当社は2015年6月3日、業界で初めて^※1冷凍、冷蔵、常温の食材が混在しても、また分量の多少に関係なく自動調理ができる^※2「まかせて調理」を搭載した「ヘルシオ」＜AX-XP200＞など、4機種の新製品発表会を開催しました。

健康・環境システム事業本部　調理システム事業部　事業部長　久保 正史より、「おいしさ」に加え「健康」を追求してきたヘルシオの歩みを紹介した後、手軽に誰でも毎日使える健康調理を目指した新製品の特長について実演を交えて訴求しました。

＜AX-XP200＞に搭載した新機能「まかせて調理」は、「赤外線ムーブセンサー」がスイングして食材の温度(冷凍・冷蔵・常温)を見分け、「温度センサー」は加熱後の庫内温度の変化から食材のおよその分量を検知します。両センサーと、低温の食材へ多く熱を与える過熱水蒸気の特性を活かしたヘルシオ独自の「ウォーターヒート技術」との組み合わせにより、お好みの食材や分量を角皿(付属品)に並べ、「網焼き・揚げる」「焼く」「炒める」「蒸す・ゆでる」の4つの調理方法から選ぶだけで、自動で調理できます^※2。たとえば、「海鮮焼きそば」を調理する場合、家にあるお好みの野菜と、買い置きしている冷凍シーフードや麺などを凍ったまま角皿に並べ、一緒に調理することが可能です。

この他、調理機能として (1) 8〜10分でできるスピードメニューが100種類に充実 (2) 2種類の手動オーブン機能で300℃のハイパワー設定が可能 (3) 一度に『焼き』『蒸し』調理ができる「上下2段別加熱」機能に「カンタンスイーツメニュー」を追加（いずれも＜AX-XP200＞＜AX-SP200＞に搭載）を、新たに実現しました。 また、 (1) 狭いラックやカウンターにもすっきり設置できる、背面・側面壁ピッタリのスマート設置＆ワイド庫内（＜AX-XP200＞＜AX-SP200＞＜AX-MP200＞） (2) 見やすく使いやすいデカ文字液晶＆ナビゲーション表示（＜AX-MP200＞）といった使いやすさも備えています。