天理古墳シャープの森(奈良県)
開設日 | 2006年4月1日 |
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所在地 | 天理市櫟本町2613番地の1 |
面 積 | 1.16ha |
コンセプト | 歴史遺産での環境保全 |
樹 種 | 竹、ササユリ |
直近の活動
労使共同のボランティア団体シャープグリーンクラブ(天理事業所)では、事業所近隣エリアの清掃とともに、敷地内にある古墳時代まで遡る文化的・歴史的な価値を持つ「天理古墳シャープの森」の環境保全に取り組んでいます。
その森で2024年6月8日に従業員とその家族計28名が、日本固有種のササユリ育成地周辺の草刈りと古竹の伐採、山の傾斜面にあるミニ果樹園の整備をしました。2時間程の活動は自然にふれるいい機会となりました。
これからも地元の景観や固有種の保全に取り組んでいきます。
森づくりの経過
活動開始前
天理事業所内にある東大寺山古墳群は、竹に侵食された上に、枯竹と倒竹が放置され、荒廃した古墳山となっていました。(2006年3月)
活動スタート
歴史的文化遺産の景観と緑を取り戻すために、社員62名が、古墳群(古墳山)全体で2,000本程の枯竹・倒竹がある中、特に荒廃していた山頂部分から整備活動を始めました。
枯竹の伐採・枝打ちでは、青竹と違って硬いため、多くの労力を必要としました。
今回の活動で山頂付近の1/4が整備できました。(2006年4月1日)