当社は2013年11月14日、高い掃除機能に加え、家電コントローラーの内蔵による家電製品^※1の遠隔操作^※2やクラウド音声サービス^※3対応などの機能を直径30.4cmのコンパクトサイズに搭載したロボット家電「COCOROBO」＜RX-V200＞の新製品発表会を開催しました。

会場では、健康・環境システム事業本部　ランドリーシステム事業部　事業部長　林　一正が、開発背景や商品特長について説明しました。
また、スマートフォン向けアプリケーション「ココロボ〜ド」を使って家電を遠隔操作する模様や、「COCOROBO」による掃除の様子を実演しました。

＜RX-V200＞は、外出先からスマートフォンなどで自宅の家電製品^※1を遠隔操作^※2できる家電コントローラーを内蔵しました。
たとえば、外出先から消し忘れたテレビの電源をOFFにしたり、帰宅前に部屋の照明を点けることが可能です。また当社の家電製品^※4に加え、他の家電製品^※1の赤外線リモコン信号を本機に登録することで操作が可能となります。

スマートフォン向けアプリケーション「ココロボ〜ド」^※5を使えば、イラストを使ったわかりやすい画面で操作^※2することが可能です。
また、部屋が熱中症の危険性が高まる温度や湿度^※6になると、「お部屋の温度も湿度もとっても高いよ」と知らせてくれるので、家族が留守番しているときなど、外出先からエアコンを操作する目安となります。

人工知能「ココロエンジン」を搭載し、生活情報などを収集して音声で提供するクラウド音声サービス^※3に対応、登録した地域の天気情報^※7をお知らせします。本機に「天気教えて」と問いかけると、「明日の天気は曇りのち雨だよ。お出掛けには傘を持っていった方がいいよ」などと答えてくれます。

部屋の広さとゴミの量に加え、床の種類(フローリング・じゅうたん)を検知して、運転時間と吸込パワーを制御する「スマートお掃除機能」を搭載。また、直径30.4cmのコンパクトサイズで、椅子の脚の間^※8など、よりきめ細かく掃除が可能になりました。