ホーム > ニュースリリース > 2019年11月 > 水なし自動調理鍋「ヘルシオ ホットクック」を発売

ニュースリリース

ここをクリックすると印刷できます

2019年11月15日

シャープ株式会社

AIoT対応のホットクックにコンパクトな1~2人用1.0Lタイプが新登場

水なし自動調理鍋「ヘルシオ ホットクック」を発売

左より <KN-HW10E-W(ホワイト系)、-B(ブラック系)>

 シャープは、設置幅220mmコンパクトサイズで、無水※1調理・まぜ技※2自動調理・AIoTに対応した1.0L(1-2人用)タイプの水なし自動調理鍋「ヘルシオ ホットクック」を発売します。

 本機は、2~4人用の1.6Lタイプから設置幅を約40%削減※3。新・まぜ技ユニットとコンパクトモーターの採用で、少量の食材を煮崩れさせずにやさしくかきまぜて、ホットクックならではのおいしい簡単自動調理を実現します。また、AIoTクラウドサービス「COCORO KITCHEN」で、選べるメニューが増えるとともに、ライフスタイルにあったメニュー提案や画面と音声で材料や手順をアシストしてくれます。さらに、付属の蒸しトレイを使った「上下2段調理」※4で2種類のメニューを同時に調理するなど日々の食事の準備に活躍します。

品名

愛称

形名

定格
容量

COCORO
KITCHEN

希望
小売価格

発売日

月産台数

水なし
自動調理鍋

ヘルシオ
ホットクック

KN-HW10E
ホワイト系/ブラック系

1.0L

オープン

2019年

11月28日

2,500台

主な特長

1.コンパクトサイズで、無水調理やまぜ技自動調理、予約※5調理を実現

2.「COCORO KITCHEN」で、選べるメニューが増えて、献立提案や調理手順もアシスト

3.付属の蒸しトレイで2種類のメニューが同時に調理できる「上下2段調理」


※1 全てのメニューが対象ではありません。無水調理メニューは、「自動調理メニュー」63種類のうち、25種類です。

※2 全てのメニューが対象ではありません。かきまぜるメニューは、「自動調理メニュー」63種類のうち、34種類です。

※3 <KN-HW16E>(設置幅364mm)と比較。

※4 全てのメニューが対象ではありません。「上下2段調理」は、「自動調理メニュー」63種類のうち、6種類です。

※5 全てのメニューが対象ではありません。予約調理メニューは、「自動調理メニュー」63種類のうち、17種類です。

●「AIoT」は、AI(人工知能)とIoT(モノのインターネット化)を組み合わせ、あらゆるものをクラウドの人工知能とつなぎ、人に寄り添う存在に変えていくビジョンです。「AIoT」はシャープ株式会社の登録商標です。

● クラウドサービス「COCORO KITCHEN」や音声対話機能のご利用には、無線LAN接続および無線LANアクセスポイント機器が必要です。

● COCORO+(ココロプラス)ブランドマークおよびCOCORO KITCHENはシャープ株式会社の登録商標です。

● 本製品の音声合成ソフトウェアには、HOYA株式会社 MD部門 ReadSpeaker SBUの「VoiceText」を使用しています。「VoiceText」は、Voiceware社の登録商標です。

開発の背景

共働き世帯などの増加に伴う時短家事のニーズが高まる中、当社は2015年11月に材料をセットするだけで健康的な調理を実現する「ヘルシオ ホットクック」を発売し、以来忙しい子育て世代を中心にご好評いただいております。今回、“ホットクックが欲しいけれど、キッチンに置くスペースがない”というお客様の声にお応えするとともに、増加する単身世帯の方が使いやすい商品を新たにラインアップに加え、幅広い世帯層での“一家に一台ホットクック生活必需品化”を図ってまいります。

主な特長

1.コンパクトサイズで、無水調理やまぜ技自動調理、予約調理を実現

本機は、新・まぜ技ユニットとコンパクトモーターの採用で、設置幅を1.6Lタイプ(2-4人用)から約40%削減しました。設置幅220mmのコンパクトサイズでありながら、ホットクックの基本機能である無水調理・まぜ技自動調理・予約調理に対応し、少量の食材を煮崩れさせずにかきまぜて、ホットクックならではのおいしい簡単調理を実現します。



コンパクト化を実現した1.0L(1-2人用)タイプのホットクックは、肉じゃがやカレーなど定番の煮物料理、ひじきの煮物や筑前煮などの副菜料理に加え、増加傾向にある単身世帯の方が作りやすいメニュー(カンタン煮魚、カット野菜で1品など)を搭載。

それぞれのメニューに合わせて「まぜ技ユニット」が最適なタイミングで具材をかきまぜ、センサーが温度や蒸気を検知して加熱状態を自動で調整するので、食材と調味料をセットしてスイッチを入れるだけで、おいしい料理ができ上がります。



2.「COCORO KITCHEN」で、選べるメニューが増えて、献立提案や調理手順もアシスト

本機は、本体に内蔵されている63の自動調理メニューに加え、新しいメニューをAIoTクラウドサービス「COCORO KITCHEN」からダウンロードして追加できます。(「COCORO KITCHEN」内メニューは、本体内蔵の自動メニューを含め発売時約100メニューを予定しています。)

本体を無線LANに接続すると、必要な食材や調味料から下準備の手順まで本体画面に表示して、音声でも案内するので、同梱のメニュー集を見なくても簡単に調理の準備をすることができます。

さらに、本体の「聞いて」キーを押すと、調理履歴などからお好みの食材を使った新しいメニューや、AIがそれぞれの生活に合ったメニューを提案します。また、季節の食材を使ったメニューやイベントに合わせたメニュー、話題のメニューなど、時節や旬な情報を元にメニューを提案したり、健康を気遣ったメニューを提案したりします。



3.付属の蒸しトレイで2種類のメニューが同時に調理できる「上下2段調理」

本機は、付属の蒸しトレイを使い、2種類のメニューを同時に調理する「上下2段調理」が可能です。例えば、下段でアクアパッツァを作りながら、上段でポテトサラダを作るなど、2つのメニューを同時に1台で作ることができるので、単身世帯の方でも彩り豊かな料理を簡単に作ることができます。





その他の特長

・内鍋はお手入れしやすいフッ素塗装を採用。炊飯用の水位線もあり、予約炊飯も可能です。

主な仕様

形名

KN-HW10E-W/-B

無線LAN対応


(COCORO KITCHEN連携)

電源

交流100V

50‐60Hz共用

定格消費電力

350W

定格容量

1.0L

設定温度(発酵)

35~90℃

最大予約設定時間

15時間

画面

2.4インチ

メニュー名表示

外形寸法

幅220mm×奥行305mm×高さ240mm

質量

約3.7kg

電源コードの長さ

約1.4m(マグネットプラグ方式)

メニュー集掲載数

80(自動63/手動17)

付属品

蒸しトレイ、メニュー集、取扱説明書

本製品に関する情報は、以下のウェブサイトでもご覧いただけます。

https://jp.sharp/hotcook/

お客様からのお問い合わせ

フリーダイヤル 0120-078-178(固定電話/PHS)
ナビダイヤル  0570-550-449(携帯電話)
https://jp.sharp/support/inq_echo_wg.html 新しいウィンドウで開きます
(注)
ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日時点の情報です。ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。

このページの先頭へ