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社員紹介

藤井(ふじい) 貴英(たかひで)

生活家電の中に秘められた
少しの遊び心、
あると少しうれしい機能で
人々のQOLの向上を

  • Smart Appliances & Solutions事業本部
  • 技術系 [ソフトウェア技術]
  • 2015年入社
  • システム情報学研究科 情報科学専攻 了

仕事内容

私が所属する空調・PCI事業部という名称にあるPCIとはPlasma Cluster Ion (プラズマクラスターイオン) の略称で、その名の通りエアコン、空気清浄機、加湿機、除湿機といったプラズマクラスターイオン技術を活用した空調機器の開発を行っています。その中で、私は主に空気清浄機の組み込みソフトウェアの設計開発業務に携わっています。具体的には、ボタン入力検知やLED制御、ホコリセンサーの制御などのような空気清浄機の基本的な機能の制御だけでなく、当社の空気清浄機の特徴的な機能の1つでもあるココロエンジンというおしゃべり機能の設計開発を担当してきました。

家電のソフト開発というと、仕様書の通りにプログラミングする仕事というイメージがあるかもしれませんが、実際にはそれだけが主な仕事というわけではありません。ソフト開発担当者は、製品開発者の中でも特に開発中にさまざまな操作を行う分、製品仕様についてユーザビリティの面から考え直す機会が多いので、操作方法や表示の内容、どのような場合にどんなことをおしゃべりするかなどを提案し、他の製品開発者や商品企画担当者、品質担当者と連携しながら製品仕様の決定に携わるというのも、もうひとつの主な仕事です。

やりがい

当社の空気清浄機はホテルや美容室といった施設に設置されていることや、テレビなどのメディアでも映り込んでいる事が多く、自分の開発した商品がそういった場所で活躍している様子を自然と目にすることができるというのはやりがいに大きくつながっています。また当社のコンシューマー向けの空気清浄機には当社独自の機能としてプラズマクラスター発生機能やおしゃべり機能が搭載されているので、そういった関連用語からも一般のお客様のさまざまな声を知ることができるというのがこの仕事の魅力の1つです。もちろん友人知人からの「シャープの空気清浄機買ったよ」という言葉もモチベーションアップにつながっていますが、名前も顔も知らない誰かが自分の開発した商品を購入し愛用してくれている様子を知ることができるというのは何事にも代えがたい魅力があり、やりがいにつながっています。

特に昨今、改めて空気清浄機やプラズマクラスターの注目度が高まっている中、当社の空気清浄機を購入していただいたお客様のQOL向上の一助となっていることはこの仕事の大きなやりがいとなっています。

入社してからの経験

研修後の最初の業務は当時開発中だった大型空気清浄機のソフトウェアテストでした。この業務を通じて空気清浄機のソフトの構造、設計思想を学ぶことができました。この経験を踏まえ、入社1年目の末にはさっそく加湿機の担当となり、以後空気清浄機や除湿機などの開発を担当してきました。特に印象深い経験は、入社3年目から担当しているココロエンジン機能の開発です。ちょうどこの頃、空気清浄機のソフトはこれまでの仕組みから大きく変わりつつあり、ココロエンジンもほとんど一から作り直すことにしました。今までのココロエンジンよりも良い作りにしようと、システムの設計から取り掛かり、PC上で動作する開発ツールの作成など新しい取り組みを実施しました。この時の取り組みがすべて期待通りの結果に結びついたわけではありませんが、当社の空気清浄機の中でも目立つ機能を担当し、作り上げた経験はその後の仕事にも大いに役立っています。また、その後偶然にも多くのお客様にこの機能について話題にしていただける機会を得られた際には大変嬉しく思いました。

One day time-line (ある1日のスケジュール)

8:30 出社 朝礼、メールチェック。
9:00 週次報告 進捗状況と今週の業務計画を共有。
10:00 開発中空気清浄機のソフト評価。
11:30 昼休み 持参した弁当で昼食。
12:30 空気清浄機の新制御について打ち合わせ。
15:00 各機種の操作仕様改善検討会。
17:15 退社。

入社動機

独創的な商品を生み出す社風に惹かれ

父の影響で私は小さいころから電気製品をいじるのが好きな子供でした。将来はモノづくりの仕事に就きたい、という思いは変わらず、就職活動でもメーカーへの就職を希望していました。なかでもシャープは関西出身の私にとって身近な企業の1つであると同時に、生活に密着した家電を多く手掛けている総合家電メーカーであることから注目度の高い企業でした。数ある企業の中で最終的にシャープに決めた理由は2つありました。1つは、就職活動で天理総合開発センターを訪れた際にシャープミュージアムで創業以来シャープが世に送り出してきたさまざまな独創的な商品を目の当たりにし、それらが生み出された自由な社風を魅力的に感じたことです。もう1つは、自分たちのような若い世代がより重要な仕事に就き中興のためのキープレイヤーとなるチャンスが、当時再建への狼煙を上げ始めた会社だからこそあるのではないかという期待感を、就職活動を通じて持てたことです。

オフタイム

撮影旅行で心を豊かに

同好の友人と写真撮影に出かけることが多いです。近くに京都など写真スポットが数多くあるので、週末はそういったところに。連休には羽を伸ばして海外へ撮影旅行に行っています。特に海外では写真だけではなくその土地ならではの経験や体験——想像を絶する雄大さを感じるアメリカの自然遺産、暑すぎてテレビで見る印象とはまったく異なる東南アジア、貴重なウミガメに出会ったパラオの海、早朝の観光客の少ないヨーロッパの観光都市散策…——が心を豊かにしてくれていると感じています。

学生の皆さんへメッセージ

就社ではなく就職を考えてほしい

私の好きな言葉に人間万事塞翁馬という中国の故事に由来する諺があります。禍を転じて福と為す、あるいはその逆もありうるかもしれない、禍福は予測できないものだ、という意味を持つ言葉です。シャープも、かつて液晶テレビで世界を席巻し、結果的にはそれが災いして深手を負ったこともありました。ほとんどの場合、そういった禍福に対して個人が何らかの影響を与えることは難しいです。ですから、皆さんが会社選びをする際には今見えている状況だけで就“社”を決めるのではなく、自分のやりたい事を基準に就“職”を決めるという考え方が大切になると思います。

シャープという会社には、私の実感として比較的やりたい事をやらせてくれる社風がありますので、是非会社説明会に足を運んで、話を聞いてみてください。

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