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ニュースリリース

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2020年8月27日

シャープ株式会社

業界トップクラス※1カラー印刷 80枚/分の高速出力を実現し、業務効率化や生産性向上に貢献

デジタルフルカラー複合機<MX-8081>を発売

デジタルフルカラー複合機 <MX-8081>

●写真はオプション装着時

 シャープは、業界トップクラスとなるカラー印刷 80枚/分の高速出力を実現したデジタルフルカラー複合機<MX-8081>を発売します。

 本機は、最大300枚の原稿をセットできる新開発の原稿送り装置を搭載し、両面240面(120枚)/分の高速で原稿をスキャンすることが可能です。原稿送り装置から名刺のスキャンもできるので、アドレス帳への取り込み※2も簡単です。かさばりやすい書類や名刺をすばやく電子化することで、管理の容易さや検索性が高まり、業務の効率化に貢献します。また、オプションの給紙トレイと組み合わせることで、最大9,350枚の大容量給紙が可能です。用紙補給の手間や印刷中断の頻度を減らすことで、生産性が向上します。

 さらに、各種クラウドサービスに対応。本機の操作だけで、スキャンしたデータをクラウド上に保存したり、クラウド上のデータを出力したりすることができます。加えて、スマートフォンなどのモバイル端末※3を本機の操作パネル横のNFC対応モバイルタッチエリアにかざすだけで、簡単にペアリングできるので、スマートフォン内のデータの出力やスキャンデータの取り込みもスピーディに行えます。本機の柔軟な活用により、多様化する働き方をサポートします。

 

品名

形名

希望小売価格(税別)

発売時期

月産台数

デジタルフルカラー複合機

MX-8081

4,140,000円

2020年9月下旬

150台(国内・海外)

主な特長

1.業界トップクラス カラー印刷 80枚/分の高速出力に対応

2.最大300枚の原稿をセットできる新開発の原稿送り装置を搭載。
両面240面(120枚)/分の高速で原稿をスキャン

3.オプションの給紙トレイと組み合わせて、最大9,350枚の大容量給紙に対応

4.各種クラウドサービスやモバイル連携により、多様な働き方をサポート

※1 2020年8月27日現在。オフィス向けA3カラー印刷対応の複合機において。シャープ調べ。

※2 CSV形式、またはvCard形式に対応したメールアプリケーションとの連携が可能です。

※3 モバイル端末側に連携アプリ「Sharpdesk Mobile®」のインストールが必要です。対応機器などの詳細はウェブサイト (https://jp.sharp/business/print/solution/mobile/sharpdesk_m.html 新しいウィンドウで開きます)をご確認ください。

主な特長

1.業界トップクラス カラー印刷 80枚/分の高速出力に対応

・大量出力に求められる高速性能を追求。業界トップクラスとなるカラー/モノクロ印刷 80枚/分の高速出力に対応しました。会議資料やパンフレットなどをスピーディに出力でき、大量出力の際も印刷にかかる時間を抑えることできます。

・スタートボタンを押してから、カラー5.1秒、モノクロ3.7秒で1枚目を排出。作業時間や待ち時間を短縮できます。

2.最大300枚の原稿をセットできる新開発の原稿送り装置を搭載。両面240面(120枚)/分の高速で原稿をスキャン

・新開発の原稿送り装置により、最大300枚までの原稿をセットできるようになりました。両面240面(120枚)/分の高速でスキャンすることが可能です。

・原稿送り装置からの名刺スキャンにも対応しました。読み取った名刺の情報を電子化し、アドレス帳に簡単に取り込むことができます。原稿送り装置には最大150枚の名刺をセットし、一度に電子化することが可能です。スキャンした名刺を1枚の用紙に2枚、または8枚ずつ並べて出力することも可能です。

 

 

3.オプションの給紙トレイと組み合わせて、最大9,350枚の大容量給紙に対応

・標準で3,400枚、オプションの大容量2段給紙トレイと組み合わせると最大9,350枚の大容量給紙に対応。用紙補給の手間や印刷中断の頻度を減らすことで、生産性が向上します。

 

大容量2段給紙トレイ(オプション)により、最大9,350枚の給紙に対応

 

4.各種クラウドサービスやモバイル連携により、多様な働き方をサポート

・「Dropbox」、「Google DriveTM」、「OneDrive® for Business」など、各種クラウドサービスとの連携が可能です。本機の操作だけで、スキャンしたデータをクラウド上に保存したり、クラウド上のデータを出力したりすることができます。当社が提供するクラウド型Web会議サービス「TeleOffice」にも対応。スキャンしたデータをWeb会議用の資料として手軽に活用できます。クラウドを介して簡単にデータの共有ができるので、外出中やテレワーク中のメンバーとの円滑なコミュニケーションや情報共有にも役立ちます。

・スマートフォンなどのモバイル端末を本機の操作パネル横のNFC対応モバイルタッチエリアにかざすだけで、簡単にペアリングできます。スマートフォンに保存した写真や文書の印刷はもちろん、スキャンしたデータの取り込みもスピーディに行うことが可能です。

 

 

その他の特長

・タッチパネルの表面に無機抗菌剤配合のフィルムを採用。SIAA(抗菌製品技術協議会)が定める抗菌持続性、安全性の基準をクリアしています。

 

 

● SIAAマークはISO22196により評価された結果に基づき、抗菌製品技術協議会ガイドラインで品質管理・情報公開された製品に表示されています。

 

製品構成

 

複写速度
(A4ヨコ)

原稿自動送り
装置

コピー

プリンター

ファクス

スキャナー

ネット
ワーク

ドキュメント
ファイリング

SharpOSA

MX-8081

80枚/分

両面同時読取
原稿送り装置

標準

標準

標準

標準

標準

標準

標準

 

MX-8081 主な仕様

形名

MX-8081

形式

コンソール

複写方式

レーザー静電複写機

解像度

<読み取り>モノクロ:600×600dpi、600×400dpi
      フルカラー:600×600dpi

<書き込み>600×600dpi、9,600dpi相当×600dpi、1,200×1,200dpi※4

階調

<読み取り> 256階調 / <書き込み> 256階調相当

原稿送り装置

両面同時読取原稿送り装置(標準装備)

複写原稿

最大A3 / シート・ブック原稿

複写サイズ

SRA3~A5R・郵便はがき※5・封筒※6

ウォームアップタイム

55秒※7
* 環境により異なる場合があります。

ファーストコピータイム

フルカラー:5.1秒※8 モノクロ:3.7秒※8
* 本機の状態により異なる場合があります。

連 続 複 写 速 度※9
(シフター非動作時、A4ヨコ)

等倍時/縮小時/拡大時  A4・B5ヨコ  A4・B5タテ   B4     A3
フルカラー/モノクロ   80枚/分    48枚/分   42枚/分  37枚/分

複写倍率

等倍1:1±0.5%
固定倍率 拡大 1.15、1.22、1.41、2.00、4.00
     縮小 0.25、0.50、0.70、0.81、0.86
ズーム幅 25%~400%の範囲で1%ごとに376段階
     (両面原稿自動送り装置使用時25%~200%)

給紙方式/給紙容量

4トレイ方式(1,300+900+550+550枚)+手差しトレイ(100枚)=3,400枚
* 64g/m2紙の場合。

最大給紙方式/
最大給紙容量

4トレイ方式(1,300+900+550+550枚)+大容量2段給紙トレイ(5,500枚)

+手差しトレイ(550枚)=9,350枚

* 64g/m2紙の場合。

連続複写

1~9,999枚

現像方式

乾式2成分磁気ブラシ現像

定着方式

ベルト定着

感光体

OPCドラム

電源

AC200V、14.4A (50Hz/60Hz共通)

最大消費電力

2.88kW以下

寸法(幅×奥行×高さ)

幅845×奥行896×高さ1,249 mm

機械占有寸法(幅×奥行)

幅1,245×奥行896 mm (手差しトレイ伸長時/操作パネルデフォルト位置)

質量

約210kg

 

ファクス仕様

適用回線※10

一般加入電話回線(PSTN)、ファクシミリ通信網(Fネット)、自動構内回線(PBX)、
PBダイヤルイン回線、モデムダイヤルイン回線

走査線密度

普通字  8 dot/mm × 3.85本/mm、小さな字  8 dot/mm × 7.7本/mm
 精細  8 dot/mm × 15.4本/mm、 高精細 16 dot/mm × 15.4本/mm

通信速度

スーパーG3:33.6kbps / G3:14.4kbps

符合化方式

MH、MR、MMR、JBIG

通信モード

スーパーG3 / G3

送信原稿サイズ

A3~A5

* 最大1,000mmまでの長尺原稿の送信が可能(片面/モノクロのみ)

記録紙サイズ

A3~A5R

電送時間

2秒台※11

* 当社A4標準原稿、普通字モード、スーパーG3(JBIG)送信時

メモリ

1GB

認定番号

A20-0029005

備考

ワンタッチダイヤル※12


グループダイヤル※12
順次同報送信

:最大2,000件
(ファクス・スキャナー・インターネットFax・グループ)
:1つのワンタッチダイヤルに最大500件登録可能
:最大500件

ネットワークプリンター仕様

形式

内蔵型

連続プリント速度

連続複写速度と同じ

解像度

600×600dpi、9,600dpi相当×600dpi、1,200×1,200dpi

ページ記述言語

標準:SPDL2-c※13、Adobe® PostScript® 3TM

対応プロトコル

TCP/IP(LPD/Port9100/IPP/SMB/FTP/WSD/POP3<E-mailプリント>/HTTP/BMLinkS)

対応OS

Windows® 8.1、Windows® 10、

Windows Server® 2012、Windows Server® 2016、Windows Server® 2019

Mac OS 10.9/10.10/10.11/10.12/10.13/10.14/10.15

内蔵フォント

(SPDL2-c)欧文:80書体、和文フォント※14:2書体、
     バーコード用フォント※15:28書体
(PostScript® 3TM) 欧文:139書体、和文フォント:2書体
(ESC/P、ESC/Pスーパー)欧文:ローマン、サンセリフ、和文:明朝、ゴシック

エミュレーション

ESC/P、ESC/Pスーパー

インターフェース

10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T、USB2.0(ホスト、ハイスピードモード)、
IEEE802.11 b/g/n

 

ネットワークスキャナー仕様

形式

カラースキャナー

読み取り解像度
(主走査×副走査)

<プッシュスキャン> 100×100dpi、150×150dpi、200×200dpi、
           300×300dpi、400×400dpi、600×600dpi
<プルスキャン>   50~9,600dpi※16

原稿読み取り速度
(A4ヨコ)

モノクロ/カラー:片面原稿120枚/分 モノクロ/カラー:両面原稿240面/分
* 当社標準原稿(A4サイズ6%原稿)標準モード、カラー自動判別オフ時。
* 原稿のデータ量により速度は変動します。

インターフェース

10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T、USB2.0(外部メモリーデバイス保存時)
IEEE802.11 b/g/n

対応プロトコル

TCP/IP

出力フォーマット

モノクロ : TIFF、PDF、PDF/A、暗号化PDF、XPS※17、サーチャブルPDF、
Officeファイル(pptx、xlsx、docx)、テキストファイル(TXT(UTF-8))、
リッチテキストファイル(RTF)
グレースケール/カラー:TIFF、JPEG、PDF、PDF/A、暗号化PDF、高圧縮PDF、
XPS※17、サーチャブルPDF、Officeファイル(pptx、xlsx、docx)、
テキストファイル(TXT(UTF-8))、リッチテキストファイル(RTF)

圧縮方式 : モノクロ:非圧縮、G3(MH)、G4(MMR)
      グレースケール/カラー:JPEG(高圧縮、中圧縮、低圧縮)

ドライバー

TWAIN準拠

※4 モノクロのみです。

※5 日本郵便株式会社発行のはがきを郵便はがき/往復はがき/四面連刷はがきと記載しています。

※6 長形4号、長形40号、洋形2号、洋形4号は本体トレイからの給紙はできません。

※7 電源ボタンからの場合。主電源スイッチからの場合は66秒かかります。

※8 A4ヨコ送りで給紙。

※9 同一原稿の連続速度。画質安定化処理のために、出力を一時的に中断する場合があります。

※10 お使いの電話回線によっては通信できない場合があります。

※11 ITU-T(国際電気通信連合会)により、標準化されたスーパーG3ファクシミリの33.6kbps電送方式に準拠。A4判700字程度の原稿を標準的画質(8×3.85本/mm)で高速モード(33.6kbps)送信時の速さです。画像情報のみの電送速度で通信の制御時間は含まれておりません。なお、実際の送信時間は、原稿の内容、相手機種、回線の状態によって異なります。

※12 ワンタッチダイヤル、グループダイヤルに登録可能な電話番号/アドレスの総件数は6,000件までです。

※13 SPDLはSharp Printer Description Languageの略称です。

※14 オプションの漢字フォントキット<MX-PF11>が必要です。

※15 オプションのバーコード用フォントキット<MX-PF10>が必要です。

※16 解像度を大きくすると読み取り範囲を小さくする必要があります。

※17 XPSはXML Paper Specificationの略称です。

 

● Google DriveはGoogle LLCの登録商標または商標です。

● OneDriveはMicrosoft Corporationの米国、日本およびその他の国における登録商標または商標です。

● Dropboxは米国Dropbox Inc.の登録商標または商標です。

● Adobe、PostScriptおよびPostScript3はAdobe Systems Incorporated(アドビシステムズ社)の登録商標または商標です。

● Microsoft、WindowsおよびWindows Serverは米国Microsoft Corporationの米国、日本およびその他の国における登録商標または商標です。

● MacはApple Inc.の商標です。

● BMLinkSは一般社団法人ビジネス機械・情報システム産業協会(JBMIA)の商標です。

● ESC/Pはセイコーエプソン株式会社の登録商標です。

● その他記載された会社名およびロゴ、製品名などは該当する各社の登録商標または商標です。

本製品に関する情報は、以下のウェブサイトでもご覧いただけます。

https://jp.sharp/business/print/index.html

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ビジネスソリューション事業本部
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