2015年4月3日
液晶ディスプレイを複数繋ぎ合わせたマルチディスプレイや4K対応ディスプレイで
行政情報や交通情報などを効果的に発信
新宿駅西口広場に、大型デジタルサイネージシステムを納入
シャープは、液晶ディスプレイを複数繋ぎ合わせたマルチディスプレイや4K対応ディスプレイによる大型デジタルサイネージシステムを、新宿駅西口広場に納入しました。本年4月9日より運用が開始されます。
60V型液晶ディスプレイを12台繋ぎ合わせた約227インチ相当の大型マルチディスプレイには、東京都からの行政情報や電車・バスなどの交通情報を提供します。また、4K対応の70V型/32V型液晶ディスプレイでは、高精細な4K表示で周辺地域の地図案内を行います。32V型液晶ディスプレイを使い、簡単なタッチ操作で地図情報を検索できるほか、検索した情報を70V型の大画面液晶ディスプレイに表示し多人数で確認することも可能です。さらに、地図は訪日外国人向けに多言語の表示にも対応します。ほかにも、災害発生時には災害情報や道路情報などを提供し、地域の防災活動支援にも活用される予定です。
なお、本システムは、公益財団法人東京都道路整備保全公社により設置・運営されます。
■「新宿駅西口広場」デジタルサイネージシステム
納入ディスプレイ |
・70V型 4K対応液晶ディスプレイ <PN-H701 ×2台> |
運用開始 |
2015年4月9日 |
本製品に関する情報は、以下のウェブサイトでもご確認いただけます。