当社は2014年6月18日、中小型液晶事業に関する説明会を開催しました。

説明会では、代表取締役 専務執行役員 デバイスビジネスグループ担当 方志 教和より、中小型液晶の需要動向や当社の生産体制について紹介。高精細パネルへのニーズが進む中国セットメーカーへの対応として、今月から三重第3工場にて超高精細WQHDパネルを、来月から亀山第2工場で高精細FHDパネルを、各々生産開始することをアナウンス致しました。

加えて、新しい競争軸への確立に向けた取組みの一つとして、従来のディスプレイ形状の概念を大きく変革し、多様なアプリケーションに応じて新しいディスプレイのデザインを提案できる「フリーフォームディスプレイ」を発表しました。

最後に、「当社は時代を先取りするディスプレイを世に送り出してきたが、今後も引き続き、IGZOを核として“驚きと感動”をお客様に与える商品を創出したい 」と表明しました。