2015年5月22日
シャープの「計測データ管理プラットフォーム※1」が
豊田通商株式会社※2が提供するフィットネスジム向け健康管理サービスに採用
シャープが、健康管理サービスで利用する測定機器やソフトウェアの制御用に開発した「計測データ管理プラットフォーム※1(以下、本プラットフォーム)」が、豊田通商株式会社※2(以下、豊田通商)がフィットネスジム向けに提供するコンサル型健康管理サービス「からだステーション」に採用されました。
今般の豊田通商の本格的な事業展開に際し、本プラットフォームを幅広く提供してまいります。
本プラットフォームを採用することで、コンティニュアに準拠※3した無線機能を搭載する体重計や血圧計などで計測したデータを、ネットワークを介してクラウドベースで一元管理し、タブレット端末でグラフを表示するなどの「見える化」を実現します。
今後、当社は、本プラットフォームを企業健保や高齢者施設などフィットネスジム以外の領域にも積極的に展開し、急速な拡大が見込まれる健康・予防医療分野の進展に貢献してまいります。
<ご参考>「からだステーション」について
豊田通商がフィットネスジム向けに提供するコンサル型健康管理サービスです。
豊田通商プレスリリース:http://www.toyota-tsusho.com/press/detail/150522_002831.html
「からだステーション」公式HP:https://www.asitae.net/
※1 健康管理サービスにおける測定機器とタブレットやスマートフォンなどとの機器間連携ならびにアプリケーションソフトウェアを制御するためのミドルウェア
※2 豊田通商株式会社 http://www.toyota-tsusho.com/
※3 パーソナル・コネクテッド・ヘルス・アライアンスが策定する、ヘルスケア製品とサービスのエンド・ツー・エンドの相互接続性を実現するコンティニュア設計ガイドライン(ITU-T H8.10)に準拠
お客様 : 新規事業推進本部 事業推進センター (03) 5446-8543