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ニュースリリース 2009年5月12日

冷えすぎと不快感を抑える効果を科学的に実証

エアコン※1の「つつみ込む気流(冷房)」が 
「癒し快適エビデンス推奨マーク※2」第1号を取得

シャープは、人に直接風を当てない当社エアコン独自の「つつみ込む気流(冷房)」において、大阪府・医師会・大学・健康関連企業などで作る大阪健康サービス産業創造協議会※3による「癒し快適エビデンス推奨マーク」第1号認定を取得しました。このマークは、健康関連製品の「癒し」や「快適性」に関し科学的根拠に基づいた方法による実証実験を行い、その「試験結果報告書」や「論文」を審査した上で、社会的・科学的意義等が認められる製品・機能について与えられるものです。

当社はこれまで、気流制御技術を活かしてエアコンの省エネ化と健康性能を追求してきました。最先端の「つつみ込む気流」は、飛行機や高速列車の設計などに用いられる空気力学に基づき、風の抵抗を極限まで抑えます。余分なエネルギーを使わず、しかも身体に直接当たる風を抑える気流制御技術です。エアコン吹き出し口の「上下両開きロングパネル」と「左右なめらかガイド」を組み合わせ、風を天井(冷房時)・床面(暖房時)および側壁に沿わせることで室内全体を優しくつつみ込むように冷暖房を行います。

今回、冷房時(図1)の実証実験において、「つつみ込む気流」が従来の人に直接「風が当たる気流」に比べて足先の冷えすぎを抑え、快適感を向上させることが確認されたことから、「癒し快適エビデンス推奨マーク」を取得しました。

当社は、快適性と省エネ性を両立した「つつみ込む気流」搭載のエアコンの普及拡大を通じて、健康的な家庭内空調を提案してまいります。

1  対象機種:AY-Y71SX/Y63SX/Y50SX/Y40SX/Y28SX/Y25SX/Y22SX、AY-Y50SV/Y40SV/Y28SV/Y25SV/Y22SV、AY-W63SX/W50SX/W40SX/W28SX/W25SX/W22SX、AY-W50SV/W40SV/W28SV/W25SV/W22SV

2  文部科学省21世紀COEプログラム採択事業「疲労克服研究教育拠点の形成」の成果活用の取り組みの1つとして、その効果に科学的根拠が認められる健康関連製品について、大阪健康サービス産業創造協議会が推奨するものであることを表します。

3  健やかで心豊かな生活を願う人々の期待と信頼に誠意を持って応えられるよう、産(健康関連の53企業)・官(大阪府など)・学(大阪大学など)・医(大阪府医師会など)が結集・協力し、新産業の創出と人々の健康づくりに取り組んでいる団体です。

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(注)ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日時点の情報です。ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。

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