シャープとSDGs
安全・健康・快適な生活をAIoT※1技術でサポート。人と社会に寄り添うAIoTで人が主役となるスマートライフを実現します。
事業概要
Smart Appliances & Solutions事業本部では、エアコン、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、空気清浄機など、多種の白物家電を一般消費者向け、BtoB向けにグローバルに提供し、人々のQOL向上とサステナブルな社会の実現を目指します。
主要なSDGs貢献事例
- 消費電力が大きいエアコン、冷蔵庫、洗濯機をはじめとする、白物家電単体の省エネ技術の開発や節水を実現する穴なし槽洗濯機の開発、省資源設計、「自己循環型マテリアルリサイクル技術※2」による再生プラスチックの採用拡大に継続的に取り組むとともに、ユーザーのライフスタイルに合わせて自動で省エネに貢献するAIoT対応機器を継続的に開発しています。2025年度から国内におけるサイバーセキュリティ規格JC-STAR★1を400機種以上で取得し安心して使えるAIoT対応機器展開を開始、海外ではアセアン、台湾、北米向け等、地域ごとのニーズに対応したサービスにアップデートして展開しています。
- 2024年7月から実施した家庭用エアコンのDR(デマンドレスポンス)制御の実証実験で快適性を保ちながら約33%の消費電力削減効果を確認しました※3 。これを皮切りに、蓄電池やHEMS等の追加機器を必要とせず、家庭用IoTエアコン単体で電力事業者の下げDR(電気の需要量を減らす)要請に自動対応するエネルギーマネジメント・ソリューションを2025年度に実用化、広範な家庭への普及を可能にしています。
- これからの社会と技術革新の基盤となる「生成AI」活用への取り組みを本格化させ、2024年開始のウォーターオーブン ヘルシオ向けサービス「クックトーク」に続いて「COCORO HOME AI」を洗濯機・エアコン・冷蔵庫に搭載しました。当社が10年培ってきたAIoT技術・専門知識と生成AIならではの進化型対話インターフェースを活用して、スマートフォンから自然な対話で使い方やお手入れのコツなどをサポートする新サービスです
受賞・表彰歴
- 2025年度 省エネ大賞 省エネルギーセンター会長賞「ふんわりカラリ~上質な乾燥、しかも省エネ~ ドラム式洗濯乾燥機 ES-12X1」
- 2026年 iFデザインアワード※4「『社会レジリエンスへの貢献』コンテナランドリー事業 ビジョンコンセプト」「プラズマクラスター空気清浄機<Purefitシリーズ>」「プラズマクラスター空気清浄機<FU-90KK>」
ビジョンコンセプト
事業の展望・成長ストーリー
サステナブル社会の実現のため、気候変動や循環経済という解決すべき社会課題に対し、AIoTも活用した白物家電の省エネ性能向上を図り、節電・節水意識の高まりにお応えする商品・サービスを提供していくこと、またバージンプラスチックの使用量削減に重点的に取り組んでいきます。
また、当社のAIoTはオープンプラットフォームであるという強みを活かし、他社との機器連携による快適性向上や、防災・災害時にも音声発話の活用等で新たな価値を生み出し、安心・安全な社会づくりへの貢献を図っていきます。
- AI(人工知能)とIoT(モノのインターネット)を組み合わせて当社が作った造語で、AIoTにより機器やサービスが人に寄り添う世界を目指しています。
- シャープ(株)他計6社が共同で出資している家電リサイクル会社「関西リサイクルシステムズ(株)」との共同開発。
- 2025年11月28日当社ニュースリリース。
- 1953年から開催されている国際的なデザイン賞。造形だけでなくアイデア、機能、差別化、サステナビリティの評価基準で審査される。
自然環境に優しくエネルギー創出できる太陽光発電システムを世界各国に提供し、カーボンニュートラルに貢献します。
さらに、発電エネルギーを賢く利用するエネルギーソリューション(システム/サービス)の提供を通じ、より豊かな生活を創造します。
事業概要
シャープエネルギーソリューション(株)では、創業者 早川徳次の言葉を脈々と受け継ぎ、日本国内・海外でエネルギーソリューション事業を展開しています。
国や企業によるカーボンニュートラル達成に向けた取り組みが加速する中で、適切なソリューションを提供し、脱炭素社会の実現に積極的に貢献しています
主要なSDGs貢献事例
- 太陽光発電・蓄電池・EV・家電・住設機器を連携し、最新のAI技術で最適にコントロールする「Eeeコネクト」がさらに進化、2025年10月に改定された新FIT制度と、多様化する電力会社の料金プランに対応し、蓄電池の充放電を最適にコントロールする新たなAI制御にバージョンアップしました。今後もお客様それぞれの生活に寄り添い暮らしを最適化するソリューションの開発を進めてまいります。
- 住宅用太陽光発電システムとクラウド蓄電池システムの拡充
高効率大電流セル採用により太陽電池モジュール出力を向上させた新製品を発売<NU-458PU>。組み合わせで高いシステム容量を実現するスリムタイプ<NU-305PU>、北面スペースへの設置が可能となる防眩モデル<NU-300MU>を同時にラインナップに追加。
クラウド蓄電池システムでは、充電時間を短縮させた7.7kWh蓄電池<JH-WB2521>や、対応可能な太陽光発電システム容量を拡大させたパワーコンディショナ<JH-59TF4>をラインナップに追加。太陽光発電・蓄電池・HEMSが連携し、独自のAIで賢く制御する当社の住宅用エネルギーソリューション「Eeeコネクト」の対応機器をパワーアップさせ、クリーンエネルギー使用拡大に貢献します。 - 太陽光発電所から蓄電所までの建設
太陽光発電所の設計から建設、保守・メンテナンスまで一貫して手掛け、国内外で多くの太陽光発電所を建設してきました。今後は、この豊富なノウハウと確かな技術を再生可能エネルギーを貯める蓄電所の建設にも展開し、クリーンエネルギーを安定供給できるように貢献します。 - 宇宙用太陽電池の展開
宇宙開発や次世代通信(衛星通信)開発が活発化するなか、長年培ってきた太陽電池技術を基盤に、次世代サービスのインフラ構築をサポートし、豊かな暮らしの実現に貢献してまいります。
設置イメージ
社会貢献
- 「COCORO ENERGYエコ会員」サービスにおいて削減したCO2排出量が、CO2などの温室効果ガス排出削減量をクレジットとして国が認証する「J-クレジット制度」の認証を取得。認証対象期間:2022年11月1日~2024年6月30日 認証排出削減量:5,236t-CO2
- シャープ(株)と当社は、ケニア共和国で避難生活を送る人々が暮らす地域支援のため、海運大手の株式会社商船三井ならびに現地で活動する国際移住機関と、2025年8月の第9回アフリカ開発会議に合わせて、再生可能エネルギーを活用した基礎的サービス改善に関する基本合意書を締結しました。
事業の展望・成長ストーリー
当社は、2050年のカーボンニュートラル達成に向け、「カーボンニュートラルとクオリティ・オブ・ライフが調和した、より豊かな社会」の実現を目指しています。その実現に向け、独自のAI制御を活用したエネルギーソリューションの強化、日本および海外における太陽光発電所・蓄電所の普及、ならびに宇宙用太陽電池事業を推進し、エネルギーソリューション事業の持続的な成長を図ります。
「働く」のあらゆるシーンにAIを掛け合わせ、スマートプロダクトとAI・DXサービスを通じて、お客様の課題を発見し、解決へと導きます。これにより、“いつでも・どこでも”快適に働ける環境を提供するとともに、顧客課題・社会課題の解決に取り組み、持続可能な未来の実現に貢献します。
事業概要
スマートビジネスソリューション事業本部は、AIを中核としたビジネスの高度化・効率化を目的に、オフィス・パブリック・リテール・ロジスティクス/ファクトリーの4領域で事業を展開しています。データを活用したスマートプロダクトと現場密着型のAI・DXサービスを融合し、変化する社会ニーズに対応したBtoBソリューションを提供、働く現場の進化と生産性向上を支援してまいります。
主要なSDGs貢献事例
- 再生トナーカートリッジ 累計出荷本数 1,300万本を突破
2003年より市場から使用済みのトナーカートリッジを回収し、清掃、トナーの充填を行い、再び製品として出荷しています。
トナーカートリッジは最大9回再利用され、資源の有効活用に貢献しています。


企業の社会的責任
- 主力生産工場である中国のSOCC※1とタイのSMTL※2が、RBA※3のVAP監査※4で、シルバー認定を更新。
これからも労働・倫理・環境・安全衛生の体制を強化し、信頼される企業を目指します。
受賞・表彰歴
- カラー電子ペーパーディスプレイ「ePoster」
- 2025年度省エネ大賞 製品・ビジネスモデル部門
「省エネルギーセンター会長賞」受賞(EP-CA22)
「2025年度グッドデザイン賞」受賞(EP-CA22)
第8回エコプロアワード「経済産業大臣賞」受賞 (EP-CA22、EP-C131、EP-C251)
カラー電子ペーパーディスプレイは、 “消費電力0W”での表示保持を実現。電力を必要とするのは表示を書き換えるときのみと、優れた省エネ性能を有しています。また、薄型・軽量設計も実現し、これまで電源供給や耐荷重の課題からデジタルサイネージの設置が困難だった場所でも活用が可能です。
遠隔から複数台の一括表示書き換えにも対応。省エネ性能のみならず、運用における省資源・省人化にも貢献する点が高く評価されました。 - スリム型スタッカー自動搬送ロボット
「2025年度グッドデザイン賞」受賞
人手不足が進む物流・製造現場向けの自動搬送ロボットとして、既存環境を大きく変えずに導入できる柔軟性と、省人化・環境配慮・非常時対応を両立したデザインが高く評価されました。
事業の展望・成長ストーリー
「既存事業」×「AI・DXサービス」×「IT支援・運用・保守」が実現する “シャープエコシステム”で、働く現場を強化し、顧客課題・社会課題を解決、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

- SOCC:Sharp Office Equipments (Changshu) Co., Ltd.(中国)。
- SMTL:Sharp Manufacturing (Thailand) Co., Ltd. (タイ)。
- RBA: Responsible Business Alliance.
- 「Validated Assessment Program」の略。 企業の社会的責任に関する監査プログラム。
「コンピューティングとサービスを通じて世界を変える」「人に寄り添う、社会を支える、真のコンピューティング」と
「ユーザーを起点に考えた新しい付加価値・サービス」で、より快適な社会と生活を実現します。
事業概要
PCとシステムソリューションの企画・開発、製造、販売、サポートおよびサービスを提供する事業会社として、「dynabook as a Computing」と「dynabook as a Service」の追求、それらを支えるテクノロジーの強化に取り組んでいます。
主要なSDGs貢献事例
- 中国工場のCO2排出量を前年の三分の一に削減
中国工場では、太陽光発電システムの拡張とグリーン電力証書の購入に取り組んでいます。2025年度の購入実績は750万kWhで、PC生産量増加に伴い、エネルギー消費量が増加するなかで、CO2排出量は前年の約三分の一に削減しました。再生可能エネルギーの普及・利用の促進による温室効果ガス削減(Scope2のGHG排出量を削減)に貢献しています。
事業の展望・成長ストーリー
- LCMサービスの拡充とサステナブルなPC運用
当社が注力している「LCM(ライフサイクルマネジメント)運用サービス」は、お客様のPCライフサイクル(運用管理)を支援するサービスです。2022年のサービスリニューアル以降、専用のWebポータルを通じて作業依頼や進捗状況等を確認できるようになり、お客様の利便性向上および業務効率化に寄与しています。さらに、西日本LCMセンターの稼働開始により、サービス提供体制が強化され、2025年度にはキッティング台数が26万台を超え、過去最高の水準となりました。
デバイスの導入から運用、保守、更新に至るライフサイクル全体を支援することで、機器の長期利用や資源の有効活用を促進し、廃棄物削減など環境負荷低減に貢献しています。
- 透過型XRグラス「dynaEdge XR1」
2025年に発売した透過型XRグラス「dynaEdge XR1」は、遠隔支援やデジタルトレーニング等の用途に加え、近年ではピッキング作業などの現場業務への活用も進みつつあり、人手不足や技術継承といった社会課題の解決に寄与しています。
イノベーションの実現、健康増進・環境保護への貢献を促進し、より便利で快適な生活を提案します。
事業概要
TVシステム事業本部は、液晶テレビ「AQUOS」など、独自の特長をもつ商品を他社に先駆けて開発・販売し、AV機器のさらなる可能性に取り組んでいます。
基本性能である高画質・高音質への進化に加え、ESG・SDGsに繋がるモノづくりとソリューションの創出を通じて、より便利で快適かつ楽しさや感動のある生活を提案していきます。
主要なSDGs貢献事例
- AQUOS由来の再生プラスチックを使用
2023年から日本国内向けテレビで再生プラスチック材の使用を拡大しており、2026年発売モデルでは、一部機種を除き背面キャビネットを含む多くの外観部品に採用、使用するプラスチックのPCR※1材含有率は約20%となる見込みです。また、一部のモデルのスピーカーグリルに回収されたAQUOS由来の廃プラスチックを再資源化したCMR※2材を採用しました。これからもサーキュラーエコノミー(循環型経済)の実現に貢献してまいります。
受賞・表彰歴
- 2025年度省エネ大賞 省エネルギーセンター会長賞
「高画質と省エネを両立したmini LEDテレビ/有機ELテレビ「AQUOS」
映像に応じた発光量の緻密な制御や、必要なエリアのみを点灯させる技術により、消費電力を抑えつつ高精細で鮮やかな映像を表現するとともに、明るさ調整の精度向上により、当社従来機種と比較して約30%※3の省エネ性能が向上した点などが高く評価されました。
事業の展望・成長ストーリー
- 生成AIとテレビを活用した「介護向けAIトレーナー」を開発
介護施設における高齢者の機能訓練業務を支援する「介護向けAIトレーナー」を開発しました。人手不足が続く介護現場では、機能訓練の効率化と質の両立が課題です。本ソリューションにより、利用者はAIキャラクターの掛け声や動きに合わせ、ゲーム感覚で楽しく身体を動かすことで継続的な訓練実施につながり、施設側はAIによる訓練計画・記録の自動作成で業務負荷を軽減できます。今後も介護施設での実証を重ね、早期実用化を目指します。
- テレビが、家族の新しい一員になる
業界初※4生成AI技術を活用し、テレビの大画面でAIキャラクターとの会話が楽しめる“新しいエンターテインメント”「AQUOS AI」を開発、2026年5月23日にサービスを開始しました。
大画面に映し出される表情豊かなAIキャラクターによる一人ひとりに寄り添ったコミュニケーションを実現し、テレビを「見る」だけでなく、双方向のコミュニケーションを通じた新たな楽しみ方を提案してまいります。
- post-consumer recycle:消費後にリサイクルされた樹脂材料。
- closed material recycle:使用済みの自社製品から回収した材料を、再び自社製品の材料として使うリサイクル。
- 目標年度2026年度基準に基づき、当社同サイズ/同区分の製品と比較において。
(mini LEDテレビ:2024年モデル<4T-C65GP1>と2025年モデル<4T-C65HP1>との比較。
有機ELテレビ :2024年モデル<4T-C65GQ1>と2025年モデル<4T-C65HQ2>との比較。) - 国内市販のテレビ機能に、動くキャラクターを画面表示し、会話できる生成AI技術を活用したサービスとして。2026年5月23日開始。当社調べ。
通信技術を活用し、誰もが等しく、自分に合った、暮らしや働きがいのある人間らしい仕事(ディーセント・ワーク)ができる社会を目指します。
事業概要
通信事業本部は、「通信技術を活用した、新しい価値を提供し続ける事業体」を目指し、スマートフォン・ルーターなど各種ネットワーク機器の開発やソリューション/サービスを創出することで、多くの人々が毎日笑顔で生活を楽しめる商品やサービス・ソリューションを提供しています。
主要なSDGs貢献事例
- 資源使用抑制
スマートフォン「AQUOS R11」「AQUOS sense10」では、筐体や内部部品に再生材・環境配慮材を継続使用しています。
また対話AIキャラクター「ポケとも」にも環境配慮材を採用、資源循環を促進し、新規材料使用の抑制および廃棄物削減につなげています。
- 商品耐久性向上
スマートフォン「AQUOS R11」「AQUOS sense10」はIPX9防水、スマートリング「MH-R01」は100m防水、スマートウォッチ「MH-W01」は5ATM防水に対応し、防水性能を強化しました。
これにより長期使用が可能となり、廃棄物削減と資源使用抑制に貢献し、環境負荷の低減を推進しています。
- 健康維持・促進支援
スマートリング「MH-R01」、スマートウォッチ「MH-W01」では、睡眠やバイタルデータを可視化し、体調変化への気づきと行動改善を支援します。
また、装着するだけでデータが自動蓄積されるため、負担なく健康管理を習慣化でき、疾病予防や健康寿命の延伸にも寄与します。
その他事例
- 「Inforia for Hotel」「eAssistant Concierge」
客室インフォメーションサービス「Inforia for Hotel」およびAIコンシェルジュサービス「eAssistant Concierge」で非接触、非対面の応対や業務の効率化に貢献。 - 5Gホームルーター「home 5G※1」
コンセントにつなぐだけの簡単設置で、自宅に超高速Wi-Fi環境を構築でき、テレワークやオンライン学習にも便利。
中:eAssistant Concierge
下:home 5G※1
事業の展望・成長ストーリー
私たちは、暮らしや働き方の課題解決に貢献する商品・サービスやソリューションの提供を続け、新たな価値創出を目指します。決済端末、ウェアラブル端末、コミュニケーションロボットに加え、衛星通信機器など新規事業を推進し、スマートフォンから事業領域を拡げ、ライフスタイルやワークスタイルをより充実させる商品やサービスを創出していきます。
- NTTドコモ向け。
- キャッシュレス決済端末「UA-P10NA」:NTTデータと共同開発。
- XRグラス「MiRZA」:NTTコノキューデバイス製(当社出資)。
社会にインパクトを与える世界初・世界一の独自技術により、新しいエコシステムを構築し、新規事業を創出・拡大することにより、持続可能な社会の実現に貢献します。
事業概要
研究開発本部では、全社のイノベーションを支える基幹エンジンとなる革新技術の創出と、独自技術を核としたプラットフォーム構築に取り組んでいます。人と地球にやさしい社会の実現を目指して新たな事業創出に挑戦し、開発成果の早期社会実装を通じてイノベーションの実現を加速していきます。
主要なSDGs貢献事例
- 再生可能エネルギーの普及促進
海外有望企業との協業を通じて、大規模電力貯蔵と高い安全性を有するフロー型亜鉛空気電池の開発を強化するとともに、社会実装を加速し、カーボンニュートラル社会の実現に貢献します。
- 人に寄り添う心地よいAI会話技術を開発
独自のエッジAI技術 CE-LLM※1の一部としてAI会話技術に着目し、会話の好ましさを自動評価するシステムにより会話応答性と品質を高め、人に寄り添うAIソリューションの提供を通じて、スマートホームにおけるサービス利便性向上に貢献しています。
- 画像解析技術による省人化ソリューションの開発
車両床下機器の異常検知や制輪子の摩耗状態検出など、鉄道車両の安全運行を支える検査業務において、独自の画像解析・処理技術を活用した省人化ソリューションを実装し、安全な社会インフラの維持に貢献します。
新産業への挑戦
当社の研究開発は、コア技術の深化や融合による新たな価値創造に加え、EVやAIサーバー、衛星通信、ロボティクス、宇宙分野などの新産業領域における将来技術の探索を進め、「ひとの願いの、半歩先。」の実現を目指しています。
急速に進展するAI技術を重要な成長領域と位置づけ、全社横断でAI応用サービスの共通基盤となる要素技術やプラットフォームの構築を推進しています。エッジAI技術による現場データの知能化や機器・システム間のデータ連携を通じて、「暮らす」と「働く」を支えるサービス基盤の構築を進めています。
さらに、ロボティクスやインダストリーDXとの融合により、AIが実世界を認識・理解し、自律的に判断・行動するフィジカルAIへの展開に向けた技術開発を推進していきます。
こうした取り組みを通じて、労働力不足の解消やインフラ老朽化への対応に加え、AI技術を活用したエネルギーの効率利用や脱炭素化の推進など、多種多様な社会課題の解決に貢献するとともに、持続可能な社会の実現に向けたイノベーションを創出していきます。
- CE-LLM(Communication Edge-LLM)は、シャープの登録商標。






