天理古墳シャープの森(奈良県)
開設日 | 2006年4月1日 |
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所在地 | 天理市櫟本町2613番地の1 |
面 積 | 1.16ha |
コンセプト | 歴史遺産での環境保全 |
樹 種 | 竹、ササユリ |
直近の活動
労使共同のボランティア団体シャープグリーンクラブ(天理事業所)では、春と秋の年2回、環境保全活動として事業所入り口付近にある「天理古墳シャープの森」の整備を行っています。
2023年11月11日に「秋の天理シャープグリーンクラブ活動」の活動として、従業員15名が古墳敷地内のササユリ自生地の区画整備と古竹の除去を行いました。また、古墳南側斜面の除草を行い、育成樹に十分な光が当たるようにもしました。
今後も日本固有種のササユリを守るべく、自生地や周辺の環境保全に取り組んでいきます。
(同日開催の「高瀬川や事業所周辺の清掃と野菜の収穫体験を実施」についてはこちら)
森づくりの経過
活動開始前
天理事業所内にある東大寺山古墳群は、竹に侵食された上に、枯竹と倒竹が放置され、荒廃した古墳山となっていました。(2006年3月)
活動スタート
歴史的文化遺産の景観と緑を取り戻すために、社員62名が、古墳群(古墳山)全体で2,000本程の枯竹・倒竹がある中、特に荒廃していた山頂部分から整備活動を始めました。
枯竹の伐採・枝打ちでは、青竹と違って硬いため、多くの労力を必要としました。
今回の活動で山頂付近の1/4が整備できました。(2006年4月1日)