シャープは、無線LANを新たに搭載し、AI(人工知能)が調理準備のアシストやおすすめメニューを提案するなど、健康的な「無水調理※1」がさらに楽しく簡単にできる水なし自動調理鍋「ヘルシオ ホットクック」<KN-HW24C>を発売します。
近年、家庭で作る料理、いわゆる「内食」において、下ごしらえの済んだ食材宅配サービスや、味付けが簡単な合わせ調味料の利用が進んでいます。また、内食志向の人の中でもできるだけ簡単に料理をしたいと思う人の割合が8割以上を占めています※2。こうした中、「ヘルシオ ホットクック」は2015年11月の発売以来、食材本来のおいしさを生かした健康的な調理方法や、食材と調味料を入れるだけの自動調理の手軽さなどが内食志向にマッチして、幅広い年代の方々からご好評をいただいています。
本機は、無線LAN機能を搭載しており、AIoTクラウドサービス「COCORO KITCHEN」に接続すれば、AI(人工知能)が調理の手順や必要な食材と調味料を画面と音声でお知らせ※3したり、お好みやライフスタイルにあったメニューを提案します。また、新しいメニューをクラウド上からダウンロードして追加することができ、メニュー検索機能も「カテゴリー別検索」「食材別検索」など充実しています。メニュー集を見なくても簡単に料理の準備ができ※3、献立選びの悩みも減り、選べるメニュー数が豊富になるなど、使い勝手を高めました。
さらに、操作画面サイズを当社従来機の約1.4倍※4に拡大するとともに、自動メニューを番号表示から文字表示に変更し、より便利に使いやすくしました。
本機は、「COCORO KITCHEN」に対応することにより、ご家庭で本格料理が楽しく簡単につくれるようになりました。当社は、今後も素材本来のおいしさを生かした「無水調理」を実現する「ヘルシオ ホットクック」の機能強化を図ってまいります。
品名 |
水なし自動調理鍋 |
愛称 |
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形名 |
KN-HW24C-R(レッド系) |
希望小売価格 |
オープン |
発売日 |
10月26日 |
月産台数 |
2,500台 |
■ 主な特長
1.調理準備のアシストや献立提案をするAIoTクラウドサービス「COCORO KITCHEN」
新メニューが追加でき、検索も簡単
2.見やすい文字表示画面で操作が簡単
3.食材と調味料を入れるだけの簡単調理。独自の「まぜ技※5」機能で、ほったらかしにしても自動で料理ができる健康的でおいしい「無水調理」
※1 「無水調理」には、少量の水や調味料を使うメニューがあります。全てのメニューが対象ではありません。
※2 ライオン株式会社“「家庭料理」に関する意識・実態調査”(2016年4月25日)かんたんに料理がしたいと答えた人、81.7%。
※3 無線LANに接続すると、ホットクック本体の画面で材料や作り方が確認できます。
(一部のメニューは発売時には対応していませんが、発売後に順次対応させていく予定です。)
※4 画面サイズは、当社2016年製<KN-HT24B>の2.2インチに対し、本機は3インチ。
※5 全てのメニューが対象ではありません。かきまぜるメニューは、「自動調理メニュー」130種類のうち、82種類です。
●「AIoT」は、AI(人工知能)とIoT(モノのインターネット化)を組み合わせ、あらゆるものをクラウドの人工知能とつなぎ、家電を人に寄り添う存在に変えていくビジョンです。「AIoT」および「COCORO KITCHEN」はシャープ株式会社の登録商標です。
● ヘルシオロゴおよびヘルシオ、HEALSIO は、シャープ株式会社の商標です。
● クラウドサービス「COCORO KITCHEN」や音声発話機能のご利用には、無線LAN接続が必要です。また、プッシュボタン方式の無線LANアクセスポイント機器が必要です。
● ホットクックの発話内容や画面は説明用のものであり、実際とは異なる場合があります。
● 本製品の音声合成ソフトウェアには、HOYA株式会社 MD部門の「VoiceText」を使用しています。「VoiceText」は、Voiceware社の登録商標です。