シャープの関係会社でコンシューマー向けエレクトロニクス製品の販売を担当するシャープエレクトロニクスマーケティング株式会社(代表取締役社長:細尾 忠弘)の在阪営業部門(大阪市浪速区恵美須町)の一部が、日本一の超高層ビル「あべのハルカス」(大阪市阿倍野区)に本年6月末に移転いたします。
「あべのハルカス」は、駅、百貨店、オフィス、ホテル、美術館、展望台などからなる複合商業施設です。鉄道7路線が利用できるターミナル駅に直結しており、今回の移転により、好立地を活かした営業活動の強化を図ってまいります。
新オフィスは、社員が個人用の机を持たない「フリーアドレス」スタイルを採用。テレビ会議システムの活用などを通じて、ペーパーレス化とスピーディな情報共有を促進します。外勤の営業担当者は、高精細10.1型IGZO液晶ディスプレイを搭載した当社製タブレット「Mebius Pad」を携行し、お取引先にインタラクティブな動画コンテンツを用いた販促提案を行います。また遠隔会議サービスなどを通じて、モバイル環境でも常に最新の営業情報を共有するなど、営業効率を高めてまいります。
新オフィスに隣接して、最新のソリューションを展示する「多目的スペース(仮称)」を開設します※。クラウドを活用した家庭用エネルギーマネジメントシステム(HEMS)、狭額縁インフォメーションディスプレイ、デジタル複合機などを活用した法人向けのソリューションなどを訴求いたします。展示什器を容易に移動できるレイアウトフリー構造を採用し、お取引先との商談や新製品発表会にも活用するなど、最新の商品やソリューションの情報発信を積極的に行ってまいります。