旺盛なインドネシアの家電需要に対応し、安定した供給体制を構築
シャープ インドネシアの新工場が稼動開始


シャープは、インドネシア共和国カラワン県に白物家電を生産する新工場(以下、カラワン工場)を建設し、今月から稼動を開始しました。洗濯機の生産からスタートし、10月に冷蔵庫の生産を開始します。
インドネシア市場は、国内消費が順調に伸長しており、今後も引き続き家電製品の需要拡大が見込まれています。カラワン工場の稼動により、生産能力を冷蔵庫は現状の約2倍、洗濯機は約2.5倍に増強し、旺盛な需要に応じて安定した供給体制の構築を図ります。
当社は、本年5月に発表しました中期経営計画において、アセアンを最重点地域とした海外事業の拡大を重点施策の一つに掲げています。今般のカラワン工場の稼働により、アセアン地域での事業拡大を加速させて参ります。
<新工場の概要>
所在地 |
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インドネシア共和国 カラワン県 カラワン工業団地 |
敷地面積 |
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約31万平方メートル |
稼働時期 |
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2013年9月上旬 |
生産品目 |
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冷蔵庫、洗濯機 |
生産台数 |
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(月産)冷蔵庫 22万台、洗濯機 14万台 |
投資額 |
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約1兆2千億ルピア(約106億円) |

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