんごジュースを1年間2杯ずつ毎日飲んだ場合でも、電気代はわずか60円※7という低消費電力を実現しました。
※6 オレンジ搾汁時の運転音 EJ-CP10B 約63.5dBと従来機種(EJ-CP10A) 約71.3dBとで比較。
※7 <電気代> 試験機関:当社調べ 試験方法:1年分のジュース(1杯 180ccのりんごジュースを 8杯×365日=525.6L)を作るための総所要時間は36.5時間、総消費電力量は2,701Whとし、これに電力料金単価22円/kWh(税込)を掛けて算出。

■ 仕 様
形名 | EJ-CP10B-R/W |
電源 | AC 100V 50Hz/60Hz |
定格消費電力 | 100W |
回転数 ※8 | 32回転/分 |
外形寸法 ※9 | 幅150mm × 奥行194mm × 高さ435mm |
質量 | 約4.8kg |
電源コードの長さ | 約1.4m |
付属品 | ジュースカップ(2個)、ジュースキャップ、 清掃用ブラシ、メニュー集 |
※8 にんじんなどの固い食材を絞った時の値です。
※9 絞りかす排出口、ジュース注ぎ口を含みません。
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