2012年9月25日、シースルー太陽電池モジュールの新製品発表会を開催しました。 当社は、発電と採光を両立でき、建築用ガラスとして活用できるシースルー太陽電池モジュール<NA-B095AA>を発売します。 ソーラーシステム事業本部 ソーラーシステム事業部 副事業部長 兼 商品企画部長 宗俊 昭広より屋根への設置ではなく窓ガラスやベランダの手すりなどに設置できる新製品を紹介しました。 シースルー太陽電池モジュール<NA-B095AA>は、屋根などに設置する一般的な太陽電池モジュールで採用されている金属フレームを無くし、合わせガラス構造を採用することで、一般的なガラス建材と同様にサッシ※1や手すりの枠などに納めることができます。また、セルに細かなスリットを施しており、発電しながら適度に光を室内に採り込め、熱を遮ることもできる省エネガラスとして、窓や手すり、カーテンウォール、ひさしなど様々な場所に設置できます。 デザインは黒を基調としたスタイリッシュな外観で、建物と美しく調和します。建物内外から見える場所に設置するので、環境対策への取り組みのアピールにも効果的です。 |
会場の模様 |
シースルー太陽電池モジュールについて説明するソーラーシステム事業本部 ソーラーシステム事業部 副事業部長 兼 商品企画部長 宗俊 昭広 |
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シースルー太陽電池モジュール <NA-B095AA> |
シースルー太陽電池モジュール「ガラスを太陽電池にかえていく。」 |
シースルー太陽電池搭載手すり(NA-B095AA搭載例) |
※1) | 窓枠として一般的に使用する建材。 |