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シャープ製 太陽電池を搭載した東海大学チームのソーラーカーが「サウス・アフリカン・ソーラーチャレンジ2010」に参戦
ソーラーカーチャレンジ2010トップ > 2010年9月28日 グレアムズタウンに到着しました。
2010年9月28日
グレアムズタウンに到着しました。
9月28日(火)快晴 ジョージ〜グレアムズタウン
夕日を背景に記念撮影(Photo by Nelis Botha)
エレファント・サンクチュアリにてアフリカ象との記念撮影

ジョージ〜グレアムズタウンを走行する「Tokai Challenger」

ホテルのロビーにあった新聞の朝刊にソーラーカーTokai Challengerが大きく取り上げられているのを見つけ、大きな話題になっていることを実感することができました。地元の人に聞くと、主要なテレビ、新聞、ラジオのほとんどで報道されているため、60〜70%の南アフリカ国民はソーラーカーレースのことを知っているのだそうです。今日はモータコントローラを制御するマイコンの不調もあり、ベテランの三瀬剛さんの運転で、ジョージのマウンテンビューリゾートを朝8:00に出発しました。しかし、交通量が多いためこの日もマイペースで走ることができません。今回、走行性能が高すぎるTokai Challengerに対して特別に設けられたコントロールストップ「エレファント・サンクチュアリ」に9:47に到着。ここでは、アフリカ象とソーラーカーチームのツーショット写真を撮影することができました。しかし、モータコントローラを制御するマイコンの不調はときどき発生することから、第2ドライバーは佐川耕平さんにチェンジ。たびたびリセット操作を行いながらの走行を続けます。そして、コントロールストップのジェファリーズに11:32に到着。しかしマイコンの不調が改善されないことから、安全を確保するために第3ドライバーには三瀬剛さんが起用されました。相変わらず交通量が多い中での走行となりましたが、14:00ちょうどに目的地のグレアムズタウンにあるセットラーズ・モニュメントに無事到着することができました。そして、今日もいつもと同じように、太陽電池パネルが搭載されているアッパーボディを太陽光の方向に向け、バッテリへの充電を行いました。今日はふつうの新聞記者や見物人だけでなく、新聞誌「UP START」の企画で記事を作成している高校生約10名が訪れ、チームメンバーへの取材が行われました。
(本日の走行距離428km、ピーク発電量1.95kW、走行中の発電電力量 5.3kWh、走行前後の発電量 3.2kWh、総発電量 8.7kWh、いずれも速報値)※とくに走行距離は大会が未発表
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