■ 仕 様
項目 |
条件 |
特性値 |
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しきい値電流(TYP.) |
- |
70 mA |
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動作電流(TYP.) |
光出力=180mW |
215 mA |
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動作電圧(TYP.) |
2.55 V |
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ピーク発振波長(TYP.) |
638 nm |
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ビーム広がり角 (TYP.) |
平行 |
8° |
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垂直 |
13° |
2014年10月20日
業界最高※1の光出力180mWを実現
ディスプレイ光源用 赤色半導体レーザを開発、発売
シャープは、業界最高※1の光出力180mWを実現した赤色半導体レーザ<GH0631IA2G>を開発しました。車載ヘッド・アップ・ディスプレイ(HUD)※2や小型プロジェクターなどのディスプレイの光源用として発売します。
車載HUDは、安全運転をサポートするシステムとして普及拡大が見込まれ、光源として、高輝度で省エネ性に優れる高出力の半導体レーザが求められています。
本デバイスは、半導体レーザチップの構造や材料の組み合わせを工夫することにより、波長638nmで業界最高※1の光出力180mW(25℃)を実現しました。さらに、高温動作時(65℃)でも120mWの高出力を維持。HUD用光源に必要な3原色のうち、高輝度な赤色の表示が可能です。また、業界最高※1の変換効率33%※3により、効率良く電気を光出力に変換するため発熱を抑制でき、搭載機器の放熱設計の簡略化や小型化に貢献します。
品名 |
ディスプレイ光源用 赤色半導体レーザ |
形名 |
GH0631IA2G |
サンプル価格(税込み) |
5,000円 |
サンプル出荷時期 |
2014年10月21日 |
量産時期 |
2014年12月22日 |
月産台数 |
10,000台 |
■ 主な特長
1.業界最高※1の光出力180mW(25℃)を実現、高輝度な赤色表示が可能
2.高温動作時(65℃)でも120mWの高出力を維持
3.業界最高※1の変換効率33%により、搭載機器の放熱設計の簡略化や小型化に貢献
※1 2014年10月20日現在。シングルモード動作の波長638nm帯域の赤色半導体レーザにおいて。(当社調べ)
※2 車のフロントガラスなどに情報を表示するディスプレイ。
※3 電気を光出力に変換する効率。
■ 仕 様
項目 |
条件 |
特性値 |
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しきい値電流(TYP.) |
- |
70 mA |
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動作電流(TYP.) |
光出力=180mW |
215 mA |
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動作電圧(TYP.) |
2.55 V |
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ピーク発振波長(TYP.) |
638 nm |
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ビーム広がり角 (TYP.) |
平行 |
8° |
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垂直 |
13° |