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ニュースリリース 2013年9月27日

ノートPC向けとして初めて※14K2Kの解像度を実現

ノートPC向け15.6型 4K2K IGZO※2液晶パネルのサンプル出荷を開始

シャープは、ノートPC向けとして初めて※14K2K(3,840 × 2,160)の解像度を実現した15.6型IGZO※2液晶パネルのサンプル出荷を、本年9月より開始いたしました。2014年2月から亀山第2工場にて生産を開始する予定です。

本液晶パネルは、薄膜トランジスタの小型化が図れ、光の透過率を向上させるIGZO技術の採用により、ノートPC向けとして初めて4K2Kの解像度を実現しました。光の透過率の向上により低消費電力化が図れることに加え、静止画の表示時に液晶駆動電力を抑えるIGZOの特性との相乗効果で高い省エネ性を発揮、ノートPCのバッテリー駆動の長時間化に貢献します。また、ペン入力ができるタッチパネル対応の設計も可能です。

シャープは、今後も、IGZO液晶パネルが有する高精細表示や省エネなどの特性を生かし、スマートフォンやタブレット、ノートPC、4Kディスプレイなど、アプリケーションの拡大を図って参ります。

液晶パネルの仕様

本液晶パネルは、「CEATEC JAPAN 2013」(場所:幕張メッセ、開催日:10月1日~10月5日)のシャープブースに出品致します。

※1 2013年9月27日現在、ノートPC向け液晶パネルにおいて。(当社調べ)

※2 IGZO液晶ディスプレイは、(株)半導体エネルギー研究所との共同開発により量産化したものです。

(注)ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日時点の情報です。ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。

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