プラズマクラスター冷蔵庫
左より <SJ-GT55C-R(庫内イメージ)> <SJ-GT55C-R(グラデーションレッド)> <SJ-GT51C-T(メタリックブラウン)>
<SJ-GT48C-W(ピュアホワイト)> <SJ-GT42C-R(グラデーションレッド)>
シャープは、大容量冷凍庫「メガフリーザー」に加え、うるおいと低温を保つ「雪下シャキット野菜室」を搭載し、独自のカタチにレイアウトされたプラズマクラスター冷蔵庫4機種を発売します。
多様化するライフスタイルに応じ、短時間で食事の準備ができるように常備菜を作り置いて冷凍したり、まとめ買いした生鮮食品を小分け冷凍して無駄なく使い切るなど、食生活をサポートするフリージングが注目されており、冷凍室をもっとフル活用したいという要望が高まっています。
新製品<SJ-GT55C>は、そうしたニーズに応えて192Lの大容量冷凍室を搭載したほか、全4機種の上段冷凍室には新たに「タイマー冷凍」機能を採用しました。たとえば、急な来客へのおもてなしに、フルーツを約-40℃※1の冷気で約30分間急速冷凍し、アイスクリームに添えたりカクテルに入れるなど、素早く手軽に使用できる便利な機能です。
また、新搭載の「雪下シャキット野菜室」は、冷凍室に囲まれた独自スタイルを活かし雪国で野菜を雪の下に置いて長期間鮮度を保つように、周囲からの冷気による輻射5面冷却※2で野菜室全体を包み込んでスピーディーに冷やし、安定した低温制御(約2※3~5℃)を実現しました。密閉性を高めた新しい「うるおいガード」とのダブル効果で、野菜の鮮度を維持しながら、甘味成分が約20%アップ(当社比)※4します。
さらに、ドアポケットには、庫内にあふれるドレッシング・調味料類をまとめてスッキリ整理できる「段々スパイスポケット」を採用し、使い勝手を向上させました。
ほかにも、人工知能が冷蔵室の開閉頻度やキッチンの温度・湿度を分析し、プラズマクラスターイオンの放出を適正にコントロールする「プラズマクラスター見守り運転」を搭載、清潔な庫内環境を保ちます。
「メガフリーザー」シリーズは、家族の健康、成長を一番に願う主婦の想いに応えて参ります。
品名
|
プラズマクラスター冷蔵庫
|
タイプ
|
フレンチドア
|
どっちもドア
|
形名
|
SJ-GT55C
|
SJ-GT51C
|
SJ-GT48C
|
SJ-GT42C
|
定格内容積
|
551L
|
505L
|
480L
|
415L
|
希望小売価格
|
オープン
|
発売日
|
9月23日
|
10月20日
|
月産台数
|
合計 21,000台
|
■ 主な特長
1.多様化するフリージングのニーズに応える大容量冷凍室「メガフリーザー」を搭載。約30分で急凍・急冷ができる「タイマー冷凍」機能を新採用
2.安定した低温制御と新「うるおいガード」のダブル効果で、野菜の鮮度を維持し、甘味成分をアップさせる「雪下シャキット野菜室」
3.ドレッシングや調味料類をスッキリ整理できる「段々スパイスポケット」
4.人工知能がイオンの放出を適正にコントロールし、庫内を清潔に保つ「プラズマクラスター見守り運転」を搭載
※1 約-40℃は冷気吹き出し口の温度です(外気温16℃)。
※2 SJ-GT55C、SJ-GT51C、SJ-GT48Cに採用。
※3 外気温20℃時。
※4 新製品SJ-GT55C「雪下シャキット野菜室」の試験結果より当社にて算出。外気温20℃、ラップなし、ドア開閉なしで、ニンジンを7日間保存し、糖量を測定。【試験依頼先】(一財)日本食品分析センター。野菜の種類や状態などにより効果は異なります。全ての野菜の甘味成分が増えるわけではありません。
* プラズマクラスターロゴ(図形)およびプラズマクラスター、Plasmaclusterはシャープ株式会社の登録商標です。
■ 特 長
1.多様化するフリージングのニーズに応える大容量冷凍室「メガフリーザー」を搭載。約30分で急凍・急冷ができる「タイマー冷凍」機能を新採用
食に対する「健康・安全・簡便」志向が高まる中、常備菜やお弁当のおかず、離乳食などを作り置きし冷凍保存する人が増えています。さらに、まとめ買いや食材宅配サービスの利用頻度増加など、冷凍室をフル活用するケースが増加し、年齢や家族数に関係なく約55%の方がその容量不足に不満を感じています※5。
<SJ-GT55C>は、冷凍室の容量不足を解消し、多様化するフリージングのニーズに応える192Lの大容量冷凍室「メガフリーザー」を搭載。例えば、まとめ買いした1週間分の食材を下ごしらえして冷凍保存することで、家庭のフードロス削減や時短調理にも役立ちます。
(1)便利に使える約30分の急凍・急冷モードを採用「タイマー冷凍」
■急な来客時にもサッとできる、おもてなしメニュー
■アイデアコールドクッキング
(2)当社独自、冷凍ケースを自由に仕切れる「4切り(しきり)名人」で、収納量が約20%※6向上
冷凍ケースを自由に仕切れる「4切り(しきり)名人」で、食品のサイズ・形状に合わせて上手に整理することができ、収納量が約20%向上します。タテ収納で効率良く入れられるので、食品が探しやすくなり使い忘れも解消できます。
※6 当社調べ。「4切り名人」あり/なしで、SJ-GT55C下段冷凍室1段目ケースの冷凍食品(パッケージサイズ230×140×30mm)収納量を比較。「4切り名人」あり:45個、なし:37個。食品の種類や使い方などにより効果は異なります。
(3)当社独自、冷凍やけを抑える「新鮮冷凍」
下段冷凍室は、通常冷凍よりさらに低温で保存するとともに、霜取り運転前やドア開閉後に室内を急冷して温度上昇を抑えることで、安定した低温保存を可能にしました。冷凍やけにつながる霜つきを抑え、食品の鮮度を維持します。
※7 新製品SJ-GT55C「新鮮冷凍」と当社従来製品SJ-PF47B(2015年度機種)従来冷凍との当社試験比較。ドア開閉ありで1ヵ月保存。食品の種類や状態などにより効果は異なります。
2.安定した低温制御と新「うるおいガード」のダブル効果で、野菜の鮮度を維持し、甘味成分をアップさせる「雪下シャキット野菜室」
周囲を冷凍室に囲まれた独自スタイルを活かし、野菜を雪の下で貯蔵することにより低温密閉状態でみずみずしさが保たれる雪国の保存方法のように、輻射5面冷却※2で野菜室全体を低温の冷気で包み込んでスピーディーに冷やし、安定した低温制御(約2※3~5℃)を実現しました。野菜の呼吸作用を抑制するとともに、野菜が寒さから身を守ろうとしてでんぷんを糖に分解するため、甘味成分が約20%アップ(当社比)※4します。
また、新形状の「うるおいガード」が野菜室全体の密閉性を高め、鮮度低下につながる乾燥を抑えます。室内全体が高湿度環境となることで、野菜を室内のどの場所においてもみずみずしさが保持され、従来の当社野菜室に比べて水分保持率が約2.5倍※8、シャキシャキとした食感も約27%※8向上し、鮮度・おいしさがより長持ちします。
また、野菜室が本体の真ん中にレイアウトされているので、大物野菜も楽な姿勢で取り出せます。
※8 新製品SJ-GT55C「雪下シャキット野菜室」と当社従来製品SJ-PF47B(2015年度機種)従来野菜室との当社試験比較。外気温20℃、ラップなし、ドア開閉なしで7日間保存。野菜の種類や状態、収納量などにより効果は異なります。
3.ドレッシングや調味料類をまとめてスッキリ整理できる「段々スパイスポケット」
調理の時短・簡便化志向に対応したドレッシングや要冷蔵の調味料類が増加しており、それらを上手に収納したいというお客様のご要望にお応えし、サイズの異なる調味料類を定位置にまとめてスッキリ整理できる「段々スパイスポケット」を採用しました。マヨネーズから小ビン類までサイズに合わせて見やすく収納、欲しいものが一目で確認できるので、使い忘れや重ね買いも解消します。また、ラクラク斜め配置で、奥のビンもスムーズに出し入れできます。
4.人工知能がイオンの放出を適正にコントロールし、庫内を清潔に保つ「プラズマクラスター見守り運転」を搭載
キッチンの温度や湿度の上昇により雑菌の動きが活発になることに着目、人工知能が冷蔵室の開閉頻度やキッチンの温度・湿度を検知・分析し、プラズマクラスターイオンの放出を適正にコントロールする「プラズマクラスター見守り運転」を搭載しました。冷蔵室の浮遊菌や付着菌を除菌※9し、きれいな冷気が冷蔵庫全室を循環します。
特に冷蔵室ドアを閉めた直後は集中的にプラズマクラスターイオンを放出し、庫内を清潔に保ちます。さらに、人工知能がドア開閉の多い時間帯やキッチンの温度上昇を検知し、自動的にイオンの放出時間を通常時の1.5倍※10まで延長します。
※9 ■浮遊菌除菌効果(1000Lのボックス内での実験結果。実使用空間での実証結果ではありません。)【試験依頼先】(一財)石川県予防医学協会【試験成績書】第14000609-01号【試験方法】1000Lのボックス内にプラズマクラスターイオンを放出し、その後、浮遊菌をエアーサンプラーを用いて採取し、生菌数を測定(プラズマクラスターイオン濃度:吹出口200,000個/cm3)【試験対象】浮遊した1種類の菌【対象場所】冷蔵室内【試験結果】約73分で除去率99%
■付着菌除菌効果(100Lのボックス内での実験結果、実使用空間での実証結果ではありません。)【試験依頼先】(一財)石川県予防医学協会【試験成績書】第H1600196K-001号【試験方法】100Lのボックス内に菌を塗布した寒天培地を配置し、プラズマクラスターイオン放出6日後の生菌数を測定(プラズマクラスターイオン濃度:50,000個/cm3)【対象場所】冷蔵室内【試験結果】6日間で除去率99.3%
※10 ドアを閉めた直後のイオン放出時間(通常時)と、ドア開閉の多い時間帯およびキッチンの温度が30℃以上の場合のイオン放出時間との比較。
■ その他の特長
5.25項目の省エネ技術を採用した「節電25」モードで、通常運転に比べ最大約25%※11節電
「節電25」モードを設定すると、庫内温度が安定している時はスリープ制御で主要センサーを除きほとんどの運転を停止、消費電力をこまめに削減します。外出時などドア開閉を長時間行わない時間帯はコンプレッサーを低速回転に切り替え、冷やし過ぎを抑えます。さらに、ドア開閉頻度・貯氷量・外気温などもきめ細かく検知し、電力を多く消費する製氷や除霜運転を適切に制御することで、通常運転に比べ最大約25%の節電効果が得られます。
※11 「節電25」モードと通常運転との比較。冷蔵室「中」・冷凍室「中」設定、周囲温度35℃での1日当たりの消費電力量から算出。SJ-GT55C:通常運転(自動製氷運転時)1.611kWh→節電25モード(自動製氷一時停止モード時)1.198kWh。JIS C 9801-3:2015年測定基準とは異なります。使用環境(温度調節・周囲温度・ドア開閉頻度・食品の量など)により、節電効果は変わります。
6.地震などの揺れを感知し自動的に冷蔵室ドアをロックする※12「対震ロック」を搭載(フレンチドアタイプ)
地震などにより冷蔵庫が揺れると、本体上部2箇所に配置した「対震ロック」が作動し、先端部のレバーが下りて左右のドアが自動的にロックされるので、食品が飛び出すことはありません。また、ドアが開かないので、本体が転倒する要因となる前方への重心の偏りを抑えることができます。揺れが収まると、ロック状態は自動解除されます。
※12 揺れの大きさや方向・地質・建物の構造などにより、性能を十分に発揮できない場合があります。
■ 仕 様
形名
|
SJ-GT55C
|
SJ-GT51C
|
SJ-GT48C
|
SJ-GT42C
|
ドア数
|
6ドア
|
4ドア
|
定格内容積
|
551L
|
505L
|
480L
|
415L
|
|
冷蔵室
|
279L
|
257L
|
232L
|
264L
|
冷凍室
|
192L
|
174L
|
174L
|
151L
|
野菜室
|
80L
|
74L
|
74L
|
―
|
外形寸法
|
幅
|
685mm
|
685mm
|
685mm
|
600mm
|
奥行
|
745mm
|
699mm
|
699mm
|
699mm
|
高さ
|
1,820mm
|
1,820mm
|
1,745mm
|
1,820mm
|
ドアタイプ
|
フレンチドア(センターピラーレス)
|
どっちもドア
|
ドア材
|
強化ガラス
|
主な特長
|
メガフリーザー
|
○
|
冷凍室
|
タイマー冷凍/新鮮冷凍
|
4切り名人
|
○
|
野菜室
|
雪下シャキット野菜室(真ん中レイアウト)
|
節電25
|
○
|
プラズマクラスター
|
○
|
対震ロック
|
○
|
―
|
色調
|
-R(グラデーションレッド)
|
○
|
○
|
○
|
○
|
-W(ピュアホワイト)
|
○
|
○
|
○
|
○
|
-T(メタリックブラウン)
|
○
|
○
|
―
|
○
|