2014年10月15日
シャープ信州富士見高原太陽光発電所の商業運転開始について
シャープとオリックス株式会社が共同出資する合同会社富士見ソーラーエナジーは、本年10月1日に長野県富士見町で「シャープ信州富士見高原太陽光発電所」の商業運転を開始しました。
今回稼働した太陽光発電所は、当社が合同会社から委託を受けて開発、建設および運転・保守業務を行うものです。設置容量は約8.0MW-dc※1、年間予測発電量は約950万kWhとなり、一般的な家庭の年間消費電力量に置き換えると約2,600世帯分※2に相当します。
当社は、今後も太陽光発電所の建設および発電事業の運営を推進し、再生可能エネルギーの普及に努めてまいります。
事業会社 |
合同会社富士見ソーラーエナジー |
発電所所在地 |
長野県諏訪郡富士見町 |
敷地面積 |
約150,363m2 |
出力規模(モジュール容量) |
約8.0MW-dc※1 |
年間予測発電量 |
約950万kWh(一般家庭の約2,600世帯分※2) |
運転開始日 |
2014年10月1日 |
※1 dc(direct current)、直流電流を指します。経済産業省の設備認定を受けた「シャープ信州富士見高原第一太陽光発電所」(約6.55MW-dc)と「シャープ信州富士見高原第二太陽光発電所」(約1.24MW-dc)、「シャープ信州富士見高原第三太陽光発電所」(約0.25MW-dc)の合計値です。
※2 1世帯当り3,600kWhで算出しています。