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2012年8月23日、「ヘルシオ炊飯器」の新製品発表会を開催しました。 当社は、お米の洗いムラと炊きムラを抑え、「健康とおいしさ」を両立した「ヘルシオ炊飯器」2機種<KS-PX10A><KS-GX10A>を発売します。 「ヘルシオ炊飯器」は、水の抵抗を抑えて泳げるペンギンの後退翼と、魚群が斜め前の魚を追うことで、きれいならせんを作る習性を応用し、業界で初めて※1「かいてんユニット」を搭載。お米の飛散や内釜への衝突を抑えて攪拌し、ムラの少ない洗米と炊飯を実現します。 この「かいてんユニット」により、洗米時は、栄養などが豊富な白米表面の「サブアリューロン層」の削れを抑えるので、手洗米※2に比べて、ビタミンB1※3などの栄養素の残存量が約20%アップ※4します。 炊飯時には、攪拌により吸水が促進され甘み成分が増えたお米を、高火力の連続沸騰で炊き上げることで、「かいてんユニット」無しの場合と比べて、お米表面の呈味(ていみ)成分が約32%アップ※5、ふっくらとしたおいしいごはんに仕上がります。 さらに、肉じゃがなどのおかずや、カスタードクリームなどのお菓子を手軽に作れる「まぜ技クッキング」メニューを搭載。こまめなかき混ぜや微妙な火加減調節が必要なお料理も、おいしく調理できます。 |
![]() 会場の模様 |
新製品の特長を説明をする 健康・環境システム事業本部 調理システム事業部長 藤井 正信 ![]() |
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「ヘルシオ炊飯器」 左から <KS-PX10A-R><KS-GX10A-W><KS-GX10A-R> |
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「ヘルシオ炊飯器」(手前)と従来機(奥)の比較 |
![]() シュークリーム、コラーゲン入り極美がゆ、繊維入りヘルシーピラフ |
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※2) | (財)日本穀物検定協会における洗米方法を参考とした、新潟大学 大坪研一教授監修による洗米。(1回目は、水を注ぎながら、指先を揃えて10回かき混ぜ、2回〜5回目は、同様に水を注ぎながら、揃えた指先を軽く曲げてお米を包みこむように15回かき混ぜる。) |
※3) | 疲労回復、エネルギー代謝の促進などに有効とされる栄養素。 |
※4) | 【分析依頼先】(株)ハウス食品分析テクノサービス【分析試験成績書発行日および番号】H24.6.4 30297-01YT、H24.6.25 30697-01YT,30698-01YT,30699-01YT 結果より当社にて換算。■試験条件:KS-PX10A、使用米 コシヒカリ ただし、お米の種類や季節によって数値は異なります。【監修】新潟大学 大坪研一教授。 |
※5) | 呈味成分:旨みや甘みなど味を感じさせる成分。【当社調べ】ごはんの表面を温水で溶かした液体を(株)ATAGO社製デジタル屈折率計(RX-9000α)にて測定し、呈味成分量として換算。■試験条件:KS-PX10A、使用米 コシヒカリ ただし、お米の種類や季節によって数値は異なります。【監修】新潟大学 大坪研一教授。 |
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