ディスプレイ技術に関する説明会を開催
当社は2014年11月11日、ディスプレイ技術に関する説明会を開催しました。
説明会では、代表取締役 専務執行役員 デバイスビジネスグループ担当 方志 教和より、2014年度の液晶事業の需要動向や当社の中小型液晶の生産体制について紹介。高精細パネルへのニーズが進む中国セットメーカーへの販売が拡大していること、なかでも、IGZO液晶の売上が伸長していることを説明しました。
続いて、IGZOによる新型ディスプレイとして、「フリーフォームディスプレイ(FFD)」と「超低消費電力」「耐環境性能」「高色純度化」が特長の「MEMS-IGZOディスプレイ」を紹介。
さらに、IGZO技術を用いたスマートフォン向け液晶パネルとして、「グラビアを超える解像度※」である736ppiの高精細を実現した4.10型WQXGA(2560×1600画素)液晶パネルを開発したことを発表しました。 一般的なスマートフォンの液晶パネルである4.7型HD720(1280×720画素)に比べ、高開口率化技術の開発により、約4分の1の画素サイズを実現します。
本パネルは、2016年度の実用化目指します。
最後に、「当社は、今後もIGZO技術を活用した新規商品・デバイスを創造し、引き続き、“驚きと感動”をお客様に与える商品を創出を創出したい 」と表明しました。
説明会では、代表取締役 専務執行役員 デバイスビジネスグループ担当 方志 教和より、2014年度の液晶事業の需要動向や当社の中小型液晶の生産体制について紹介。高精細パネルへのニーズが進む中国セットメーカーへの販売が拡大していること、なかでも、IGZO液晶の売上が伸長していることを説明しました。
続いて、IGZOによる新型ディスプレイとして、「フリーフォームディスプレイ(FFD)」と「超低消費電力」「耐環境性能」「高色純度化」が特長の「MEMS-IGZOディスプレイ」を紹介。
さらに、IGZO技術を用いたスマートフォン向け液晶パネルとして、「グラビアを超える解像度※」である736ppiの高精細を実現した4.10型WQXGA(2560×1600画素)液晶パネルを開発したことを発表しました。 一般的なスマートフォンの液晶パネルである4.7型HD720(1280×720画素)に比べ、高開口率化技術の開発により、約4分の1の画素サイズを実現します。
本パネルは、2016年度の実用化目指します。
最後に、「当社は、今後もIGZO技術を活用した新規商品・デバイスを創造し、引き続き、“驚きと感動”をお客様に与える商品を創出を創出したい 」と表明しました。
736ppiの高精細を実現した4.10型WQXGA(2560×1600画素)液晶パネル |
代表取締役 専務執行役員 デバイスビジネスグループ担当 方志 教和 | 736ppiの高精細を実現した4.10型WQXGA(2560×1600画素)液晶パネル |
※) | 一般的なカラー印刷の精細度は、400PPI程度 |