2015年4月20日
プラズマクラスターが快適な車内空間づくりをサポート
「北陸新幹線」に鉄道車両向けプラズマクラスターが搭載
シャープのプラズマクラスター技術をベースとした空気浄化システムが、東日本旅客鉄道株式会社および西日本旅客鉄道株式会社の北陸新幹線E7系/W7系車両に搭載されました。
弊社はこれまで、鉄道車両を製造している川崎重工業株式会社と、自動車部品サプライヤーの株式会社デンソーおよび株式会社デンソーセールスと共同で、鉄道車両向け空気浄化システムを開発、鉄道車両に搭載してきました。
今回、東日本旅客鉄道株式会社E7系および西日本旅客鉄道株式会社W7系各々車両のグランクラス・グリーン車に当システムが搭載されました。
プラズマクラスターが快適な空気環境を創出し、旅行者の方々にくつろぎの車内空間を提供します。
■ 概要
・搭載システム:プラズマクラスター技術をベースとした空気浄化システム
プラズマクラスターイオン発生デバイスを車室内空調吹出し口に設置、イオンを車室内に送り届けます。
・運用開始日:2015年3月14日(土) 北陸新幹線 開業日
<北陸新幹線> 画像提供:東日本旅客鉄道株式会社
* プラズマクラスターロゴ(図形)およびプラズマクラスター、Plasmaclusterはシャープ株式会社の登録商標です。