2012年4月12日、“電力見える化システム”の新製品発表会を開催しました。 当社の太陽光発電システムとの連携により、発電量や売電量はもちろん、家電機器ごとの消費電力※1をリアルタイムに確認できるHEMS※2“電力見える化システム"<JH-RTP1><JH-RTP2>を発売します。 発表会では、ソーラーシステム事業本部 ソーラーシステム事業部長 稲田 周次よりシステムの特徴を説明しました。 本システムは、家庭内のコンセントに、各機器の消費電力データを送信する「タップ」を取り付け※3、テレビ・エアコン・冷蔵庫などの電源プラグを差し込むことで、1台ごとの消費電力をリアルタイムに確認することができます。また、1時間ごとの消費電力の履歴なども確認することができ、節電意識の高い暮らしを実現します。 「タップ」は特別な配線工事をすることなく簡単に設置でき、各機器の消費電力データは中継器※4に集約され、専用タブレット端末※5で受信できます。 また、専用タブレット端末は7型大画面で見やすく、しかもタッチパネル式なので、お年寄りやお子様も簡単に操作できます。さらに軽量・薄型なので、ご家庭内を自由に持ち運んでお好みの場所で見ることができます。 |
会場の模様 |
専用タブレット端末 | 電力見える化システム (専用タブレット端末、中継器、タップ) |
“電力見える化システム”の例 (※一例であり、これ以外の組み合わせやシステム化も可能です。) |
※1) | HEMS(Home Energy Management System) |
※2) | タップに接続した家電機器、および太陽光発電システムと連携して得られる情報が確認できます。それ以外の消費電力については本システムでは確認できません。 |
※3) | 対応のブロードバンドルーターが別途必要です。 |
※4) | 「中継器」には外部電源の供給が必要です(AC100V)。 |
※5) | “電力見える化システム”は、専用タブレット端末以外とは、接続できません。 |