■ 特長
- 1.
- 「高濃度プラズマクラスター25000※2」による空気浄化に加え、暖房機や扇風機として一年中使用できる温風・送風機能を搭載
本機は、「高濃度プラズマクラスター25000※2」を搭載、浮遊カビ菌の除菌※3や気になる付着したニオイを消臭し、お部屋の空気を浄化します。また、風量・風向・運転時間など、高濃度プラズマクラスターの最適運転をボタンひとつで設定できる「イオンモード※8」を搭載、広範囲に放出したり、部屋干し衣類の生乾き臭の消臭※9などイオン発生機としてお使いいただけます。また、セラミックヒーター搭載により冬は暖房機として使用できます。室内の温度と湿度に合わせて運転内容を自動コントロールする「風量自動モード※10」を搭載し、快適な室温になるよう運転を行います。夏はパワフルな風を吹き出す扇風機として、一年を通してご使用いただけます。
- ※8
- 「イオンモード」を選ぶと、送風運転に切り換わります。
- ※9
- <衣類消臭モード>
- ●試験機関:
- 当社調べ
- ●試験方法:
- 吹き出し口から約50cmの位置に、部屋干し衣類の生乾きのニオイ成分を付着させた布片を吊るし、「衣類消臭モード」にてプラズマクラスターイオンを照射し、消臭効果を6段階臭気強度表示法にて評価。
- ■試験結果:
- 約2時間で気にならないレベルまで消臭。付着しているニオイの種類・強さ・対象物の素材などによって、ニオイ除去効果は異なります。吹き出す風の当たらない部分のニオイは取れません。
- ※10
- 送風運転時の「風量自動モード」は、お部屋の温度・湿度に応じて送風の強弱を自動でコントロールします。
- 2.
- ワンタッチで足元を集中的に暖める「足元暖房運転」と、素早くお部屋を暖める「スピード暖房運転」を搭載
寒い冬に、便利に、快適にお使いいただけるよう、セラミックファンヒーターの特長を生かし、暖房機能を進化させました。足元が冷えやすい冬場にボタンひとつで操作できる「足元暖房運転」を搭載。上下ルーバーを下向き40°まで広げて温風を下方向に集中させて足元から包み込むように暖めます。また、室温が低い時は強めの温風運転を20分間おこなう「スピード暖房運転(当社従来機比約1.8倍※5)」でお部屋を素早く暖めます。
- 3.
- 温度・湿度をセンサーで検知し、ウイルスが生存しやすい冬の乾燥・低温状態※6や夏の高温・高湿状態※7を光と音でお知らせする「みはり機能」を搭載
「みはり機能」の搭載により、冬場などウイルスが生存しやすい温度・湿度※11や、夏の高温・高湿状態※12になった時に、光と音でお知らせします。また、本体運転時に高温・高湿のレベルが高くなると、自動で最大風量に切り換えて運転します。
- ※11
- 仙台市 庄司内科小児科医院 院長 庄司 眞先生の論文を参考にしています。
室内環境に応じて、室温を上げたり、加湿をすることをおすすめします。
この商品で、室温を上げたり、湿度を調整することはできません。
- ※12
- 日本生気象学会が策定した「日常生活における熱中症予防指針」Ver.3を参考にしています。
室内環境に応じて、室温を下げたり、水分補給をすることをおすすめします。
この商品で室温を下げたり湿度を調整することはできません。
- ※13
- 空気中に放出されたウイルスの各環境下における6時間後の生存率。
- ※14
- 「乾燥・低温みはり」:乾燥・低温を発見すると、光に加えて音でもお知らせします。
「高温・高湿みはり」:レベルCとDになると、光に加えて音でもお知らせします。
■ その他
- ・
- ヒーターや回転する羽根が外部に見えない構造
- ・
- 安全性に配慮した温風運転時の転倒自動停止機能や切り忘れ防止機能※15を搭載
- ・
- チャイルドロック
- ・
- 入/切タイマー
- ・
- スペースや目的に合わせて風向きをコントロール
上下スイングは、上向き約60°~下向き約40°の自動スイングに加え、よく使う3つの風向(上向き・水平・下向き)をリモコン操作で選べます。左右スイングは4段階(約15°、約30°、約60°、約90°)の設定が可能です。
- ※15
- 入タイマーで温風運転を開始した場合、2時間経過すると自動で停止します。
<プラズマクラスター技術で実証している主な効果>
- ・
- 約6~10畳相当の試験空間におけるプラズマクラスタースリムイオンファン、プラズマクラスターイオン発生機器を用いた実証結果であり、実使用空間での実証効果ではありません。イオン濃度が同等であれば、同様の効果が得られると考えられます。
- ・
- プラズマクラスターの効果は、使用場所の状況(温度・湿度、広さ、形状、エアコン・換気などの使用の有無、商品の設置場所など)や商品特性、使いかた(イオンの吹き出し方向・運転モード・運転時間など)によって異なります。
- ●試験機関:
- (財)石川県予防医学協会
- ●試験方法:
- 約31m3(約8畳相当)の試験空間にプラズマクラスターイオンを放出し、浮遊カビ菌をエアーサンプラーにて測定。(プラズマクラスターイオン濃度:25,000個/cm3)
- ■試験結果:
- 約83分で除去率99%。
- ●試験機関:
- ベトナム ホーチミン市 パスツール研究所
- ●試験方法:
- 約25m3(約6畳相当)の試験空間にウイルスを浮遊させ、プラズマクラスターイオンを放出。その後、試験空間内のウイルスを回収し、空気中のウイルス除去率を測定。(プラズマクラスターイオン濃度:25,000個/cm3)
- ●試験対象:
- 浮遊した1種類のウイルス
- ■試験結果:
- 約66分で99%抑制。
- ●試験機関:
- 当社調べ
- ●試験方法:
- 約41m3(約10畳相当)の試験空間にて、タバコのニオイ成分を染み込ませた布片にプラズマクラスターイオンを照射し、消臭効果を6段階臭気強度表示法にて評価。(プラズマクラスターイオン濃度:25,000個/cm3)
- ■試験結果:
- 約55分で気にならないレベルまで消臭*。
- ●試験機関:
- 当社調べ
- ●試験方法:
- 部屋干し衣類の生乾きのニオイ成分を付着させた布片にプラズマクラスターイオンを集中的に照射し、消臭効果を6段階臭気強度表示法にて評価。 (プラズマクラスターイオン濃度:スポット250,000個/cm3 ※16)
- ■試験結果:
- 約2.5時間で気にならないレベルまで消臭*。
- ●試験機関:
- 当社調べ
- ●試験方法:
- 約41m3(約10畳相当)の試験空間にて、JIS TR C 0027-1を参考にして5kVに帯電させた金属製検知板にプラズマクラスターイオンを照射し、0.5kVまで除電するのに要する時間を測定。(プラズマクラスターイオン濃度:25,000個/cm3)
- ■試験結果:
- 約2.5分で初期電位5kVが0.5kVまで減衰。
- ※16
- 送風・風量最大運転時(上下・左右スイングなし)に吹き出し方向に約100cmの地点で測定したイオン濃度。
■ 仕様
形名 | PF-GTH1 | |
電源 | 100V 50/60Hz | |
高濃度プラズマクラスター25000 適用床面積の目安※17 |
温風運転時:約6畳/送風運転時:約8畳 | |
運転モード | 温風運転(6段階)/送風運転(6段階) | |
タイマー | (入、切とも)1/2/4/6時間 | |
風向可変 | 上向き 約60°~ 下向き 約40°(自動) 左右 約15/30/60/90°(自動) |
|
消費電力※18 | 温風運転 | 送風運転 |
1,200W [520W] | 20W [3.1W] | |
外形寸法 | 幅260×奥行270×高さ720 mm | |
質量 | 約6.5kg | |
安全装置 | 転倒自動停止装置、切り忘れ防止機能(暖房運転時) | |
付属品 | リモコン、乾電池、清掃ブラシ(本体内に装着) |
- ※17
- 当商品を壁際に置いて、風量「6」時(上下・左右スイングなし)に部屋の中央付近(床上から高さ約1.2m)の地点で空中に 吹き出されるイオン個数が約25,000個/cm3 測定できる床面積の目安です。
- ※18
- 室温20℃のとき。[ ]内は風量最小運転時(上下・左右スイングなし)の値です。
断熱材 | コンクリート住宅 | 木造住宅 |
なし | 約4.5畳(6.9m2)まで | 約3畳(4.9m2)まで |
50mm | 約8畳(12.9m2)まで | 約6畳(8.6m2)まで |
断熱材 | コンクリート住宅 | 木造住宅 |
なし | 174W | 244W |
50mm | 93W | 140W |
- *
- 暖房の適用床面積の目安は、一般社団法人日本電機工業会の統一基準によります。
- *
- 室内外温度差15℃以下の地区で、1畳=1.65m2として(50Hzを基準)算出しています。
- ●
- 当商品は、安定して高濃度プラズマクラスターイオンを放出するために、定期的にプラズマクラスターイオン発生ユニットの交換が必要です。総運転時間約17,500時間(1日24時間連続して運転した場合 約2年、1日8時間毎日使用した場合 約6年)です。約19,000時間経過するとプラズマクラスターイオンの放出が停止します。
- ●
- 交換用プラズマクラスターイオン発生ユニット 形名:IZ-C75S 希望小売価格:5,048円+税
■ お問い合わせ先
お客様相談センター:
フリーダイヤル 0120-078-178(固定電話/PHS)
ナビダイヤル 0570-550-449(携帯電話)
http://www.sharp.co.jp/support/inq_echo_wg.html
ナビダイヤル 0570-550-449(携帯電話)
http://www.sharp.co.jp/support/inq_echo_wg.html