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発表会レポート

業界初※1、小さな水滴を吹きつけて繊維の奥の汚れをはじき出す「マイクロ高圧洗浄」※2を搭載
プラズマクラスター洗濯乾燥機<ES-Z200/A200>を発売

当社は2014年9月25日、ドラム式のプラズマクラスター洗濯乾燥機<ES-Z200/A200>の新製品発表会を開催しました。

新製品は、業界で初めて※1、毎秒100万個以上の小さな水滴を衣類に勢いよく吹きつけて、繊維の奥に入り込んだ汚れをはじき出す「マイクロ高圧洗浄」※2を搭載しました。
洗いやすすぎの給水時に、新しく開発した高圧給水ノズルで水道水を小さな水滴にして、勢いよく衣類に吹きつけます。洗濯物の繊維の奥まで水滴が入り込み汚れをはじき出して洗浄するので、当社従来機※3では落ちにくかったドロ汚れや食べこぼし、皮脂汚れなどのがんこな汚れも落とします※4

また<ES-Z200>は、独自のヒートポンプ乾燥システムと洗濯状況を検知する7種類のセンサー※5により、業界最高水準※6の省エネ(消費電力量580Wh)を実現しました。洗濯物の量や衣類の布質、汚れ具合などから、自動的に洗濯・乾燥の無駄を防ぐ省エネ・時短運転を行います。たとえば、平均的な3人家族の一日分の洗濯物(約2?)であれば、洗濯は最短約10分、洗濯から乾燥までならば約59分のスピードで仕上げ、電気代は約11.6円※7に抑えます。

さらに運転終了後、自動的に※8プラズマクラスターイオンを放出し、ドラム内部やヒートポンプユニットのカビ菌の繁殖を抑制※9する機能「プラズマクラスター槽クリーン」を搭載。洗濯機内部を清潔に保ち衣類を黒カビから守ります。

会場では、健康・環境システム事業本部 ランドリーシステム事業部 事業部長 林 一正より、洗濯乾燥機の需要動向と新製品の特長などを、「マイクロ高圧洗浄」の実演を交え説明しました。
健康・環境システム事業本部 ランドリーシステム事業部 事業部長 林 一正プラズマクラスター洗濯乾燥機左より<ES-A200-WR(ホワイト系・右開き)>、<ES-Z200-NL(ゴールド系・左開き)>
健康・環境システム事業本部
ランドリーシステム事業部
事業部長 林 一正
プラズマクラスター洗濯乾燥機
左より<ES-A200-WR(ホワイト系・右開き)>、<ES-Z200-NL(ゴールド系・左開き)>
「マイクロ高圧洗浄」の実演左:洗浄前 右:<ES-Z200>で洗浄後(洗濯 標準コース 4Kg)
「マイクロ高圧洗浄」の実演左:洗浄前
右:<ES-Z200>で洗浄後(洗濯 標準コース 4Kg)
カットモデルカットモデル
カットモデル
※1) 2014年9月25日現在。水道水を高圧給水ノズルで微細化し、水の勢いで汚れを落とす洗浄方式を搭載したドラム式洗濯乾燥機において。シャープ調べ。
※2) 100μm〜500μmの水滴を毎秒100万個以上噴射。水道水圧や周辺の環境により水圧は変動することがあります。
※3) <ES-Z110>(当社2013年度機種)など。
※4) 衣類の量・素材・汚れや洗剤の種類によって洗浄効果が異なります。
※5) 温度、湿度、水位、重量、泡、光(水の透過度)、振動を検知する各センサー。
※6) 洗濯9kg/乾燥6?クラス洗濯乾燥機において。定格6?洗濯〜乾燥時:消費電力量580Wh。(数値は日本電機工業会自主基準による)2014年9月25日現在。
※7) 新電力料金目安単価27円/kWh(税込)にて試算。標準(時短モード)化繊比率70%以上の衣類の場合。使用環境や使用状況などにより異なります。日本電機工業会自主基準による消費電力量とは異なります。
※8) 「槽クリーン」を設定した場合。
※9) 試験機関:(一財)日本食品分析センター 試験方法:密閉洗濯機内に設置したカビ付着布の菌糸発育状態を確認 カビ抑制方法:プラズマクラスターによる 対象部分:ドラムおよびヒートポンプユニット 試験結果:カビ菌発育の抑制を確認 イオン濃度:ドラム中央部:約600,000個/cm3、ヒートポンプユニット:約25,000個/cm3
プラズマクラスターロゴ(図形)およびプラズマクラスター、Plasmaclusterはシャープ株式会社の登録商標です。

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