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社員紹介

土方(ひじかた) 智子(ともこ)

ネットとテレビが融合した
新しい時代に突入
多様性に配慮した製品を作り
皆が生きやすい世界にしよう

  • TVシステム事業本部
  • 技術系 [ソフトウェア技術]
  • 2007年入社
  • 社会情報学部 卒

仕事内容

私が所属しているTVシステム開発センターでは、国内外の液晶テレビAQUOSの開発を行っています。液晶テレビは、液晶パネル、電子回路等、さまざまな部品から構成されています。たとえば、皆さんがテレビのリモコンでテレビを点けると、数秒後には地デジの映像が映し出されると思いますが、放送波を受信して液晶パネルに映像を映し出す制御などは、ソフトウェアが行っています。私の所属しているソフト開発部では、この様なテレビ放送の受信や、テレビに搭載されている動画配信サービスのアプリ起動など、ソフトウェアにて制御する部分の開発を担当しています。

今現在は、ホテルなどに納入するAQUOSのソフト開発におけるプロジェクトリーダーとしてソフト開発を推進しています。ホテルで使われるテレビでは、テレビを点けたときにホテルのWelcomeページを表示する機能、隣の部屋に音漏れしないように音量制限する機能など、一般家庭用テレビとは異なる制御が必要となります。納入先のホテルの要望を伺い、設置業者など関係企業との調整を行いながら、必要とされる機能の実現方法をチームメンバーと相談し、より良い商品を目指して開発しています。

やりがい

私はヨーロッパ地域やアジア地域など海外にて販売するAQUOSのソフト開発に携わった期間が長かったため、海外の技術者と共同での開発を数多く経験してきました。日本人とは異なる価値観や判断基準を持つ彼らと日々コミュニケーションを重ねる中で、信頼関係を築き、友情が芽生えました。さまざまな地域にいる仲間と共に開発を成し遂げた経験はかけがえのないものです。今でもちょっとした雑談で海外現地の情報を仕入れたり、グリーティングカードを送ったり、関係性が続いています。

また、ソフト開発を進めていく中では、非常にタフな日程、限られたリソースの中でベストを尽くしていくことが求められます。厳しい環境の中で、いかにチームメンバーに最大のパフォーマンスを発揮してもらうか、決められた期日までにどうやって課題を解決するか、仲間と共に苦悩しながら一歩一歩進めていくことは、険しい道ではありますが、大きなやりがいがあります。

入社してからの経験

入社後10年程度は、ヨーロッパやアジア地域などの海外向けを主軸にAQUOSのソフト開発に携わりました。最初は映像音声の入出力制御部、その後はチューナー部、放送受信部を長く担当しました。世界のほぼすべての放送形式をひととおり経験しましたが、世界の放送局は放送規格に独自のアレンジを加えた放送波を流しており、放送局の意図通りにテレビが動作するようにひとつひとつ対応していくことが非常に大変でした。

その後、ここ数年程はAndroidを搭載したAQUOSの日本および海外のテレビ放送制御部アプリケーションの開発を担当しています。従来のシステムより数倍の規模の開発となり、メンバー間や関係会社間でのコミュニケーションがより一層重要なものになっています。相手に伝えたつもりになっていても、深いところで認識に食い違いがあると、あとで大きな手戻りとなってしまいます。多少時間がかかっても図やグラフを使った資料を作成し説明するなどして、双方の認識を合致させることを何よりも重要視しています。

また、昨年よりBtoB市場に向けたAQUOSの開発にも携わり、新たな市場での経験値を積んでいるところです。

One day time-line (ある1日のスケジュール)

8:30 出社 メールなどに目を通し、チームメンバーに共有すべき情報をピックアップしながら業務の優先順位を整理する。
9:20 チームリーダー、プロジェクトリーダーが集まり、最新状況を共有するミーティングを実施。
開発環境についての議論が白熱し、いつもより長期戦になってしまった。
10:00 先ほど終わったミーティングの内容をチームメンバーに共有。
各プロジェクトの状況以外にも、お休みや早帰りの連絡、事務連絡なども行う。
10:30 チームメンバーからの相談、関係部門からの問い合わせにひとつひとつ対応。
その合間に、プロジェクト進行に必要な資料を作成する。
11:30 昼休みに入り、少し頭を休めながらお昼ご飯を食べる。
この時間に業務の優先順位を見直したり、見落としている課題がないか考える。
12:30 業務再開と同時に、品質部門の担当者の席に行き、残課題の状況や製品化プロセスの今後の見通しなどについて直接話し合う。
13:00 次期モデルでの改善課題を出すワーキンググループにて、現在挙がっている課題のまとめ作業を実施する。
14:00 プロジェクト進行用資料の作成再開。
が、突然不具合の報告が入り、急ぎ手元のテレビで再現確認や発生条件の絞り込み、ログからの解析を始める。
15:30 不具合に対処する目途がついたので、対応を他のメンバーに任せて他部門からの問い合わせ対応や、プロジェクト管理作業を進める。
16:00 協業他社との打合せ。
シャープからの提案事項は、概ね問題なく受け入れられて、ホッとする。
17:00 チームメンバーが抱えている課題で滞っているものについて、直接話を聞きに行く。
他チームの識者のアドバイスが必要そうなので、明日の午前中に関係者のアポをとって相談することにした。
17:45 明日のTODOをまとめ、終業。

入社動機

自身の専門性を活かせる仕事がしたい

私は幼少時代から音楽、音響に興味がありました。大学では情報処理学を専攻しており、ソフトウェア処理で立体音響を再現する研究を続ける中で、音に関わる仕事をしたいと思い始め、電機業界に興味を持ちました。学生時代のアルバイト先にて、シャープでの勤務経験がある女性と知り合い、女性が働きやすい良い会社と聞いていたことと、シャープが昔からユニークな製品を開発しておりおもしろい会社だと思ったことが志望動機でした。

また、学生時代、語学力向上にも力を注いでおり、短期留学や貧乏海外旅行に多くを費やしたことも有り、日本国内にとらわれず世界の人々と共に仕事をしていきたいとも考えておりました。シャープは海外にも多数拠点があり、海外での経験や外国人と交流するチャンスがあると見込み、志望いたしました。

オフタイム

旅行先で現地のソフトクリームを食べるのが楽しみ

休日はよく旅行に出かけています。地方の道の駅の観光案内を見たり、Googleマップを眺めたりして、あまりメジャーではないスポットを現地で探して寄っていきます。夜にはローカルな居酒屋などで地元の美味しい物を食べて街をぶらついたりして、非日常感を味わうことでリフレッシュしています。

また、音楽を聴くことも好きで、仕事のことを忘れたいときや疲れているときには、気分転換のために音楽を聴いています。たまにライブに行く予定を入れておくことで、日々のモチベーションを上げています。

学生の皆さんへメッセージ

学生から社会人へと一歩一歩進んでください

これから社会に出られる皆さんは、学生生活とは異なる新しい生活への不安も色々あるかと思います。社会人になると、責任を持って成し遂げるべきミッションを背負っていくことになりますが、その分、人間として強くなり、確実に世界は広がります。一歩一歩進んでいけば大丈夫ですよ。

就職活動は大変だと思いますが、学業に専念できるのも学生時代だからこそなので、学業も就活も後悔のないように、ちょっと踏ん張ってみてください。根を詰めすぎないように、ときどき息抜きしてくださいね。

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