お知らせ

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グローバルサプライチェーンの社会的責任を推進するRBAへの加盟について

シャープは、グローバルサプライチェーンにおける社会的責任を推進する企業同盟である「RBA (Responsible Business Alliance)」(本部:米国バージニア州)に加盟しました。

RBAは、グローバルなサプライチェーンにおいて労働者およびコミュニティの権利と福祉を支援する非営利組織です。2004年に大手の電子機器メーカーによって設立され、現在では電子機器・ICTメーカーを中心に、小売、自動車、玩具など様々な業種のグローバル企業が加盟する企業連合です。シャープはRBA加盟企業として、RBAのビジョンとミッションを支持します。

  • ※ 2004年に「Electronic Industry Citizenship Coalition (EICC)」として設立され、2017年にRBAに名称を変更。
RBAのビジョン 労働者、環境およびビジネスのための持続可能な価値を創造する、世界的なエレクトロニクス業界を目指す
RBAのミッション RBAの加盟企業、サプライヤーおよび利害関係者が協力しあい、先進的な基準や手法を用いて環境や労働環境を改善する

 シャープは、経営理念の「広く世界の文化と福祉の向上に貢献する」「株主、取引先をはじめ、全ての協力者との相互繁栄を期す」などの言葉が示すとおり、創業当時より社会やステークホルダーとの共存共栄を目指しています。
 また、持続可能な社会の実現に向けて、事業活動により社会や環境に与える負荷を軽減するとともに、事業や技術のイノベーションを通じて社会課題を解決し、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に貢献することを中長期ビジョンに据え、取り組みを進めています。

 シャープは、RBAへの加盟を通じて、今後も継続してグローバルサプライチェーンにおける環境や人権など社会課題への取り組みを強化し、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

                            
  • 関連情報:RBAウェブサイト