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発表会レポート

液晶事業説明会を開催

当社は2015年2月13日、液晶事業説明会を開催しました。

説明会では、代表取締役 専務執行役員 デバイスビジネスグループ担当 方志 教和より、2014年度液晶事業の見通しが市場の急激な変化への対応の遅れにより、目標の営業利益を下回ることを説明。
直近(2015年度〜)の対応として、「タブレット、PCなど中型パネルの新規顧客の開拓と拡販」「中国・華南地区の営業体制強化とインセルタッチパネルの早期量産化による中国市場での競争優位性の確立」を挙げました。

また、中期(2017年度〜)の対応として、「液晶事業のターゲットにはB to B to CとB to B to B が存在するが、カスタム性が強く、品質力や技術力が求められる後者の方が当社には適している」と話し、「車載ディスプレイ事業を伸ばすことでB to B to B事業を強化し、液晶事業の売上高に占める構成比を2021年度に40%まで高めたい」と表明しました。

続いて、車載ディスプレイ事業について、市場の動向と具体的な取り組みを紹介しました。

会場には、従来のディスプレイ形状の概念を大きく変革し、ディスプレイデザインの自由度を飛躍的に向上させたFFD(フリーフォームディスプレイ)の新しいデザインモデル、屋外に、“360°サラウンドビューシステム”を装着した実車を展示しました。
代表取締役 専務執行役員デバイスビジネスグループ担当方志  教和FFD(フリーフォームディスプレイ)の新しいデザインモデル
代表取締役 専務執行役員
デバイスビジネスグループ担当
方志 教和
FFD(フリーフォームディスプレイ)の新しいデザインモデル
FFD(フリーフォームディスプレイ)の新しいデザインモデルFFD(フリーフォームディスプレイ)の新しいデザインモデル
FFD(フリーフォームディスプレイ)の新しいデザインモデル
360°サラウンドビューシステムを装着した実車(左)とモニター(右)360°サラウンドビューシステムを装着した実車(左)とモニター(右)
360°サラウンドビューシステムを装着した実車(左)とモニター(右)
タッチ機能付TFTを液晶パネルに内蔵した液晶パネル

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