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ニュースリリース 2013年8月23日

LEDおよび半導体レーザ関連特許の
クロスライセンス契約締結について

シャープ株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:髙橋 興三)は、OSRAM GmbH (本社:ドイツ国ミュンヘン、CEO:Wolfgang Dehen、以下オスラム)とLEDおよび半導体レーザ関連特許のクロスライセンス契約を締結しました。

今回のクロスライセンス契約により、両社が所有する全世界のLED及び半導体レーザの特許について、お互いに利用することが可能になりました。これにより、両社の研究開発が促進され、LEDおよび半導体レーザ関連産業のさらなる発展に貢献してまいります。

シャープは、1970年よりLEDの量産を開始、1982年に世界で初めてCD用の赤外半導体レーザの生産を開始するなど、長年にわたってLEDおよび半導体レーザ技術を蓄積しています。最近では、高効率で明るい100Wクラスの照明用LEDデバイスや、ディスプレイ光源用赤色半導体レーザなどの特長デバイスを創出しています。

今回のクロスライセンス契約により、オスラム社との特許の相互利用による技術補完が図れることから、高性能なLEDや半導体レーザの開発を一層加速させると共に、グローバル市場にマッチするデバイスを創出してまいります。

(注)ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日時点の情報です。ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。

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