車載用プラズマクラスターイオン発生機
カップホルダータイプ
左から <IG-KC15-B> <IG-KC15-R> <IG-KC15-W>
シャープは、車内の気になるニオイを消臭する車載用プラズマクラスターイオン発生機として、カップホルダータイプ<IG-KC15>と、カーエアコン取付タイプ<IG-KC1>の2機種を発売します。
カップホルダータイプ<IG-KC15>は、標準運転時の約3倍※3の高濃度なプラズマクラスターイオンを約20分間放出(ターボ運転)し、ニオイをスピーディーに消臭※4。その後、自動で標準運転に戻る「おまかせ運転」モードを新たに搭載しました。乗車した時のニオイが気になる方におすすめの機能で、花粉や細かなホコリを捕集できる「花粉キャッチフィルター」との相乗効果で、車内空間を快適に保ちます。
カーエアコン取付タイプ<IG-KC1>は、カップホルダーの数が少ない軽自動車やコンパクトカーへの設置に適したモデルです。クリップタイプのアタッチメントで、エアコンの吹き出し口に簡単に取り付けることができます※5。
また、スマートフォンの普及が進み、車内でスマートフォンを充電する方が増えていることから、新たに2ポートUSBカーアダプターを両機種に同梱しました。これにより、本機を使用しながら同時にスマートフォンを充電することも可能です※6。
車載用プラズマクラスターイオン発生機は、2009年の商品化以来多くの方からご好評をいただいています。当社は今後も、健康で快適な車内環境づくりに貢献してまいります。
品名
|
車載用プラズマクラスターイオン発生機
|
カップホルダータイプ
|
カーエアコン取付タイプ
|
形名
|
IG-KC15-B/R/W ブラック系/レッド系/ホワイト系
|
IG-KC1-P/T/D ピンク系/ブラウン系/オレンジ系
|
希望小売価格
|
オープン
|
発売日
|
2018年1月18日
|
月産台数
|
10,000台
|
4,000台
|
■ 主な特長
1.高濃度プラズマクラスターイオンを約20分間放出しスピーディーに消臭、車内を快適な空間に保つ「おまかせ運転」モードを搭載 <IG-KC15>
2.花粉や細かなホコリを捕集する「花粉キャッチフィルター」を搭載 <IG-KC15>
3.クリップタイプのアタッチメントで、簡単に取り付けが可能 <IG-KC1>
4.スマートフォンを充電しながら使用できる、2ポートUSBカーアダプターを同梱
<IG-KC15/IG-KC1>
※1 プラズマクラスターロゴ(図形)およびプラズマクラスター、Plasmaclusterは、シャープ株式会社の登録商標です。
※2 当技術マークの数字は、<IG-KC15>では運転席横のカップホルダーに置いて、「標準」運転時、<IG-KC1>ではカーエアコンのセンター吹出口に取り付けて、カーエアコンの吹出口風速が約4m/秒(弱運転相当)、商品が「弱」運転時に、プラズマクラスター適用容積の空間中央(床上0.5m)で測定した、1cm3当たりのイオン個数の目安です。
※3 「標準」運転時のプラズマクラスターイオン濃度25,000個/cm3との比較。
※4 <付着タバコ臭>ターボ運転時約20分、標準運転時約40分で気にならないレベルまで消臭。
●試験機関:当社調べ●試験方法:吹き出し方向に約1mの位置にタバコのニオイ成分を付着させた試験片を置いて試験機を運転し、消臭効果を6段階臭気強度表示法にて評価。■試験結果:ターボ運転時約20分、標準運転時約40分で気にならないレベルまで消臭。付着しているニオイの種類・強さ・対象物の素材などによって、ニオイ除去効果は異なります。
※5 《取付適合条件》エアコンルーバーの厚みが5mm以下、奥行きが10mm以上、ルーバーの間隔が5mm以上のものに取り付けることができます。●条件を満たしたエアコンルーバーであっても、ルーバーおよびその周辺の形状により設置できない場合があります。●丸型ルーバーの場合、最下段のルーバーには設置できない場合があります。●経年変化により劣化が見受けられるようなルーバーには取り付けないでください。●本体を取り付けた状態でルーバーが操作できない場合があります。
※6 カーアダプターにプラズマクラスターイオン発生機が接続されているとき、もう一方の接続口には1.5A以下の機器を接続することができます。
車載用プラズマクラスターイオン発生機
カーエアコン取付タイプ
左から <IG-KC1-P> <IG-KC1-T> <IG-KC1-D>
■ 特 長
1.高濃度プラズマクラスターイオンを約20分間放出しスピーディーに消臭、車内を快適な空間に保つ「おまかせ運転」モードを搭載<IG-KC15>
約20分間、標準運転時の約3倍の高濃度なプラズマクラスターイオンを放出する「ターボ運転」を行い、ニオイをスピーディーに消臭します。その後、自動で標準運転に切り換わり、車内空間を快適に保ちます。
2.花粉や細かなホコリを捕集する「花粉キャッチフィルター」を搭載<IG-KC15>
約10μm以上の花粉やホコリなどを約80%※7捕集する「花粉キャッチフィルター」を搭載しています。
※7 約10μm(スギ花粉の大きさ:約30μm)以上の「花粉」や「ホコリ」などを約80%(当社調べ)捕集。フィルターの除去性能であり、車内全体の除去性能とは異なります。
3.クリップタイプのアタッチメントで、簡単に取り付けが可能<IG-KC1>
ワンタッチでカーエアコンの吹き出し口に簡単に取り付けることが可能で、エアコンの気流に乗せて車内全体にイオンを放出します。
4.スマートフォンを充電しながら使用できる、2ポートUSBカーアダプターを同梱<IG-KC15/IG-KC1>
<プラズマクラスター技術で実証している主な効果>
・約3.6m3または約6~8畳相当の試験空間におけるプラズマクラスターイオン発生機を用いた実証結果であり、実使用空間での実証結果ではありません。イオン濃度が同等であれば、同様の効果が得られると考えられます。
・プラズマクラスターの効果は、使用場所の状況(温度・湿度、広さ、形状、エアコン・換気などの使用の有無、商品の設置場所など)や商品特性、使いかた(イオンの吹き出し方向・運転モード・運転時間など)によって異なります。
① 浮遊カビ菌を除菌 <約31m3(約8畳相当)の試験空間での約83分後の効果>
●試験機関:(財)石川県予防医学協会
●試験方法:試験空間にプラズマクラスターイオンを放出し、浮遊カビ菌を回収し、測定。
■試験結果:約83分で除去率99%。
② 浮遊ウイルスの作用を抑える <約25m3(約6畳相当)の密閉した試験空間での約66分後の効果>
●試験機関:ベトナム ホーチミン市 パスツール研究所
●試験方法:試験空間にウイルスを浮遊させ、プラズマクラスターイオンを放出。ウイルスを回収し、空気中のウイルス除去率を測定。
●試験対象:浮遊した1種類のウイルス。
■試験結果:約66分で99%抑制。
③ 浮遊菌の作用を抑える <約31m3(約8畳相当)の試験空間での約14分後の効果>
●試験機関:(財)石川県予防医学協会
●試験方法:試験空間に、ある1種の菌を浮遊させ、プラズマクラスターイオンを放出。菌を回収し、空気中の菌除去率を測定。
■試験結果:約14分で99%抑制。
④ 静電気を抑える <約3.6m3の試験空間での約4分後の効果>
●試験機関:当社調べ
●試験方法:約3.6m3の車内空間で、5kVに帯電させた座席のヘッドレストにプラズマクラスターイオンを照射し、0.5kVまで除電するのに要する時間を測定。
■試験結果:約4分で初期電位5kVが0.5kVまで減衰。
■ 仕 様
<カップホルダータイプ:IG-KC15>
形名
|
IG-KC15
|
電源
|
USBカーアダプター(DC12V)
|
イオン適用容積の目安
|
約3.6m3 ※8
|
運転モード
|
ターボ
|
標準
|
弱
|
消費電力
|
1.9W
|
0.6W
|
0.5W
|
運転音
|
36dB
|
23dB
|
19dB
|
外形寸法
|
円筒形 上部直径74mm 下部直径65mm 高さ162mm
|
質量
|
約260g(付属品除く)
|
電源コードの長さ
|
約1.5m
|
付属品
|
2ポート カーアダプター(約1.5m)、USBケーブル、 ユニット清掃ブラシ
|
※8 商品を運転席横のカップホルダーに置いて、「標準」運転時に空間中央(床上0.5m)で約25,000個/cm3のイオンが測定できる容積の目安です。
● 当商品は、安定して高濃度プラズマクラスターイオンを放出するために、定期的にプラズマクラスターイオン発生ユニットの交換が必要です。お使いの運転モードに関係なく総運転時間約17,500時間経過すると、ユニット交換ランプが点滅し交換時期をお知らせします。約19,000時間経過すると全ての運転が停止します。
● 交換用プラズマクラスターイオン発生ユニット 形名:IZ-C90M 希望小売価格:2,800円+税
<カーエアコン取付タイプ:IG-KC1>
形名
|
IG-KC1
|
電源
|
USBカーアダプター(DC12V)
|
イオン適用容積の目安
|
エアコンONで使用の場合:約3.6m3 ※9
エアコンOFFで使用の場合:約60cm ※10
|
運転モード
|
強
|
弱
|
消費電力
|
0.7W
|
0.4W
|
運転音
|
33dB
|
25dB
|
外形寸法
|
幅44mm 奥行20mm 高さ76mm(突起部・付属品除く)
|
質量
|
約42g(付属品除く)
|
電源コードの長さ
|
約1.5m
|
付属品
|
2ポート カーアダプター(約1.5m)、アタッチメント、 USBケーブル、ケーブルクリップ(3個)、ユニット清掃ブラシ
|
※9 商品をカーエアコンのセンター吹出口に取り付けて、カーエアコンの吹出口風速が約4m/秒(弱運転相当)、商品が「弱」運転時に空間中央(床上0.5m)で25,000個/cm3のイオンが測定できる容積の目安です。
※10 カーエアコンのセンター吹き出し口を想定した位置に設置し、風量「強」で運転した時、商品の吹き出し口から風の吹き出す方向に吹き出されるイオン個数が100,000個/cm3測定できる距離の目安です。
● 当商品は、安定して高濃度プラズマクラスターイオンを放出するために、お使いの運転モードに関係なく総運転時間約17,500時間経過すると、運転ランプが点滅し買い替え時期をお知らせします。約19,000時間経過すると全ての運転が停止します。