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社員紹介

豊永(とよなが) 祐樹(ゆうき)

海外の現場に寄り添い
ワールドワイドなシェア拡大に
貢献する。

  • スマートビジネスソリューション事業本部
  • ビジネス系 [海外営業]
  • 2016年入社
  • 法学部 卒

仕事内容

販売会社の売上状況分析

私が所属する海外営業部のミッションは、世界各国の販売会社や販売代理店をサポートし、BtoB事業の売上拡大に貢献することです。当社のBtoB事業は日本国内のみならず、米州・欧州・アジアなど世界各国でビジネスを展開しています。それぞれの国には当社の販売会社やお取引のある販売代理店があり、各国の現地社員が日々の営業活動を推進しています。その中で、私は、海外営業部の一員としてドイツ、オーストリア、スイス、ベネルクスの4地域のサポートを担当しています。「海外営業部」という名がついていますが、私たちに求められているのは現地のオペレーション全般に関するサポートです。なので、業務の中では営業関連のみならず、物流・貿易・会計・M&Aなど、さまざまな分野の知識を要求される場面があります。業務の幅が広いので苦労することもありますが、その分、自分自身の成長を望める仕事だと思います。また、若手社員として日本で経験を積んだ後は、海外の販売会社に出向して現地のオペレーションの一翼を担うのも海外営業部の役割の1つです。私はまだ出向の経験がありませんが、周りには複数の国への出向経験がある先輩社員がたくさんいます。

やりがい

海外営業部としてやりがいを感じる瞬間は、自分の仕事が現地の販売会社の役に立ったと感じる時です。自分自身が直接お客様にシャープの製品やソリューションを提案しているわけではありませんが、それでも現場の目標達成のために貢献できることはたくさんあります。たとえば、現地での案件獲得に向けて課題があった際に、販社に成り代わって事業部との交渉を進めることがあります。日本の事業部と海外の販売会社の間に立ち、双方が納得する形で話を進めていくのは簡単ではありません。しかし、自分が頑張ったことが現地での案件獲得につながり、現地の方からお礼の言葉を頂いた時は、それまでの苦労が喜びとして返ってくるような感覚があります。また、既存のやり方にとらわれず、現場のために何ができるのかを自分自身で考えて実行させてもらえることも、海外営業部としてのやりがいの一つです。

入社してからの経験

入社時から一貫して海外営業部での仕事を続けてきました。その間、さまざまな経験を積ませてもらいましたが、特に印象に残っているのは海外出張に行ったときのことです。初めての出張は入社2年目の時で、自身の担当国であるドイツとオーストリアに1週間出張し、現地のオペレーションなどについて学ばせていただきました。まだまだ社会人として未熟な時期でしたが、現地の皆様のおかげで乗り切ることができたのを昨日のことのように覚えています。それ以外にも、イギリスへ1週間出張して現地の予算協議に参加したり、スイスに1か月間滞在して現地の事業計画やオペレーションについて協議したりするなど、どれも自分にとってはよい経験であり、社会人として成長できる機会でもありました。

One day time-line (ある1日のスケジュール)

10:00 出社:欧州との時差に対応するため、フレックスタイム制を導入しています。
10:30 事務作業:すぐ終わる作業はなるべく午前中に済ませます。
12:10 昼休憩:部内のメンバーと食堂で昼食を食べながら歓談しています。
13:10 部内会議:各自の担当地域に関する情報交換や連絡事項の共有などをします。
14:00 事務作業:担当国の売上状況分析など、時間のかかる作業に集中して取り組みます。
17:00 販売会社との会議:欧州の拠点と会議をする際は、現地の時間に合わせて開催しています。
19:30 退勤:フレックスタイム制なので、退勤時間を日によって調整できます。

入社動機

海外生活で感じた世界で愛されるモノづくりに携わりたい

小学生の頃、父の仕事の関係でイギリスのウェールズに3年間住んでいました。当時は今ほど情報機器が発達しておらず、現地の学校で異文化に囲まれながら日々を過ごしていました。その中にあっても日本のメーカーの存在感というのは大きく、家電・自動車・ゲーム機など、日本の製品が遠く離れたイギリスでも愛用されていることを子供ながらに感じていました。

その時の経験もあり、就職活動時には日本のメーカーに就職し、世界で愛されるモノづくりに携わることを強く意識していました。色々な企業の説明会に参加する中で各企業の特色を感じることができましたが、その中でもシャープは人に対して温かみのある企業であると感じ、自分の考え方や性格が社風に合っていると思い、入社を決めました。入社から数年立ちましたが、その時に感じたことは間違いではなかったと思っています。もちろん、仕事に関しては厳しく指導されることもありますが、その根底に温かみがあるからこそ、こうして仕事を続けてこられたのだと思います。

オフタイム

オフの時間をしっかりと楽しんでいます

オフの時は友人と食事に行ったり趣味に興じたりしてリフレッシュしています。最近はコロナウイルスの影響で外出が難しい状況ですが、友人と一緒にオンラインゲームをしながらボイスチャット機能を使って会話するなど、家にいながら気分転換できるよう工夫しています。終電を気にしなくてよいのは家で遊ぶメリットですが、休日はつい深夜までやってしまい寝不足になることも…。どんな形であれ、オフの時間をしっかりと楽しむことが仕事への活力を持続させるコツだと思います。学生の皆さんも、社会人になった際には自分なりのリフレッシュ方法を持っておくとよいかもしれません。

学生時代からの友人と

学生の皆さんへメッセージ

自分の頭と五感を使って

学生の皆さん、就職活動お疲れ様です。

いま皆さんはどんな気持ちで就職活動に臨まれているでしょうか?

希望や不安など、色々な感情を持って日々を過ごしていると思います。

「選考を通過して内定をもらえるだろうか」「いい就職先を見つけられるだろうか」といった感じで考え出すときりがありませんが、せっかくの機会ですので色々な会社や先輩から話を聞いてみてください。それと同時に、自分のやりたいことや得意なことについてよく考えてみてください。そうやって自分の頭と五感を使って就職活動を進めていけば、自ずとよい進路に進んでいけるのではないかと思います。そうして皆さんが進んだ先にシャープがあるのであれば、うれしい限りです。

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