フォーラムでは、シャープの企業ビジョン「環境先進企業の実現」について、その考え方と取り組み内容を紹介しました。

シャープでは、環境先進企業を実現するため、「技術」、「商品」、「工場」、「リサイクル」「マネージメント」の５分野で環境配慮性を極限まで高める取り組みを全社あげて推進しています。

シャープの液晶テレビAQUOSは、環境の時代に相応しいテレビとして「省エネ」「省資源」「省スペース」という特長がありますが、これに加えて「リサイクル性を考慮した設計」や「グリーン材料」を採用するなど、その環境性能を徹底的に高めています。 また、AQUOSに採用されています液晶パネルは、「温室効果ガスの排出抑制」、「用水使用量の削減」など高いレベルの環境性能を有する亀山工場で生産されています。 太陽の光をクリーンエネルギーに換える太陽電池事業では、シャープは2006年度まで、7年連続で太陽電池生産量世界No.1^※を続けています。
※2000年〜2006年実績。米国「PV NEWS」（2007年3月号）による。

シャープでは、この「環境先進企業の実現」に向けて、グローバルに事業活動を展開する中で排出した温室効果ガスを極力抑制する一方で、太陽電池や液晶テレビの生産を拡大し、世界中の国々にクリーンエネルギーや省エネ家電を提供してまいります。