業界初※1、前方から側方まで映せる広画角180度レンズを採用ドライブレコーダー用システムボードを開発、発売

シャープは、業界で初めて広画角180度レンズを採用し、前方から側方まで広い範囲を映せるドライブレコーダー用システムボード2機種を開発、発売します。 交通事故の発生前後の映像などの情報を記録するドライブレコーダーは、事故状況の把握ができるほか、取り付けることで一定の事故抑止効果も期待されることから、トラックやバス、タクシーなどの商用車に加え、今後は一般車への搭載も拡大するものと見られます。 当システムボードは、前方から側方まで180度の広い範囲の撮影ができます。また、当社が長年培ってきたイメージセンサー技術と画像圧縮技術により、広画角でも鮮明な映像を記録します。さらに、事故などの発生前後の走行状況を残す「イベント記録」のほか、約6時間※2の「連続記録」を実現しました。長時間の連続記録で「ヒヤリハット」(ひとつ間違えば事故になったかもしれない危険な場面)の状況を再生できるほか、安全運転の診断やエコ運転のアドバイスなどにも利用できます。 シャープは、CCD/CMOSイメージセンサーや携帯電話用のカメラモジュールで培った画像処理技術や高密度実装技術を駆使し、ドライブレコーダーの市場拡大に貢献します。 品名 | ドライブレコーダー用システムボード | タイプ | 汎用設置タイプ | ルームミラー 取付タイプ | 形名 | LR0G840 | LR0G841 | サンプル価格(税込み) | 50,000円 | サンプル出荷 | 2009年5月29日 | 量産時期 | 2009年7月 | 月産個数 | 2,000個 |

■ 主な特長 1. 業界初※1、前方から側方まで映せる広画角180度レンズを採用 2. 約6時間※2の「連続記録」に対応 3. 前方車のナンバーの判読を容易にする「高精細記録モード」 ※1 ドライブレコーダーにおいて。2009年5月20日現在。当社調べ ※2 4GB SDHCカード(LR0G840) / 4GB microSDHCカード(LR0G841)使用時、記録画素640×480@15fps撮影時 詳細はこちら→ 
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