「世界環境デー(World Environment Day、6月5日)」を間近にひかえた5月31日、シャープは、中国・上海で「第1回シャープ環境フォーラム」を開催しました。
シャープ株式会社取締役 菅野信行の代表挨拶の後、環境安全本部長 森本弘が、環境戦略について説明。会場内でのパネル展示やビデオ放映などを交え、「環境先進企業」を目指すシャープの方針や取り組み施策をご紹介しました。
当フォーラムは、上海市政府の中にある「政協文化倶楽部」で実施され、中央や上海市の政府関係者、マスコミ関係者など約30名が参加。
フォーラム後の意見交換会では、日本の家電メーカーが実施しているリサイクルの状況や、シャープ亀山工場に設置された太陽光発電システムなど環境配慮型の施設について、活発な意見交換が行われました。中国の環境専門家の方々から中国の環境方針や取り組みの状況について貴重なご意見を伺い、双方の理解を深める有意義な場となりました。
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