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社員紹介

岩田(いわた) 広大(こうだい)

全ての人に平等に降り注ぐ、
無尽蔵なエネルギーで
お客様の満足と
未来へ繋がる環境を創る。

  • シャープエネルギーソリューション株式会社
  • 技術系 [太陽光発電設備施工管理]
  • 2011年入社
  • 生産工学専攻 了

仕事内容

事務所でCAD作図中

総合電機メーカーのシャープとしては珍しい、建設業の仕事です。主に工場や倉庫などの屋根上に設置する産業用太陽光発電システムの設計・調達・施工・メンテナンス業務を一貫して行っています。具体的には、設置を検討している建屋への現場調査から、お客様のニーズに合った最適なシステムの設計、工事計画の立案、実際に現場に入ってからの安全・工程・原価の管理などがあります。

「無限にある太陽の光で電気を起こすことを工夫すれば、人類にどれだけ寄与するか、はかりしれないものがある。」シャープ創業者 早川徳次氏の言葉にもあるように、再生可能エネルギーの普及は、近年注目されている「脱炭素社会」の実現に大きく貢献できる誇らしい仕事だと思っています。

やりがい

一般的な家電製品とは異なり工事も含めた請負のため、扱う金額がとても大きいことや、作業員さんの命・安全を守る管理をしなければならないことなどプレッシャーはあります。また、一つの案件を進めていくには、施主・機器メーカー・協力工事業者・電力会社など社内外含め多くの関係者と協力・調整をしていく必要があります。経営者の方とお仕事をさせて頂くことも多く、社会人として大きく成長できる環境です。

途中、思うように進められず悔しい思いをすることもたくさんありますが、作業員さんが一人も怪我をすることなく設備が完成し、発電開始して電力メーターが動き出した瞬間、すべての苦労が報われた気分になります。更に、設備完成して数か月後には「自分の引いた図面がカタチとなり、地図に残る」という、中々経験のできないこの仕事ならではの感動を味わえることも大きなやりがいのひとつです。完成した発電所は自身のスマホ地図アプリにマッピングして、いつでも周りに自慢できるようにしています。

入社してからの経験

シャープ入社後、新入社員研修を経て今の部署に配属となりました。入社した翌年の2012年7月1日から「再生可能エネルギーの固定価格買取制度 (FIT制度)」が始まり、太陽光発電事業の需要が一気に高まりました。その頃から一人で現場を任せていただくようになり、周囲の方に助けてもらいながらこれまで数多くの太陽光発電所を工期内無事故で完成させることができています。その中でも地元九州の案件を担当することが多く、鹿児島県と大分県には数か月間長期出張していたこともあり、第2、第3の故郷ができたような感覚でいます。

One day time-line (ある1日のスケジュール)

7:30 現場到着。当日の天気・気温などから危険予知活動を行う。
8:00 作業員さんと朝礼。ラジオ体操で目を覚まし、作業内容と安全注意事項を周知する。
10:30 現場巡回。危険な作業をしていないか、施工品質に問題はないかをチェックする。
12:00 昼食。天気のいい日は青空の下でお弁当。
13:00 協力業者様と昼礼。作業の進捗状況や翌日の作業予定などを打ち合わせ。
14:00 現場事務所で図面や資料の作成。合間合間で現場巡回。
17:00 作業終了。現場を回り、当日の作業進捗状況や片付けの確認。
18:30 翌日の作業内容整理と、事務作業を行い退勤。
  • 屋根上での点検作業

入社動機

独創的な製品とチャレンジする社風

幼い頃からものづくりに興味があり、理系の道を進んできました。「毎日使うような身近な製品に関わり、その製品をこれまでお世話になった人たちに贈りたい」という思いから、電機メーカーでの就職を希望。その中でもシャープは独創的な製品が多く、チャレンジする社風を感じたため入社を決めました。

採用面接の際、異常なほど緊張していた私に対し、優しく「そんな緊張せんでもええんやで~」と笑ってくれた面接官の方の優しい顔。本気で気遣ってくれていることを感じ、「将来こんな上司の下で働きたいな」と、面接中にもシャープ入社の志望動機が増えたことを鮮明に覚えています。

オフタイム

ご当地グルメから自炊まで

旅行 (全く知らない土地を探索すること) とお酒が大好きです。仕事柄、出張で日本全国色々なところに行くので、行った先々で休みの日にはご当地グルメを探したり、現場での疲れを温泉で癒したり、地元の人しか行かないような小さな居酒屋に飛び込んでみたりと楽しんでいます。

コロナ禍になってからは、自炊することも増えました。気づけば調理家電が続々と増えていて、次はホットクックを狙っています。

学生の皆さんへメッセージ

悩み抜いた上で自分なりの答えを出す

就職活動は、「自分がどういう人間なのか」を改めて見つめ直し「将来どうなりたいのか」を真剣に考える、人生の中でも滅多にない貴重なタイミングです。悩むこともたくさんあると思いますが、常に前向きにいることが大切だと思います。これは普段業務をするうえでも、自分自身に言い聞かせていることです。

社会人になると可能性が狭まるというわけではありませんが、今できること、やりたいことは、後先考えず学生のうちにやり切ってください。

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