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ニュースリリース

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2017年8月30日

プラズマクラスター

AI(人工知能)が運転状況や室内・屋外の空気の状態を分析し、常に最適な空気環境作りを実現

プラズマクラスター加湿空気清浄機 4機種を発売

プラズマクラスター プラズマクラスター加湿空気清浄機

左より <KI-HX75-W(ホワイト系)><KI-HS70-W(ホワイト系)><KI-HS70-H(グレー系)>
<KI-HS50-W(ホワイト系)><KI-HS50-H(グレー系)><KI-HS40-W(ホワイト系)>

 シャープは、無線LAN機能を搭載し、AI(人工知能)が運転状況や室内・屋外の空気の状態を分析することで各家庭ごとに最適な空気環境を作り、常に高い空気浄化性能を発揮する「高濃度プラズマクラスター25000」シリーズの加湿空気清浄機を発売します。

 本機は、クラウド上のAI(人工知能)が室内やお住まいの地域(屋外)の空気の状態を分析し、花粉が多い時期には自動で花粉に適した運転に切り換わるなど、最適なモードで運転します。また、専用のアプリケーションを使えば、スマートフォンなどで運転モードや室内・屋外の空気の状態を確認できるほか、クラウド上に蓄積された本体の運転状況や、室内の空気の状態からフィルターの消耗状況を分析しスマートフォンなどにお知らせするので、空気清浄機の効果が実感できるだけでなく、常に高い空気浄化性能を発揮できるよう、フィルターの最適な交換時期の目安までお知らせします。

 さらに、上位モデル<KI-HX75>は、お客様ごとの使い方や好みを学習し、生活に合わせて運転を自動で切り換えたり、親しみのある音声で天気予報や使い方をお知らせしてくれるAIoTクラウドサービス「COCORO AIR」にも対応しており、操作不要でより快適に使用できます。

 空気清浄機本体には、効果をより実感いただけるパワフルな空気浄化運転を行う「効果実感モード」を新たに搭載したほか、<KI-HX75>には、お手入れの手間を軽減し、集じん性能を約99%※3持続させることで好評の「自動掃除パワーユニット」も搭載しています。

 合わせて、「高濃度プラズマクラスター25000」モデルのラインアップを強化し、寝室や子ども部屋にも無理なく設置できるスリムでコンパクトな本体デザインを採用した<KI-HS40>も発売します。

品名

プラズマクラスター加湿空気清浄機

形名

KI-HX75
ホワイト系

KI-HS70
ホワイト系/グレー系

KI-HS50
ホワイト系/グレー系

KI-HS40
ホワイト系

高濃度プラズマクラスター

プラズマクラスター25000

無線LAN機能搭載

-

希望小売価格

オープン

発売日

9月21日

10月26日

月産台数

4,000台

5,000台

8,000台

10,000台

主な特長<KI-HX75/HS70/HS50>

1.クラウド上のAI(人工知能)が運転状況や室内、お住まいの地域の空気の状態を分析し、自動で最適なモードで運転したり、フィルターの最適な交換時期の目安をお知らせ

2.お客様ごとの使い方や好みを学習して運転を自動で切り換えたり、親しみのある音声でお知らせしたりしてくれるAIoTクラウドサービス「COCORO AIR」に対応<KI-HX75>

3.効果をより実感いただけるパワフルな空気浄化運転を行う「効果実感モード」を搭載

4.集じん性能を約99%持続させる、好評の「自動掃除パワーユニット」を搭載<KI-HX75>


※1 プラズマクラスターロゴ(図形)およびプラズマクラスター、Plasmaclusterはシャープ株式会社の登録商標です。

※2 当技術マークの数字は、商品を壁際に置いて、「中」運転時にプラズマクラスター25000適用床面積の部屋の中央(床上1.2m)で測定した1cm3当たりのイオン個数の目安です。

※3 初期状態に対して、約12ヶ月運転の想定堆積ホコリ量をプレフィルターにつけ、2017年度製<KI-HX75>(自動掃除あり)と2015年度製<KI-FX75>(自動掃除なしでお手入れしない状態)の集じん性能を測定し、初期状態に対し<KI-HX75>は約99%持続することを確認。当社調べ。想定ホコリは、日本電機工業会規格(JEM1467)のタバコの粉じんではありません。使用環境や使用状況によりホコリの量、効果は異なります。

●「AIoT」は、AI(人工知能)とIoT(モノのインターネット化)を組み合わせ、あらゆるものをクラウドの人工知能とつなぎ、人に寄り添う存在に変えていくビジョンです。「AIoT」は、シャープ株式会社の登録商標です。

● クラウドサービス「COCORO AIR」や音声発話機能、無線LAN機能のご利用には、無線LAN接続、およびプッシュボタン方式の無線LANアクセスポイント機器が必要です。

特 長

1.クラウド上のAI(人工知能)が運転状況や室内、お住まいの地域の空気の状態を分析し、自動で最適なモードで運転したり、フィルターの最適な交換時期の目安をお知らせ<KI-HX75/HS70/HS50>

本機は、無線LAN機能を搭載することでクラウド上にさまざまなデータを蓄積し、クラウド上のAI(人工知能)が室内やお住まいの地域(屋外)の空気の状態を分析します。花粉が多い時期には自動で花粉に適した運転に切り換わるなど、各家庭ごとに最適なモードで運転します。専用のアプリケーションを使えば、外出先でもスマートフォンなどを使用して本機の操作ができるほか、運転状況や室内の空気の状態(温度、湿度、PM2.5濃度※4、ニオイ、ホコリ)、お部屋の明るさ、屋外の空気情報(PM2.5※4、花粉、黄砂、温度、湿度、天気の予報を含む)まで確認できるので、空気清浄機の効果を実感いただきやすくなりました。


空気清浄モニター


※4 環境省大気汚染物質広域監視システム(そらまめ君)と当センサーの測定結果をもとに当社独自のアルゴリズムでPM2.5相当の濃度を判別しています。表示しているPM2.5濃度はあくまでも目安です。

また、クラウド上に蓄積された本体の運転状況や室内の空気の状態から、フィルターの消耗状況を分析してスマートフォンなどにお知らせすることで、空気清浄機の効果を実感していただくとともに、フィルターなどの交換時期の目安※5までお知らせします。最適な時期に交換していただくことで、高い空気浄化性能を発揮し続けることが可能となり、空気清浄機の効果を長く実感いただくことができます。


消耗品状況モニター


※5 集じん/脱臭フィルターの交換目安(日本電機工業会規格 JEM1467)に基づき、運転状況やセンサー情報を基に当社独自アルゴリズムで算出。

※6 <KI-HX75/HS70/HS50>の場合。日本電機工業会規格(JEM1467)試験による。使用場所は設置場所により交換時期は異なります。


2.お客様ごとの使い方や好みを学習して運転を自動で切り換えたり、親しみのある音声でお知らせしたりしてくれるAIoTクラウドサービス「COCORO AIR」に対応<KI-HX75>

上位モデル<KI-HX75>は、お客様ごとの使い方や好みを学習し、日常の生活に合わせた運転に自動で切り換えてくれる「使い方フィット」や、親しみのある音声で分かりやすくお知らせしてくれるAIoTクラウドサービス「COCORO AIR」に対応しています。例えば、就寝時によくおやすみ運転にする人には、曜日や時間帯を学習し、自動で切り換えてくれますので、操作の手間が無くなり、さらに快適にお使いいただけます。また、親しみのある音声で、天気予報など空気に関するさまざまなお知らせや使い方のアドバイスもしてくれます。

COCORO AIR


使い方フィット


3.効果をより実感いただけるパワフルな空気浄化運転を行う「効果実感モード」を搭載<KI-HX75/HS70/HS50>

空気清浄機に搭載している「おまかせ(自動)」運転は、人の快適性と空気浄化のバランスを考慮したモードで多くの方が使用されていますが、センサーがお部屋の汚れを検知するまでは運転音や消費電力を抑えた静音運転を行うため、新たに、空気浄化性能を最大限に発揮し、その効果を実感いただきやすい「効果実感モード」を搭載しました。前方向にプラズマクラスターイオンを集中して放出する気流と、空気の汚れをパワフルに吸じんする気流を賢く使い分け、お部屋の空気を徹底的に浄化する、お出かけ前におすすめの運転モードです。

また、本体のデジタル表示でお部屋のPM2.5濃度の目安※4が数値で確認できるので、空気がキレイになっていく様子をより実感いただきやすくなりました。


効果実感モード


4.集じん性能を約99%持続させる、好評の「自動掃除パワーユニット」を搭載<KI-HX75>

上位モデル<KI-HX75>には、お手入れの手間を軽減し、プレフィルターに溜まったホコリを定期的に自動で掃除する好評の「自動掃除パワーユニット」を搭載しています。本体背面のプレフィルターが上下に動き、「自動掃除パワーユニット」内に配置した掃除ブラシがプレフィルターのホコリを掻き出し、「くし歯」を従来の1本から2本に増やした「Wスクラッチャー」が、効率よくホコリを回収します。自動掃除設定をONにしておけば、ホコリが溜まる前にプレフィルターを掃除し、12ヶ月間プレフィルターを掃除しなければ約25%※7低下してしまう集じん性能も約99%持続します。


自動掃除パワーユニット


※7 当社調べ。初期状態に対して、約12ヶ月運転の想定堆積ホコリ量をプレフィルターにつけ、2017年度製<KI-HX75>(自動掃除あり)と2015年度製<KI-FX75>(自動掃除なしでお手入れしない状態)の集じん性能を測定し、初期状態に対し<KI-FX75>は約25%低下することを確認。想定ホコリは、日本電機工業会規格(JEM1467)のタバコの粉じんではありません。使用環境や使用状況によりホコリの量、効果は異なります。


5.除菌※8消臭※8・性能に優れた「高濃度プラズマクラスター25000」搭載モデルのラインアップを追加、寝室や子ども部屋にも置きやすいスリムでコンパクトな本体サイズを実現<KI-HS40>

ホコリや花粉、微小な粒子などを素早く集める当社独自のスピード循環気流による高い空気浄化性能に加え、フィルターでは取れない壁や天井などに付着したカビ菌の増殖抑制※9やタバコ臭の消臭※10など、除菌・消臭性能に優れた「高濃度プラズマクラスター25000」を搭載しながら、さらにスリムでコンパクトになった新モデル<KI-HS40>をラインアップに追加しました。寝室や子ども部屋にも置きやすく、さまざまな部屋や用途でご使用いただけます。



※8 約5~10畳相当の試験空間における実証結果であり、実使用空間での実証結果ではありません。使用場所の状況や使いかた、個人によって効果は異なります。

※9 <付着カビ菌>●試験機関:(株)食環境衛生研究所●試験方法:試験空間にカビ菌を付着させた塩ビ板を置き、プラズマクラスターイオンを放出。JIS Z 2911を参考にしてカビ発育面積を比較。■試験結果:3日後に増殖を抑制。<KI-DX50>(プラズマクラスター25000搭載機種)の風量「強」運転で実施。

※10 <付着タバコ臭>●試験機関:当社調べ●試験方法:タバコのニオイ成分を染み込ませた布片にプラズマクラスターイオンを照射し、消臭効果を6段階臭気強度表示法にて評価。■試験結果:約55分で気にならないレベルまで消臭、<KI-BX50>(プラズマクラスター25000搭載機種)で実施。約90分で気にならないレベルまで消臭、<FU-F28>(<KI-HS40>より性能の低い機種)で実施。

※11 2016年度製<KC-G40>と横幅を比較。<KC-G40>399mm、<KI-HS40>280mm。

仕 様

形名

KI-HX75

KI-HS70

KI-HS50

KI-HS40

プラズマクラスター
適用床面積の目安※12

約21畳(約35m2)

約16畳(約26m2)

約13畳(約21m2)

約10畳(約17m2)

加湿空気清浄

清浄時間※13

8畳を10分

8畳を12分

8畳を13分

8畳を15分

加湿適用床面積の目安※14
(上段:プレハブ洋室、
下段:木造和室)

~21畳(35m2)
~12.5畳(21m2)

~18畳(30m2)
~11畳(18m2)

~15畳(25m2)
~9畳(15m2)

~12畳(20m2)
~7畳(11m2)

消費電力※15

6.5(6.0)~54W

5.0(4.8)~45W

4.8(4.6)~53W

3.2(3.1)~33W

運転音

20~49dB

24~49dB

24~52dB

19~48dB

最大加湿量

750mL/h

630mL/h

550mL/h

420mL/h

水タンク容量

約4.0L

約3.0L

約2.5L

約2.0L

空気清浄

最大風量

7.5m3/分

6.7m3/分

5.1m3/分

4.0m3/分

清浄時間※13

8畳を9分

8畳を9分

8畳を12分

8畳を15分

空気清浄適用床面積の目安※14

~34畳(56m2)

~31畳(51m2)

~23畳(38m2)

~18畳(30m2)

消費電力※15

5.7(5.2)~80W

2.9(2.7)~80W

3.0(2.8)~64W

3.2(3.1)~33W

運転音

18~52dB

15~54dB

15~53dB

19~48dB

外形寸法
幅×奥行×高さ

405×316×666mm

370×293×660mm

345×262×631mm

280×260×622mm

質量

約12kg

約10kg

約8.9kg

約6.7kg

※12 商品を壁際に置いて、「中」運転時に部屋中央(床上1.2m)で25,000個/cm3のイオンが測定できる床面積の目安です。

※13 日本電機工業会規格(JEM1467)に基づき算出。

※14 日本電機工業会規格(JEM1426)に基づき、室温20℃/湿度30%で算出。

※15 ( )内はモニターランプ「切」時。<KI-HX75/HS70/HS50>は無線アダプター「起動」時に消費電力が最大で約1W高くなります。

● <KI-HX75/HS70/HS50/HS40>は、安定して高濃度プラズマクラスターイオンを放出するために、定期的にプラズマクラスターイオン発生ユニットの交換が必要です。総運転時間約17,500時間(1日24時間連続して運転した場合 約2年、1日8時間毎日使用した場合約6年)を経過すると本体のランプが点滅し、交換時期をお知らせします。約19,000時間(約2年2ヶ月)経過するとプラズマクラスターイオンの放出を停止します。

 お問い合わせ先

お客様相談センター:
フリーダイヤル 0120-078-178(固定電話/PHS)
ナビダイヤル     0570-550-449(携帯電話)
http://www.sharp.co.jp/support/inq_echo_wg.html 新しいウィンドウで開きます
(注)
ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日時点の情報です。ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。

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